【Vpon独自調査レポート】千葉県(成田空港利用)の台湾観光客動態調査
PR TIMES2024年1月19日(金)15時46分
~千葉県松戸市の外国人誘致施策の成果が明らかに~
日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届けるVpon JAPAN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:篠原 好孝、以下Vpon JAPAN)は、2024年のインバウンド(訪日外国人)が一段と増加する見通しを受け、訪日客の動態を可視化した自社プロダクト『Vpon訪日旅行者マップ』を用いて、アジア全域の訪日客の動態を定期的に調査します。
今回は2024年2月の春節や3月から始まる桜シーズンに向けたマーケティング活動の示唆として、昨年6月~8月の行楽シーズンの訪日台湾人のデータを元にした調査結果をご紹介いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-e352fbd87d416f49efed-7.jpg ]
千葉県における訪日台湾人の推移
多くの訪日客が利用する成田空港がある千葉県を対象に、台湾人の動態調査を行いました。
Vpon JAPANが保有する訪日台湾人のデータによると、コロナ前の2019年ピーク時と比較して2023年6月には106.7%まで回復したことがわかります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-d0b88a27af3c3ec63c62-1.png ]
コロナ前後の市区町村比較(延べ訪日客数)
さらに、千葉県の市区町村をコロナ前と比較したところ、松戸市への訪日客数が急激に増えたことがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-4f788fa1f8767679604d-6.png ]
フットプリントから見る比較
混雑度合を示すフットプリントで表示すると、「京成スカイライナー」沿線が顕著に増加しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-5d48ec15e1e674544147-6.png ]
移動ルートから見る比較(移動ルート分析)
移動ルートの分析結果を確認すると、成田エリアから松戸市のルートが大幅に増えていることが分かり、松戸市、鎌ヶ谷市周辺にルートが延びていることが分かります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-e46d4b14e4cae5086240-6.png ]
松戸市役所へのヒアリング結果
松戸市経済振興部にぎわい創造課の担当者に調査結果を共有し、松戸市周辺環境や松戸市の訪日外国人誘客に対する取り組みについてヒアリングを行いました。その結果、以下のことが明らかになりました。
松戸市は訪日外国人誘致の促進を図るため、2019年から2023年の5年間で実現可能なアクションプランを立てており、コロナの影響もあり後ろ倒しとなったが現在実行中である。
上記アクションプランの一環として、訪日外国人を対象にしたガイドの育成にも力を入れている。
松戸市は民泊施設を増やしており、コロナが明けてから利用が高まっている。
京成スカイライナーの新駅停車など松戸市へのアクセスが大幅に改善されている。
参考:京成スカイライナーの変化
京成スカイライナーの新駅「新鎌ヶ谷駅」が2022年11月に誕生したことにより、「新鎌ヶ谷駅」は4路線が乗り入れるターミナル駅となり、成田空港と松戸・柏エリアのアクセスが大幅に向上しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-e3c6e593944f41f51d7e-4.png ]
調査結果まとめ
『Vpon訪日旅行者マップ』のフットプリントや移動ルート分析により、コロナ後に千葉県松戸市への訪日客が急激に増えた要因の一つに、京成スカイライナーの新駅誕生による成田空港と松戸エリアの利便性の向上や、松戸市役所の訪日外国人誘致の取り組みが背景にあることが明らかになりました。
『Vpon訪日旅行者マップ』は、訪日客がどのエリアで増えているかや、どこへ移動しているかの足取りを明らかにすることができ、分析結果から具体的なアクションの検討に繋げられます。また、松戸市役所のような取り組みを既に行なっている場合、『Vpon訪日旅行者マップ』により施策の効果を具体的に検証することが可能になります。
『Vpon訪日旅行者マップ』について
Vpon JAPANが提供する『Vpon訪日旅行者マップ』は、Vponが保有するデバイス位置情報を活用して、訪日旅行中の観光動向を都道府県別に可視化するサービスです。
位置情報を用いているため、市区町村単位で延べ訪日客を確認できるほか、どの観光地に訪れているか、どこからどこへ移動しているかのルートも理解することができます。
また、月次でデータがアップデートされるため、利用者は常に最新のインバウンド観光動向を把握することができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-400eadd618bce8291809-6.png ]
『Vpon訪日旅行者マップ』資料ダウンロード
フォームに必要事項をご記入の上「送信」していただくと、資料をダウンロードいただけますURLをメールにてお送りいたします。
https://bit.ly/3HsC0AR
Vpon JAPANについて
Vpon JAPANは「日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届ける」をミッションとし、独自のAI技術とデータソリューションの提供により、日本と海外のソフトパワーの発信と経済貢献を官民問わず支援しているアジアビッグデータカンパニーです。
【会社概要】
社名:Vpon JAPAN株式会社
本社所在地:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー18F
代表取締役:篠原 好孝
事業内容: 独自AI技術によるビッグデータ解析事業、スマートフォン広告プラットフォーム事業、インバウンド・アウトバウンドマーケティング支援事業、DMP構築事業、クールジャパンDXサミット運営事務局
設立: 2014年6月
HP:https://www.vpon.com/jp/
日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届けるVpon JAPAN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:篠原 好孝、以下Vpon JAPAN)は、2024年のインバウンド(訪日外国人)が一段と増加する見通しを受け、訪日客の動態を可視化した自社プロダクト『Vpon訪日旅行者マップ』を用いて、アジア全域の訪日客の動態を定期的に調査します。
今回は2024年2月の春節や3月から始まる桜シーズンに向けたマーケティング活動の示唆として、昨年6月~8月の行楽シーズンの訪日台湾人のデータを元にした調査結果をご紹介いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-e352fbd87d416f49efed-7.jpg ]
千葉県における訪日台湾人の推移
多くの訪日客が利用する成田空港がある千葉県を対象に、台湾人の動態調査を行いました。
Vpon JAPANが保有する訪日台湾人のデータによると、コロナ前の2019年ピーク時と比較して2023年6月には106.7%まで回復したことがわかります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-d0b88a27af3c3ec63c62-1.png ]
コロナ前後の市区町村比較(延べ訪日客数)
さらに、千葉県の市区町村をコロナ前と比較したところ、松戸市への訪日客数が急激に増えたことがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-4f788fa1f8767679604d-6.png ]
フットプリントから見る比較
混雑度合を示すフットプリントで表示すると、「京成スカイライナー」沿線が顕著に増加しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-5d48ec15e1e674544147-6.png ]
移動ルートから見る比較(移動ルート分析)
移動ルートの分析結果を確認すると、成田エリアから松戸市のルートが大幅に増えていることが分かり、松戸市、鎌ヶ谷市周辺にルートが延びていることが分かります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-e46d4b14e4cae5086240-6.png ]
松戸市役所へのヒアリング結果
松戸市経済振興部にぎわい創造課の担当者に調査結果を共有し、松戸市周辺環境や松戸市の訪日外国人誘客に対する取り組みについてヒアリングを行いました。その結果、以下のことが明らかになりました。
松戸市は訪日外国人誘致の促進を図るため、2019年から2023年の5年間で実現可能なアクションプランを立てており、コロナの影響もあり後ろ倒しとなったが現在実行中である。
上記アクションプランの一環として、訪日外国人を対象にしたガイドの育成にも力を入れている。
松戸市は民泊施設を増やしており、コロナが明けてから利用が高まっている。
京成スカイライナーの新駅停車など松戸市へのアクセスが大幅に改善されている。
参考:京成スカイライナーの変化
京成スカイライナーの新駅「新鎌ヶ谷駅」が2022年11月に誕生したことにより、「新鎌ヶ谷駅」は4路線が乗り入れるターミナル駅となり、成田空港と松戸・柏エリアのアクセスが大幅に向上しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-e3c6e593944f41f51d7e-4.png ]
調査結果まとめ
『Vpon訪日旅行者マップ』のフットプリントや移動ルート分析により、コロナ後に千葉県松戸市への訪日客が急激に増えた要因の一つに、京成スカイライナーの新駅誕生による成田空港と松戸エリアの利便性の向上や、松戸市役所の訪日外国人誘致の取り組みが背景にあることが明らかになりました。
『Vpon訪日旅行者マップ』は、訪日客がどのエリアで増えているかや、どこへ移動しているかの足取りを明らかにすることができ、分析結果から具体的なアクションの検討に繋げられます。また、松戸市役所のような取り組みを既に行なっている場合、『Vpon訪日旅行者マップ』により施策の効果を具体的に検証することが可能になります。
『Vpon訪日旅行者マップ』について
Vpon JAPANが提供する『Vpon訪日旅行者マップ』は、Vponが保有するデバイス位置情報を活用して、訪日旅行中の観光動向を都道府県別に可視化するサービスです。
位置情報を用いているため、市区町村単位で延べ訪日客を確認できるほか、どの観光地に訪れているか、どこからどこへ移動しているかのルートも理解することができます。
また、月次でデータがアップデートされるため、利用者は常に最新のインバウンド観光動向を把握することができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/11450/93/resize/d11450-93-400eadd618bce8291809-6.png ]
『Vpon訪日旅行者マップ』資料ダウンロード
フォームに必要事項をご記入の上「送信」していただくと、資料をダウンロードいただけますURLをメールにてお送りいたします。
https://bit.ly/3HsC0AR
Vpon JAPANについて
Vpon JAPANは「日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届ける」をミッションとし、独自のAI技術とデータソリューションの提供により、日本と海外のソフトパワーの発信と経済貢献を官民問わず支援しているアジアビッグデータカンパニーです。
【会社概要】
社名:Vpon JAPAN株式会社
本社所在地:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー18F
代表取締役:篠原 好孝
事業内容: 独自AI技術によるビッグデータ解析事業、スマートフォン広告プラットフォーム事業、インバウンド・アウトバウンドマーケティング支援事業、DMP構築事業、クールジャパンDXサミット運営事務局
設立: 2014年6月
HP:https://www.vpon.com/jp/
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