ソニー、音声と顔を認識してコミュニケーションするロボット「Xperia Hello!」を発表

2017年10月17日(火)14時33分 BIGLOBEニュース編集部

Xperia Hello!

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ソニーモバイルコミュニケーションズは17日、コミュニケーションロボット「Xperia Hello! (エクスペリア ハロー) G1209」を11月18日に発売すると発表した。10月17日から予約受付を開始し、ソニーストアでは14万9880円で販売。家電量販店などでも販売する。


「Xperia Hello!」は、家族一人ひとりを認識し、自ら話しかけることで日々の暮らしをアシストするコミュニケーションロボット。ソニーのセンサー技術と画像・音声認識技術、ロボティクス技術を活用し、“家族の一員”をコンセプトに開発。本体下部に備えた4つの人感センサーで半径約3メートルの人を検知し、登録した家族の顔をカメラで認識することができる。また、マイクを7つ搭載しているため、話しかけた人のほうに正面を向けるように回転して会話することができる。このほか、Skypeの通話機能やビデオ伝言、LINEを使ったメッセージの送受信や、ニュースや交通情報、天気予報の発信機能が備わっている。


これらの機能により、「Xperia Hello!」は、自宅にいる家族に連絡したり伝言を残したり、外出先からスマートフォンで連絡をすると、リビングなどの様子を撮影して状況を知らせたりすることが可能。また、日々の生活に必要なニュースや情報などを家族一人ひとりに向けて能動的に話しかけ、さらに、家族との会話の中で「嬉しい」、「すねる」などの感情を目の役割を果たすランプと動きで可愛らしく表現。家族の一員のように、日々の暮らしをアシストする。


BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

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