日本HPが「Spectre」「ENVY」の新2in1モデルを順次発売 「LTE」「リアルウッド」も用意

12月4日(水)17時25分 ITmedia PC USER

Spectre x360 13(アッシュブラック:LTE搭載構成)

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 日本HPは12月4日、「Spectre(スペクトル)」「ENVY(エンビィ)」ブランドのプレミアムノートPCの新製品を発表。同日から順次販売を開始する。同社のWeb直販の他、一部モデルについては家電量販店などでも取り扱う。
(記事中の価格は全て税別)
●Spectre x360 13
 Spectre x360 13は、13.3型ディスプレイを搭載するコンバーチブルタイプの2in1 PCで、Intelが提唱する「Project Athena」に準拠。2018年モデルからボディーサイズを削減したことで、設置面積が11型台のノートPC相当まで抑えている。LTE通信機能を備えるモデルも用意した。
 ボディーカラーはアッシュブラックとポセイドンブルーの2つを用意し、直販価格は13万9800円からとなる。
 CPUは第10世代Coreプロセッサ(Ice Lake)で、モデルによってCore i5-1035G4またはCore i7-1065G7を搭載する。メインメモリはLPDDR4x規格で、容量はCore i5モデルが8GB、Core i7モデルが16GB(オンボード実装で交換・換装不可)となる。
 SSDはPCI Express接続(NVMe M.2)で、容量は256GB、512GB、1TBのいずれかとなる。512GBと1TBのSSDはOptane Memory H10(32GB)と一体化したものだ。
 ディスプレイはフルHD(1920×1080ピクセル)のIPS液晶または4K(3840×2160ピクセル)の有機ELで、いずれも反射抑制加工が施されており、タッチ操作とペン操作に対応する。2020年早春をめどに電子プライバシーフィルター「HP Sure View」搭載モデルも追加するという。
 Windows Hello(生体認証)は顔と指紋の両方に対応している。顔認証で用いるカメラモジュールは、3辺狭額縁を実現するために新開発品だ。
 ポート類は、左側面にイヤフォン/マイクコンボ端子、USB 3.0 Type-A端子とNano SIMカードスロット(LTEモデルのみ)を、右側面にThunderbolt 3(USB 3.1 Type-C)端子×2とmicroSDメモリーカードスロットを備える。Thunderbolt 3端子はDisplayPort出力とUSB Power Delivery(USB PD)による電源入力を兼ねている。
 Wi-Fi(無線LAN)はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応で、Bluetooth 5.0も利用できる。
 LTEモデルは、Intelの「XMM 7560 LTE-Advanced Pro」を搭載。SIMカードはnanoサイズに対応する。SIMロックはかかっていないが、ダイワボウ情報システム(DIS)が提供するMVNOサービス「DIS mobile powered by SBM」のSIMカードを無料で付帯できる。このサービスはソフトバンク回線を利用するもので、月間7GBの高速通信を最大3カ月間無料で利用できる(更新プランを契約すれば有償で継続利用可能)。
 なお、LTEモデルのボディーカラーはアッシュブラックのみとなる。
 ボディーサイズは約307(幅)×194.5(高さ)×16〜18.5(厚さ)mm、重量はモデルにより約1.22〜1.25kgとなる。OSはモデルによりWindows 10 HomeまたはWindows 10 Pro(共に64bit版)をプリインストールする。
●ENVY x360 13/15(追加モデル)
 ENVY x360 13は13.3型、ENVY x360 15は15.6型ディスプレイを搭載するコンバーチブルタイプの2in1 PC。既に今回、追加モデルとして「Wood Edition」とセラミックホワイト(13のみ)を発売する。
ENVY x360 13/15 Wood Edition
 ENVY x360 13/15 Wood Editionは、パームレストとタッチパッドに天然木材を採用したモデル。直販価格は13 Wood Editionが9万2800円から、15 Wood Editionが12万2800円からとなる。
 なお、パームレストやタッチパッドの以外は通常モデルと同じスペックとなっている。
 ENVY x360 13のCPUは第2世代AMD Ryzen Mobileプロセッサ(APU)で、モデルによってRyzen 3 3300U、Ryzen 5 3500U、Ryzen 7 3700Uのいずれかを搭載している。メインメモリはDDR4規格で、モデルによって8GBまたは16GBをオンボード実装する。SSDはPCI Express接続(NVMe M.2)で、256GBまたは512GBを搭載する。
 ENVY x360 15のCPUは第10世代Coreプロセッサ(Comet Lake)で、モデルによってCore i5-10210UまたはCore i7-10510Uを搭載する。メインメモリはDDR4規格で、モデルによって8GBまたは16GBを実装する。SSDはPCI Express接続(NVMe M.2)で、256GB、512GBまたは1TBを搭載する。512GB SSDモデルの一部は、Optane Memory H10(32GB)を一体化したSSDを搭載している。
ENVY x360 13(セラミックホワイト)
 従来のENVY x360 13のボディーカラーはナイトフォールブラックのみだったが、先述のWood Editionの他、日本限定の新色としてセラミックホワイトが追加される。直販価格はナイトフォールブラックと同じく8万9800円からとなる。

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