ペットボトルの水には本当に「賞味期限」があるの?

10月1日(火)16時0分 lifehacker

水は、しっかり密封されていれば腐ることはありえません。バクテリアのエサになる養分を含有していないので、飲んでも食中毒になることはないのです。

それなら、ペットボトルの水に「賞味期限」がついているのはなぜでしょうか?

水の「賞味期限」の本当の意味それは、ペットボトルの「使用期限」だという説があります。

プラスチックが「使用期限切れになる」という表示はどこにも見当たらないので厳密には正しくありませんが、一理あります。

封を開けずに数年放置しているペットボトル入りの水は、ちょっとプラスチックっぽい味がすることがあるからです。

でも、ペットボトルについている日付は、決して「消費期限」ではありません(かつてニュージャージーの法律では消費期限をつけることが義務づけられていましたが、その法律は撤廃されました)。

いっぽう、ペットボトルには「賞味期限」がついていることはよくあります。

ミネラルウォーターの会社に確認すると、「それは安全性の問題でなく、味の問題です」と回答するはずです。一例として、Poland Springは次のように回答しています。

ご心配なく! 我が社のペットボトル入りの水は悪くなりません。

(つまり、水を買ったら急いで飲まなければならないわけではありません。「賞味期限」があっても誤解のないようにお願いします。)

我が社は、確かに「賞味期限」をつけていますが、それは、新鮮な湧き水の風味が失われる可能性がある時期を示しているだけです。

味が変わる原因は「周囲の空気」だった?国際飲料協会は、さらに詳しい情報を提供しています。

著しい量のプラスチックが水に溶けだすことはないとするいっぽう、1〜2年保存したペットボトルの水の味が変わり始める原因は、ペットボトルにあるとのことです(物議を醸す主張ですね)。

ペットボトル入りの水もそれ以外の飲料も、衛生と安全性を厳しく管理したプラスチック製容器に入って密封されているので、製品の品質と鮮度は維持されます。

しかし、プラスチック製容器は、ごくわずかではありますが透過性があるので、周囲の空気を通してしまうことがあります。

その空気の中に家庭用洗剤や、石油を原料とする燃料およびその他の化学物質から揮発するガスが含まれていると、飲料の味や匂いに影響が出ることになります。

水の新鮮な味わいを保つためには、冷暗所に保存して、溶剤や臭いの強い化学物質を近くに置かないことが奨励されています。

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Photo: Shutterstock

Source: Reddit, ABC Action News, Poland Spring, IBWA, TODAY

Beth Skwarecki – Lifehacker US[原文]

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