妊娠がわかったら。公表すべきタイミングはいつ?

11月15日(水)19時0分 lifehacker

妊娠したらいつごろ周囲に発表したら良いのでしょうか。ガイドラインによると、妊娠12〜13週まで待った方が良いようです。The American Pregnancy Associationの記事によると、そのころになると妊娠初期の流産などの不安がほとんどなくなるからです。

流産する可能性がなきにしもあらずなので、あまり感情を昂らせないようにしましょう。万が一そんな悲劇に見舞われたら、何も悪いことをしたわけでもないのに、たったひとりでなんとか乗り越えていかなければなりません。さらに言うなら、そういう悲しい体験をしている人はたくさんいます。

妊婦本人が望むなら、早い段階で妊娠を公表した方が良いとする#IHadAMiscarriage(私は流産しました)と呼ばれる動きが拡大しつつあります。ロサンゼルスを拠点とする心理学者のJessica Zuckerさんが立ち上げたこのソーシャルメディアのキャンペーンは、最近では上記のような無料印刷も配布しつつ、何もかも不安定な妊娠初期の女性たちにサポートを提供するシステムが構築されるよう推進することで、妊娠や胎児の死亡にまつわる恥の概念の打開を目指しています。

「女性は、妊娠初期の不安定期を終えるまで妊娠の公表を待つべきだという古い考えが私たちの標的です」とZuckerさんは言います。「だって、それはつまり『妊娠が結果的に流産などの悪いニュースになってしまったら、そのニュースも公表しなければならなくなるので、公表は控えろ』という意味でしょう。結果はどうあれ、妊娠中の女性をサポートするために、妊娠発表に関する概念を考え直す必要があります」

「黙って悲しみに耐えるという思考様式を解消するために」、これから親になる人たちは流産、死産、幼児の死亡に関する統計に基づいた事実を知り、いつ誰に妊娠を公表するか選択する自由も手に入れるべきだとZuckerさんは考えます。私が娘を妊娠したときは、妊娠がわかってすぐ姉に知らせ、その後まもなく家族に知らせました。

上司には7週目ぐらいに、親しい友人たちには10週目ぐらいに、そして、Facebookで公表したのは14週目というふうに、徐々にニュースを開示していきました。私と夫にはそれがちょうど良い流れだったのです。

Zuckerさんは、この活動は、人々に屋根の上で妊娠テストの陽性結果をこれでもかとばかりに振り回すような態度を求めているのではないと明言します。さらに「誰に妊娠を知らせるかは、よくよく考えることが大切です。公表のタイミングを決めるには、配慮すべきことがたくさんあります。まず、自分自身に次のことを問いかけてみましょう」と言います。

友人:本当にその人を信頼していますか? ソーシャルワークの研究者ブレネー・ブラウンさんが言うように「あなたの話を聞く権利に値する人にだけ公表しましょう」。

上司と人事部:あなたの会社は、どんな企業文化でしょうか。妊娠に対して無意識の偏見があると感じますか? もしそうなら、もっと妊娠後期になってから発表した方が良いかもしれません。仕事柄、妊娠に良くないことにさらされる可能性がありますか? 米BabyCenterの記事でチェックしてみましょう。

ソーシャルメディアの友人:さかんに注目を集めることや、頼んでもいないのに妊娠に関するアドバイスが山ほど寄せられることに対して、心の準備はできていますか?

そろそろいいかな、と思ったら公表しましょう。Zuckerさんは、彼女のこのキャンペーンで「みんなに妊娠の喜びを味わえるようになってもらいたい」と思っているそうです。たとえその喜びが悲しみに変わる可能性があるにしてもです。

Image: Kimothy Joy/#IHadAMiscarriage

Source: The American Pregnancy Association, #IHadAMiscarriage, BabyCenter

Michelle Woo - Lifehacker OFFSPRING[原文]

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