ルネサス、車載ソリューション開発の容易化を可能にするプログラムを開始

10月16日(水)23時13分 マイナビニュース

ルネサス エレクトロニクスは10月16日、次世代のモビリティ技術開発に向けて、自動車(OEM)メーカーやティア1などのルネサスユーザーが必要なソリューションをタイムリーに入手することを可能とする新たなプログラム「R-Carコンソーシアム・プロアクティブパートナープログラム」を開始したことを発表した。

ルネサスは2005年にオープンなプラットフォーム環境を自動車市場へ提供する顧客視点のエコシステムとして、「R-Carコンソーシアム」を設立。2019年10月時点で参加パートナー企業は252社にまで拡大している。その一方、パートナー数が増加した結果、必要な情報にたどり着きにくいといった課題が生じてきていたほか、システムの検証に必要なスキルやノウハウを有しているコンサルタントパートナーが誰であるのか、といったことが不明瞭になってしまっていたという。

こうした状況を踏まえ、ルネサスでは、R-Carコンソーシアムの活動のさらなる活性化のほか、ユーザーにより使いやすいソリューションの提供を実現するべく、今回のプログラムを実施することを決定したという。同プログラムは、「オープン(オープンプラットフォームを活用した柔軟、多様な開発環境の提供)」、「革新性(先進技術とユーザの課題を解決するソリューション提案力)」、「信頼性(車載ビジネス実績を強みとした信頼性の高いシステム提案力)」の3つの指標を元に、賛同してもらえるパートナー企業の募集を実施。その結果、第一弾として55社が認定され、それぞれ「ミドルウェア」、「OS」、「開発環境/ツール」、「エンジニアリング/製造」、「SIer」、「コンサルティング」のプロアクティブパートナーとして公開されている。

ユーザーは、こうしたパートナーを活用することで、ニーズや課題に応じて、信頼できる最適なパートナーやソリューションを容易に選定することができるようになると同社では説明しており、PoC開発やシステム開発をすぐにでも始めることができるようになるとする。

なお、ルネサスでは引き続き、同プログラムに賛同してもらえるパートナーの募集、認定を行っていくとしており、それにより、より多くの次世代のモビリティに求められるソリューション開発の容易化の実現を目指していきたいとしている。

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