LINEに「送信取消」機能が実装 誤爆をなかったことに

2017年12月13日(水)13時5分 BIGLOBEニュース編集部

LINEの「送信取消」機能

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LINEは13日、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」で、24時間以内に誤送信したメッセージを取り消すことができる「送信取消」機能の提供を開始した。


「送信取消」機能は、送る相手を間違えたメッセージやスタンプなどを24時間以内であれば取り消しできるというもの。消したいトークを長押しし、「送信取消」のメニューを選択すると、送信者と送信相手の端末両方から対象メッセージを取り消すことができる。取り消した後は、取り消したという内容が送信者と送信相手のトークルーム上に表示される。


取り消すことができるメッセージは、24時間以内に送信したテキストとスタンプ、画像、動画、ボイスメッセージ、URL、LINE MUSIC、連絡先、位置情報、ファイル、通話履歴。既読・未読両方のメッセージが対象となる。また、グループトークや複数人トークにも対応し、デスクトップ版でも利用できる。スマートフォンに届く通知メッセージは取り消すことができない。


LINEは、利用者の反応を見ながら「送信取消」の対象となるメッセージを改善するとしている。多くの誤送信は笑えるものである一方、LINEには1通の間違いが大きな影響を及ぼすという意見も寄せられていた。

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