「映え」の弊害。キラキラとデコレーションされた食べ物にはお気をつけて!

12月24日(月)18時0分 GIZMODO


181220glitter
Image: USFoodandDrugAdmin/YouTube

日本では古くから金箔を食べてますけどね…。

ここ数年、SNSで「映え」を狙ってやたらデコレーションされた食べ物が増えてきました。味より見栄え、健康より見栄えが重視されている気がして、ちょっと食べるのに躊躇してしまうほど。そんな中、アメリカ食医薬品局(FDA)が、食べ物だと明記されていないグリッター(=ラメ)を使った食べ物は食べないでくださいと呼びかけています。

FDAは先日、「宣伝用の装飾に使用されるグリッターの中には食用でない物質が含まれている可能性がある」旨を伝える動画を公開しました。

FDAが一歩踏み込んでグリッターへの注意喚起を促したのはこれが初めてではありません。有名パン屋や料理番組、レストランなどが使う光り物の装飾に影響されて真似する人が増えたため、同機関は2016年にも同様の警告を流したようです。

幸いなことに、食べても安全なキラキラ物質は沢山あります。通常、「edible(食用)」と明記されていたり、砂糖、アカシア、マルトデキストリン、コーンスターチ、着色料が含まれていることが書かれているはずです。成分表に「non-toxic(毒性がない)」もしくは「decorative(装飾的)」としか書かれていないグリッターは食品ではありません。口に入れるのを避けたほうがいいでしょう。

パン屋やケーキメーカーがグリッターを使っている場合、それが食用であるかどうか確認してみるといいですね。商業ベーカーなら、連邦食品、医薬品および化粧品法に基づいて、使用した食品を覚えておかなければなりません。また、食品の安全を守る義務があります。

非食用グリッターを食べた場合の健康被害は明らかになっていません。ただ、これらの製品は一般的に非毒性と分類されているため。少量の摂取なら危険はないと言えるでしょう。グリッター愛好家の中には、グリッターを食べると便が光るという人もいます。反対にそんな効果はないという人もいます(ギズモードはグリッターを食べてみろと煽っているわけではありません)。

米ギズモードは、非食用グリッターを食べて実際に健康被害やリスクがあるのかFDAに問い合わせていますが、返答はまだ得られていません。

ちなみに、気になる金箔ですが…、体内で吸収されずそのまま排出されるとのこと。栄養価もなければ害もないのだそうです。いいか悪いかはわかりませんが、まぁ、豪華でお正月にはピッタリですよね。

Source: FDA

GIZMODO

「食べ物」をもっと詳しく

「食べ物」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ