【確定値】2023年度のこども食堂数は「9,132箇所」。公立中学校数とほぼ並ぶ ~2023年度こども食堂全国箇所数発表~
PR TIMES2024年2月22日(木)17時16分
(2024年2月更新: 確定値)
こども食堂の支援を通じて、誰もとりこぼさない社会の実現を目指して活動する「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)」(東京都渋谷区、理事長:湯浅誠)は、全国のこども食堂地域ネットワーク団体等の協力を得て実施した2023年度のこども食堂全国箇所数調査について、2023年12月14日、「速報値」として9,131箇所と発表しましたが、このたび最新の調査結果として「確定値」をまとめました。確定値は「9,132箇所」(速報値から1箇所増加)となり、2022年度から1,769箇所増加しました。2018年度の調査開始以降において、最も多い増加数になります。(参考)2023年12月14日 「速報値」発表(https://musubie.org/news/7995/)
<グラフ1>こども食堂の箇所数と、全国の小学校中学校数の推移(2023年度 確定値)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44382/68/44382-68-ea469f0df2a21db2f8263292a5cdc19e-2362x1417.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●小学校数、中学校数は文部科学省「令和5年度学校基本調査(確定値)」の公立小学校/中学校数および公立の義務教育学校数の合算による。
<グラフ2>こども食堂の箇所数と年間のべ参加人数(推計)の推移(2023年度 確定値)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44382/68/44382-68-47b716717c05640aa0569cc3004fb008-2551x1819.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<グラフ3>こども食堂の箇所数の推移(2023年度 確定値)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44382/68/44382-68-5f71f110987b6915d68d0de20745ffa4-2268x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<訂正理由と更新情報>
確定値が、速報値から1箇所増えたのは、東京都で増加が生じたためです。
訂正理由は、以下の通りです。
- 東京都 東大和市(1箇所増加)
箇所数調査のカウントに含まれていないこども食堂が1箇所あったことが分かり、訂正。
また、速報値発表時に調査中であった神奈川県の充足率(校区実施率)について、調査が完了したため下記の通り数値を更新いたしました。
- 神奈川県 充足率(校区実施率)11.97%
下記、【確定値】を反映した調査資料を掲載いたします。
https://musubie.org/wp/wp-content/uploads/2024/02/Siryou_1_Kakuteichi_2023.pdf
https://musubie.org/wp/wp-content/uploads/2024/02/Siryou_2_Kakuteichi_2023.pdf
https://musubie.org/wp/wp-content/uploads/2024/02/Beppyou_1_Kakuteichi_2023.pdf
https://musubie.org/wp/wp-content/uploads/2024/02/Beppyou_2_Kakuteichi_2023.pdf
むすびえは「こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整える」ことをミッションとしており、2025年には、全小学校区(現在18,870校。文科省「令和5年度学校基本調査」による)に対して1つ以上のこども食堂がある状態を目指しています。本調査は、その実現のための調査研究事業として、2018年より毎年行なっています。
本調査は、むすびえが全国のこども食堂の地域ネットワーク団体、県庁、県社会福祉協議会など、こども食堂に関わるあらゆる関係者にご協力いただいて実施したものです(2023年9月~11月)。必要に応じて、個々の市町村・社協に電話をかけて確認することもありました(都道府県ごとの回答者は別表1参照)。
ただし、自治体等への届出を要しない民間活動であることから、すべてを網羅できていない可能性は残ります。また、「こども食堂」の定義は、回答した地域・自治体の定義に従うため、結果として、自治体によって「何をカウントするか」についてのばらつきも生じています。その意味で「少なくともここまでは確認できた」という数字になります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44382/68/44382-68-e455e30cf0168fb9596d64f7ec38c8b4-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ について】
代表者 : 理事長 湯浅 誠(社会活動家・東京大学特任教授)
所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F
設立:2018年12月(2021年5月認定NPO法人取得、10月グッドガバナンス認証取得)
むすびえは、ビジョンである「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」ために、こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整え、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています。具体的には、こども食堂の実態を明らかにし普及・啓発する調査研究、各地域のこども食堂ネットワークを支援する地域ネットワーク支援事業、企業・団体とこども食堂支援を行う企業・団体との連携事業を行っており、2022年度は、のべ1,302団体に約5.2億円の助成を行った他、のべ11,052団体に対し約5.3億円(売価計算)の物資等支援を仲介しました。
https://musubie.org/
【こども食堂 について】
地域食堂、みんなの家などという名称にかかわらず、子どもが一人でも安心して来られる無料または低額の食堂。「子どもの貧困対策」と「地域交流拠点」の2つの大きな軸があり、制度の裏付けはありませんが、9,132箇所(むすびえ、地域ネットワーク団体調べ。2024年2月発表)確認されています。(参考:全国の小学校は約1.9万校、中学校は約9,000校、児童館は約4,000カ所。)
本サイトの画像データは、報道関係などの目的で利用可能です。利用をご希望の際は、下記、本件に関するお問い合わせ先にご一報ください。【お問い合わせ先】
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
ホームページ:www.musubie.org
問い合わせメール:pr@musubie.org (広報)
こども食堂の支援を通じて、誰もとりこぼさない社会の実現を目指して活動する「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)」(東京都渋谷区、理事長:湯浅誠)は、全国のこども食堂地域ネットワーク団体等の協力を得て実施した2023年度のこども食堂全国箇所数調査について、2023年12月14日、「速報値」として9,131箇所と発表しましたが、このたび最新の調査結果として「確定値」をまとめました。確定値は「9,132箇所」(速報値から1箇所増加)となり、2022年度から1,769箇所増加しました。2018年度の調査開始以降において、最も多い増加数になります。(参考)2023年12月14日 「速報値」発表(https://musubie.org/news/7995/)
<グラフ1>こども食堂の箇所数と、全国の小学校中学校数の推移(2023年度 確定値)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44382/68/44382-68-ea469f0df2a21db2f8263292a5cdc19e-2362x1417.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●2018年以降は認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえおよび地域ネットワーク団体調べ、2016年は朝日新聞調べ
●小学校数、中学校数は文部科学省「令和5年度学校基本調査(確定値)」の公立小学校/中学校数および公立の義務教育学校数の合算による。
<グラフ2>こども食堂の箇所数と年間のべ参加人数(推計)の推移(2023年度 確定値)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44382/68/44382-68-47b716717c05640aa0569cc3004fb008-2551x1819.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<グラフ3>こども食堂の箇所数の推移(2023年度 確定値)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44382/68/44382-68-5f71f110987b6915d68d0de20745ffa4-2268x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<訂正理由と更新情報>
確定値が、速報値から1箇所増えたのは、東京都で増加が生じたためです。
訂正理由は、以下の通りです。
- 東京都 東大和市(1箇所増加)
箇所数調査のカウントに含まれていないこども食堂が1箇所あったことが分かり、訂正。
また、速報値発表時に調査中であった神奈川県の充足率(校区実施率)について、調査が完了したため下記の通り数値を更新いたしました。
- 神奈川県 充足率(校区実施率)11.97%
下記、【確定値】を反映した調査資料を掲載いたします。
https://musubie.org/wp/wp-content/uploads/2024/02/Siryou_1_Kakuteichi_2023.pdf
https://musubie.org/wp/wp-content/uploads/2024/02/Siryou_2_Kakuteichi_2023.pdf
https://musubie.org/wp/wp-content/uploads/2024/02/Beppyou_1_Kakuteichi_2023.pdf
https://musubie.org/wp/wp-content/uploads/2024/02/Beppyou_2_Kakuteichi_2023.pdf
むすびえは「こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整える」ことをミッションとしており、2025年には、全小学校区(現在18,870校。文科省「令和5年度学校基本調査」による)に対して1つ以上のこども食堂がある状態を目指しています。本調査は、その実現のための調査研究事業として、2018年より毎年行なっています。
本調査は、むすびえが全国のこども食堂の地域ネットワーク団体、県庁、県社会福祉協議会など、こども食堂に関わるあらゆる関係者にご協力いただいて実施したものです(2023年9月~11月)。必要に応じて、個々の市町村・社協に電話をかけて確認することもありました(都道府県ごとの回答者は別表1参照)。
ただし、自治体等への届出を要しない民間活動であることから、すべてを網羅できていない可能性は残ります。また、「こども食堂」の定義は、回答した地域・自治体の定義に従うため、結果として、自治体によって「何をカウントするか」についてのばらつきも生じています。その意味で「少なくともここまでは確認できた」という数字になります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44382/68/44382-68-e455e30cf0168fb9596d64f7ec38c8b4-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ について】
代表者 : 理事長 湯浅 誠(社会活動家・東京大学特任教授)
所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F
設立:2018年12月(2021年5月認定NPO法人取得、10月グッドガバナンス認証取得)
むすびえは、ビジョンである「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」ために、こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整え、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています。具体的には、こども食堂の実態を明らかにし普及・啓発する調査研究、各地域のこども食堂ネットワークを支援する地域ネットワーク支援事業、企業・団体とこども食堂支援を行う企業・団体との連携事業を行っており、2022年度は、のべ1,302団体に約5.2億円の助成を行った他、のべ11,052団体に対し約5.3億円(売価計算)の物資等支援を仲介しました。
https://musubie.org/
【こども食堂 について】
地域食堂、みんなの家などという名称にかかわらず、子どもが一人でも安心して来られる無料または低額の食堂。「子どもの貧困対策」と「地域交流拠点」の2つの大きな軸があり、制度の裏付けはありませんが、9,132箇所(むすびえ、地域ネットワーク団体調べ。2024年2月発表)確認されています。(参考:全国の小学校は約1.9万校、中学校は約9,000校、児童館は約4,000カ所。)
本サイトの画像データは、報道関係などの目的で利用可能です。利用をご希望の際は、下記、本件に関するお問い合わせ先にご一報ください。【お問い合わせ先】
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
ホームページ:www.musubie.org
問い合わせメール:pr@musubie.org (広報)
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