Mujin、子会社「Mujin Japan」を設立
PR TIMES2024年2月22日(木)15時46分
次世代の自動化機器を活用した構想立案~実装~運用サポートまでワンストップでご提供
知能ロボットを中核とした統合プラットフォームを提供するオートメーションテクノロジー企業 株式会社Mujinは、子会社である「株式会社Mujin Japan」を新たに設立したことを発表いたします。Mujin Japanは、建設業許可を有するソフトウェア基盤のエンジニアリング会社として、独自の統合プラットフォームを持つからこその自動化コンサルティング ~ 複雑で高度な自動化設備を構築するインテグレーション ~ リアルタイムデジタルツイン環境が可能にするリモート運用サポートまでをワンストップでご提供します。これにより、変種変量時代を切り拓くお客様のサプライチェーン全体最適化と、現場データの可視化による分析・改善・経営判断が可能になります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43510/17/43510-17-65b568c5953624c33b0a9255dacc9ed8-2000x1093.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Mujin Japan設立の背景
製造・物流現場を取り巻く環境は、人手不足、人件費/配送費の高騰、技術漏洩防止 等を背景に自動化ニーズが高止まりする一方で変種変量/多品種生産が進み、これまでの手法では自動化が思うように進んでいないという実態があります。さらに、サプライチェーン全体の最適化を図るには、多岐に渡る領域の理解/ノウハウと課題解決の自働化手法が求められるため、提供できるサプライヤーが非常に限定的でした。そこでMujinは、数多くの現場導入で蓄積されたソフト/ハードウェア両面でのノウハウと、各種自動化機器の統合制御技術を駆使し、次世代工場・倉庫を構築すべく、この度Mujin Japanを設立しました。
Mujin Japanの次世代トータルエンジニアリングサービス
Mujin Japanは、多種多様な知能ロボット・AGV・その他自働化機器、それらを統合管理するWCS(Warehouse Control System/倉庫制御システム)を主体に、自動化統合プラットフォーム「Mujinコントローラプラットフォーム」をご提供します。これにより、工場・倉庫内の全体最適化・現場データの可視化・リモート運用を可能とし、ソフトウェア基盤のインテリジェントオートメーションを実現します。Mujin Japanの次世代トータルエンジニアリングサービスの主軸は以下の4つです。
- 自働化コンサルティング
大手自動機器/自動車メーカーの設計/生産技術部出身者など、製造・物流現場で経験豊富な専門チームが、現状調査・分析・自動化要件定義支援 等の提案を行い、お客様のサプライチェーン改革の構想・戦略・実行を支援します。
- 自働化設備設計
ロボットハンドや周辺設備に至るまで、ロボットセルを知り尽くした設計チームが、最適な自動化機器/設備を設計・制作・テストを行い、お客様の現場にあった最適な自動化ソリューションをご提供いたします。
- インテグレーション
ソフト/ハードウェア両面での豊富な知見を持ち、かつ現場での経験も豊富な専門チームが、知能ロボットやAGV 等の最新自動化機器を駆使し、従来では構築が高難度であった革新的な自働化システムの設置工事に関する企画・設計・施工を担います。
- データ化による保守
従来のようなロボット、カメラ、センサ、AGVが全て異なるコントローラで制御されているのではなく、Mujinコントローラプラットフォームで全体を制御することで、全ての動作、信号、状態をデジタルツイン上でリアルタイムに把握することができます。そのため、万が一のトラブル発生時も速やかに復旧対応および原因追及することが可能となり、更なる生産性向上に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43510/17/43510-17-5cde9fd2df4b4318d088bba6f626ca74-1500x844.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]デジタルツイン環境により、リアルタイムで状況を把握
Mujin Japan 取締役CEOのコメント
株式会社Mujin Japan 取締役CEO
荒瀬 勇
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43510/17/43510-17-abfaa55f498d588691498a1de24cb641-1500x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「ロボットによる自動化は工場・倉庫内での一部分であり、どのように前後工程含め全体を最適化するのかが、次世代工場・倉庫の鍵となります。今回、Mujin Japanを設立することで、業界屈指の技術力を誇るMujinパートナー会社様と共に全体の自働化提案・実現が可能となります。Mujinのソフトウェア技術を基盤に、様々なハードウェアを組み合わせ、部分最適ではなく全体最適を実現することを目指し、日本の産業の生産性向上に貢献してまいります。」
〈経歴〉
大学にて機械工学を専攻。卒業後は台湾や米国でのエンジニアインターンシップを経て、日本国内大手機械メーカーのシステムエンジニアとして海外工場立ち上げや新機種開発などの大型プロジェクトに従事。2017年に株式会社Mujinに参画後は、営業部長、プロジェクトマネジメント部長、システムエンジニアリング本部長として数多くのプロジェクトを手掛け、中核メンバーとしてMujinの重要な柱の1つであるシステムエンジニアリング事業全体を統括。
【Mujin Japanについて】
会社名:株式会社Mujin Japan(Mujin Japan, Inc.)
所在地:東京都江東区辰巳3-8-5
取締役CEO:荒瀬 勇
事業内容:自動化コンサルティング業務、産業用ロボット向け知能ロボットコントローラ・アプリケーション・ソフトウェアの販売およびインテグレーション業務
事業開始日:2024年4月1日
知能ロボットを中核とした統合プラットフォームを提供するオートメーションテクノロジー企業 株式会社Mujinは、子会社である「株式会社Mujin Japan」を新たに設立したことを発表いたします。Mujin Japanは、建設業許可を有するソフトウェア基盤のエンジニアリング会社として、独自の統合プラットフォームを持つからこその自動化コンサルティング ~ 複雑で高度な自動化設備を構築するインテグレーション ~ リアルタイムデジタルツイン環境が可能にするリモート運用サポートまでをワンストップでご提供します。これにより、変種変量時代を切り拓くお客様のサプライチェーン全体最適化と、現場データの可視化による分析・改善・経営判断が可能になります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43510/17/43510-17-65b568c5953624c33b0a9255dacc9ed8-2000x1093.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Mujin Japan設立の背景
製造・物流現場を取り巻く環境は、人手不足、人件費/配送費の高騰、技術漏洩防止 等を背景に自動化ニーズが高止まりする一方で変種変量/多品種生産が進み、これまでの手法では自動化が思うように進んでいないという実態があります。さらに、サプライチェーン全体の最適化を図るには、多岐に渡る領域の理解/ノウハウと課題解決の自働化手法が求められるため、提供できるサプライヤーが非常に限定的でした。そこでMujinは、数多くの現場導入で蓄積されたソフト/ハードウェア両面でのノウハウと、各種自動化機器の統合制御技術を駆使し、次世代工場・倉庫を構築すべく、この度Mujin Japanを設立しました。
Mujin Japanの次世代トータルエンジニアリングサービス
Mujin Japanは、多種多様な知能ロボット・AGV・その他自働化機器、それらを統合管理するWCS(Warehouse Control System/倉庫制御システム)を主体に、自動化統合プラットフォーム「Mujinコントローラプラットフォーム」をご提供します。これにより、工場・倉庫内の全体最適化・現場データの可視化・リモート運用を可能とし、ソフトウェア基盤のインテリジェントオートメーションを実現します。Mujin Japanの次世代トータルエンジニアリングサービスの主軸は以下の4つです。
- 自働化コンサルティング
大手自動機器/自動車メーカーの設計/生産技術部出身者など、製造・物流現場で経験豊富な専門チームが、現状調査・分析・自動化要件定義支援 等の提案を行い、お客様のサプライチェーン改革の構想・戦略・実行を支援します。
- 自働化設備設計
ロボットハンドや周辺設備に至るまで、ロボットセルを知り尽くした設計チームが、最適な自動化機器/設備を設計・制作・テストを行い、お客様の現場にあった最適な自動化ソリューションをご提供いたします。
- インテグレーション
ソフト/ハードウェア両面での豊富な知見を持ち、かつ現場での経験も豊富な専門チームが、知能ロボットやAGV 等の最新自動化機器を駆使し、従来では構築が高難度であった革新的な自働化システムの設置工事に関する企画・設計・施工を担います。
- データ化による保守
従来のようなロボット、カメラ、センサ、AGVが全て異なるコントローラで制御されているのではなく、Mujinコントローラプラットフォームで全体を制御することで、全ての動作、信号、状態をデジタルツイン上でリアルタイムに把握することができます。そのため、万が一のトラブル発生時も速やかに復旧対応および原因追及することが可能となり、更なる生産性向上に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43510/17/43510-17-5cde9fd2df4b4318d088bba6f626ca74-1500x844.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]デジタルツイン環境により、リアルタイムで状況を把握
Mujin Japan 取締役CEOのコメント
株式会社Mujin Japan 取締役CEO
荒瀬 勇
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43510/17/43510-17-abfaa55f498d588691498a1de24cb641-1500x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「ロボットによる自動化は工場・倉庫内での一部分であり、どのように前後工程含め全体を最適化するのかが、次世代工場・倉庫の鍵となります。今回、Mujin Japanを設立することで、業界屈指の技術力を誇るMujinパートナー会社様と共に全体の自働化提案・実現が可能となります。Mujinのソフトウェア技術を基盤に、様々なハードウェアを組み合わせ、部分最適ではなく全体最適を実現することを目指し、日本の産業の生産性向上に貢献してまいります。」
〈経歴〉
大学にて機械工学を専攻。卒業後は台湾や米国でのエンジニアインターンシップを経て、日本国内大手機械メーカーのシステムエンジニアとして海外工場立ち上げや新機種開発などの大型プロジェクトに従事。2017年に株式会社Mujinに参画後は、営業部長、プロジェクトマネジメント部長、システムエンジニアリング本部長として数多くのプロジェクトを手掛け、中核メンバーとしてMujinの重要な柱の1つであるシステムエンジニアリング事業全体を統括。
【Mujin Japanについて】
会社名:株式会社Mujin Japan(Mujin Japan, Inc.)
所在地:東京都江東区辰巳3-8-5
取締役CEO:荒瀬 勇
事業内容:自動化コンサルティング業務、産業用ロボット向け知能ロボットコントローラ・アプリケーション・ソフトウェアの販売およびインテグレーション業務
事業開始日:2024年4月1日
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