徐々に明らかになる第2次トランプ政権の人事、対中強硬派の起用から見える米中半導体覇権競争の行方

2024年12月4日(水)17時11分 マイナビニュース


米国のトランプ次期政権の人事が明らかになってきたが、外交・安全保障分野では相次いで対中強硬派が抜擢されている。
安全保障担当の大統領補佐官にはマイク・ウォルツ下院議員が選ばれたが、ウォルツ氏は陸軍特殊部隊出身で、下院では中国批判の急先鋒として知られている。また、国務長官にはマルコ・ルビオ上院議員が起用されるが、ルビオ氏も対中強硬派で、中国・新疆ウイグル自治区の人権問題を強く非難し、中国の軍事的脅威に直面する台湾を軍事的に支援する必要性を訴えている。このような人事から、トランプ次期政権が対中強硬姿勢に出ることは間違いなく、1期目以上に大胆な対中政策が打ち出されていくだろう。では、トランプ次期政権はバイデン政権の4年間で激化した半導体覇権競争にどう対応していくのだろうか?。
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