Phone Appliとジェナ、Apple Watchを活用した社員の健康管理サービス

11月15日(水)10時0分 マイナビニュース

Phone Appliとジェナは、Apple Watchのアクティビティ機能を活用した、企業向けの健康管理ツール「CiRQLE」(サークル)を共同開発し、2017年12月初旬よりサービスを提供すると発表した。

「CiRQLE」は、Apple Watchのアクティビティで提供される「ムーブ」「エクササイズ」「スタンド」の3つ要素の目標達成によりポイントを付与し、企業のチーム単位で競争しながら、楽しくアクティビティをできるように健康管理を支援するサービス。アクティビティでは、腕の動きと加速度センサーを頼りに運動量を記録する。

「ムーブ」は、その時点までのアクティブカロリーの消費量で、立ち上がったり体を動かしたりしたときに消費されるカロリー。「エクササイズ」は早歩き以上の運動をした時間を分単位で表示し、1日あたり30分程度の運動をすれば目標を達成。「スタンド」は、立ち上がって1分以上体を動かした時間で、1日12時間、1時間あたり1分以上立ち上がって少し体を動かせば目標を達成できる。それぞれの達成度はリング形式で表示され、1日の目標を達成するとリングが完成する。

「CiRQLE」では、「ムーブ」の消費カロリーに応じてEASY(300kcal)、NORMAL(500kcal)、HARD(700kcal)の3つの目標モードが用意され、EASYはチーム内の目標達成者数×1点、NORMALは達成者数×3点、HARDは達成者数×5点となり、チームの合計得点を争いながら、アクティビティを続けていくシステムとなっている。ただし、「ムーブ」「エクササイズ」「スタンド」すべてのリングを完成させないと、ポイントは与えられない。

アプリの開発を行ったジェナ代表取締役 手塚康夫氏は、「運動はひとりでコツコツやっていくのが難しいため、楽しく続けられる要素を取り入れた」と説明。チームで競うことで、そこにコミュニケーションが生まれ、新しいコラボレーションが期待できるという。また、社員の記録は画面で一元管理できる。

サービスの販売を行うPhone Appli 代表取締役社長 石原洋介氏は、「健康上の理由でうまく仕事ができないながら出勤し、業務遂行能力や生産性が低下するプレゼンティーズムは、欠勤よりも企業に悪影響を与えている。このサービスを健康経営を戦略的に取り組んでいる企業に提供していきたい」と語った。

すでに、高砂熱学工業とヤフーがパイロット導入しているという。

「CiRQLE」は同社のWeb電話帳「連絡とれるくん」のオプションサービスとして提供され、両方を使用する場合の価格は、初期費用が200,000円〜、月額費用が1,200円/人〜で、50名以上の利用を想定している。

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