シャープ、凍らせ除湿で室温の下がりすぎを防ぐ「氷結ドライ」搭載エアコン

11月25日(水)11時35分 マイナビニュース

シャープは11月25日、「プラズマクラスターNEXT」を搭載したエアコンのフラグシップモデル、「Xシリーズ」を発表した。発売は2021年1月18日。冷房能力2.2kW〜8.0kWまでの9モデルをそろえ、価格はオープンプライス。推定市場価格(税別)は以下の通り。

型番:冷暖房の目安(暖房・冷房):推定市場価格(税別)
AY-N80X2:21〜26畳・22〜33畳:370,000円前後
AY-N71X2:19〜23畳・20〜30畳:350,000円前後
AY-N63X2:16〜20畳・17〜26畳:330,000円前後
AY-N56X2:15〜18畳・15〜23畳:300,000円前後
AY-N40X2:11〜14畳・11〜17畳:280,000円前後
AY-N36X:9〜12畳・10〜15畳:270,000円前後
AY-N28X:8〜10畳・8〜12畳:260,000円前後
AY-N25X:6〜8畳・7〜10畳:240,000円前後
AY-N22X:6〜7畳・6〜9畳:230,000円前後

イオン濃度を「50,000個/立法センチメートル」まで高めた「プラズマクラスターNEXT」を搭載したルームエアコン。冷暖房を使わないときには「プラズマクラスター送風運転」も可能のため、365日室内の空気ケアができるとする。「プラズマクラスター送風運転」時の電気代は1時間あたり約0.5円、リモコンからワンボタンで操作できる。

○新除湿制御「氷結ドライ」

新機能として、除湿制御「氷結ドライ」を搭載。夏場の平均気温が上昇傾向にある中、本格的な暑さをむかえる前にエアコンの除湿運転を使用する家庭が増えている。

従来の除湿制御では、比較的室温が低くなる梅雨時期や、夏の夜間などで「除湿がしっかりできない」「肌寒さを感じる」といった課題があった。そこでシャープが注目したのが、エアコンにおける除湿の原理だ。

一般的にエアコンの除湿運転では、内部の熱交換器に高い室温の湿った空気が当たることで熱交換器に水滴がつき、それを屋外に排出することで除湿する。熱交換器を通った空気は、乾いた冷たい空気となって部屋に噴き出す。

しかし、室温が低い時は、室温との差が少ないため、除湿しにくくなる。熱交換器をさらに冷たくすれば室温との温度差を大きくして除湿できるが、部屋の温度を下げてしまうという問題があった。

これらの課題を解決するのが今回の新機能「氷結ドライ」。熱交換器の湿度を氷点下まで下げて除湿する。「氷結ドライ」と「従来除湿」を環境に応じて自動で切り替える点が特徴だ。新開発の「低回転ファン制御」とコンプレッサー制御の見直しにより、室温が低いときには除湿量を従来比の「2倍」まで高め、室温が下がりすぎない除湿を実現する。さらに、従来機に比べて吹き出す風の量を少なくし、室温が低くなる時期に除湿運転による室内の肌寒さを抑える。

○ペットと飼い主に快適な空間をつくる「ペットモード」

AIoTクラウドサービス「COCORO AIR」にも新機能を追加。「ペットモード」の「ワンちゃんモード」と「ネコちゃんモード」を備え、ペットオーナーのニーズに応えた。

「ワンちゃんモード」では、比較的涼しいところを好む犬の特性に合わせて、エアコン付近の床面をスポットで冷やし、ペットにも飼い主にも快適な環境をつくる。「ネコちゃんモード」では、寒さに弱いネコの特性に合わせ、部屋を冷やしすぎないよう冷房と送風を自動で切り替え制御する。犬や猫に合わせて最適な設定温度の提案や運転制御を行うほか、「ペットモード中」は定期的にスマホアプリへ室温を通知。ペットのための室温管理に役立つとする。

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