「フレッツ・ADSL」が2023年に終了 NTT東西が発表

2017年11月30日(木)17時55分 BIGLOBEニュース編集部

NTT東日本ホームページ

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NTT東日本とNTT西日本は30日、「フレッツ光」提供エリアにおける「フレッツ・ADSL」の提供を2023年1月31日に終了すると発表した。


提供終了となるサービスは、「フレッツ・ADSL」の全品目。両社とも2016年に新規受付を終了しているが、利用者が年々減少し、保守物品の枯渇も見込まれることから提供終了を決定した。対象エリアは、「フレッツ光」のサービスを提供済のエリアとなっており、自治体との契約などで「フレッツ・ADSL」を提供しているエリアではサービスを続ける。両社は、光回線の「フレッツ光」もしくは、ISPなどが提供する「光コラボレーションモデル」への移行を推奨している。


また、NTT東日本は、「フレッツ・ADSL」から「フレッツ光」への移行にあたって発生する「フレッツ光」の初期工事費等を無料にすると発表。他の事業者のADSLサービスから「フレッツ光」に移行する場合も「フレッツ光」の初期工事費を無料にする。

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