ずいぶん先の話ですが、2019年のiPhoneは背面にも「3Dセンサー」を搭載するらしい

11月15日(水)17時22分 GIZMODO


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Image: Alex Cranz/Gizmodo US

前も後ろもすごい。

iPhone Xでは前面に搭載された3Dセンサーにより「Face ID」や「アニ文字」が利用できますが、Apple(アップル)は2019年モデルのiPhoneの背面にも近似した技術を搭載しようとしているようです。先日、2018年モデルには背面の3Dセンサーを搭載しないと報じられたところですが、2019年モデルには搭載するんですね。なんと先の話でしょう…。

Bloombergの報道によると、この背面の3DセンサーはiPhone Xのノッチに搭載された3D技術とは少し種類が違う様子。3万個以上の赤外線ドットを投射し距離を測定するフロントカメラに対し、背面ではレーザーを投射し物体からセンサーへ反射するまでの時間を計算して、距離を測定するシステムになります。さらに十分なレーザーを投射すれば、部屋の形状や物体の3次元的な情報を取得できることでしょう。

この組み合わせでiPhoneは表面と背面の両方に強力な3D技術を手に入れるだけでなく、AR技術を強力に後押しする可能性があります。

AppleはARプラットフォームの「ARKit」をiOS 11に導入しています。ARKitはiPhoneのカメラで動作するものの、より高度な3Dセンサーを利用すれば、ARアプリの開発も異なってくるでしょう。Appleが3DセンサーとARKitの組み合わせについてすでにアイデアを持っている可能性は十分にありえます。しかし、もしかしたらGoogle(グーグル)の「Tango」のように、技術は素晴らしいけれどもコンテンツがない、という状態に陥る可能性もあります。

あるいは単に、Appleは前面だけでなく背面カメラでもアニ文字機能を実装したいだけなのかもしれません。すでに来年には3モデルの新型iPhoneが登場するなんて噂も登場していますが、まだまだ来年までは時間もありますし、今は成り行きを見守っておきましょう。



Image: Alex Cranz/Gizmodo US

Sam Rutherford - Gizmodo US[原文]
(塚本直樹)

GIZMODO

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