ドコモ、携帯料金を2〜4割値下げ 2019年春に実施、最大4000億円の還元

2018年10月31日(水)16時47分 BIGLOBEニュース編集部

決算資料

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NTTドコモは31日、決算説明会を開き2019年度の第1四半期から携帯電話料金を2〜4割値下げすると発表した。


NTTドコモは、「お客さまの分かりやすさを追求」のため「大胆な料金プランの見直し」を2019年4月から6月に行うと発表。現在よりも2〜4割の値下げとなる新たな料金プランを提供する。これにより、利用者への還元は1年あたり最大4000億円に上るとしている。携帯電話料金の値下げで利用者を繋ぎとめ、ポイントや決済をはじめとした会員事業や、次世代通信「5G」によるビジネス創出に注力する。


携帯電話料金を巡っては、菅官房長官が4割程度下げる余地があると発言。大手キャリア3社が多額の利益を上げていることに対し競争が働いていないとしていた。

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