契約データベース「Contract One」が、契約書のリスク管理を強化する2つの新機能を実装
PR TIMES2024年2月27日(火)15時46分
~不備のある契約書の検出や、解約期限の確実な把握が可能に~
Sansan株式会社は、契約データベース「Contract One」において二つの新機能「除外ワード検索」および「自動更新管理」の提供を開始したことを発表します。「除外ワード検索」は、指定したキーワードが含まれない契約書を一覧化できる機能です。既存の全文検索やContract One AI(※1)と組み合わせて効率的に契約情報を検索できるほか、重要な文言の記載が漏れている契約書を瞬時に洗い出すことが可能です。「自動更新管理」は、契約書に自動更新条項(※2)の記載があるか判定します。解約通知期限が近づくとメールで担当者に通知し、契約終了日が経過するとContract One上の解約通知期限と契約終了日を自動で更新するため、担当者の見落としを防ぎ、更新の必要性を都度判断できます。
二つの新機能により、本来記載すべき条項や文言が無い不備のある契約書を抽出できるようになるほか、契約期限の見落としにより発生する不要な契約更新を防ぎ、企業のリスク管理強化を後押しします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49627/537/resize/d49627-537-6e084cd4d738ecd98871-2.jpg ]
■機能提供の背景
契約書は企業間の取引条件が明記された、ビジネスにとって最も重要な情報の一つです。予期せぬ原価高騰などビジネス環境の変化によって取引条件の見直しが必要になると、既存契約を基に交渉が行われます。見直すべき契約書が特定できない場合や、契約の更新時期を見逃してしまった場合、交渉がスムーズに進みません。特に、自動更新条項が含まれる契約の場合、当事者から意思表示がない限り自動的に契約が更新され続けるため、正確な期限把握が難しく、担当者が気付かないうちに契約が更新され続けてしまうケースも見受けられます。
契約データベース「Contract One」は、必要に応じてすぐに契約情報を検索し取引条件を確認するとともに、自動更新条項が含まれる契約であっても解約通知期限を見落とすことなく適切に管理できる環境を構築することで、企業のリスク管理を後押しすべく、新機能の実装に至りました。
■機能概要
・除外ワード検索
除外ワード検索は、指定したキーワードが含まれない契約書を探せる機能です。Contract Oneでは、これまでも項目別やキーワード入力、AIを活用した検索機能などで契約書全文から必要情報を探すことができました。除外ワード検索が加わったことで、より高度な検索が可能となります。さらに、本来記載すべき条項や文言が無い不備のある契約書を一覧化できるようにすることで、企業のリスク管理を強化します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49627/537/resize/d49627-537-afa80950751dfe312a05-0.jpg ]
・自動更新管理
自動更新条項(※2)が含まれる契約書をContract Oneに取り込むと、AIと人力を組み合わせた当社独自の技術により「自動更新有無」、「自動更新期間」、「解約通知期限」、「契約終了日」を正確にデータ化します。本機能では、契約書に記載された契約終了日が過ぎると自動でContract One上の解約通知期限と契約終了日が更新されます。解約通知期限が近づくとアラートメールが送られるため、担当者は契約を更新するか都度判断できます。自動更新条項があっても正確に状況把握ができるとともに、契約が自動で更新し続けるリスクを軽減します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/49627/537/resize/d49627-537-242bc1ce8e74c042416c-0.jpg ]
Contract Oneは今後も、コンセプトに掲げる「契約データベースから、収益を拡大する」を実現するため、進化を続けてまいります。
※1:Sansan株式会社「契約DXサービス『Contract One』にGPTを活用した『Contract One AI』を搭載」(2023年5年26月発表)https://jp.corp-sansan.com/news/2023/0526.html
※2:契約の自動更新条項とは、契約期間終了前に当事者から意思表示がない限り自動的に契約期間が更新されるものです。
(以上)
■契約データベースから、収益を最大化する「Contract One」
Contract Oneは、Sansan株式会社が提供する契約データベースです。企業の重要な資産である契約書を当社独自の技術で正確にデータ化し、企業間の取引条件が網羅されたデータベースを構築します。関連する契約を自動でひも付ける機能が全社の契約状況を俯瞰して管理することを可能にします。また、生成AIを活用した機能によって法務部門に限らず全社員が契約データを容易に検索・確認できる環境を整備します。全社で運用できる契約データベースが、リスク管理にとどまらず、企業の収益最大化を後押しします。
https://contract-one.com
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
資本金:66億88百万円(2023年11月30日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com
Sansan株式会社は、契約データベース「Contract One」において二つの新機能「除外ワード検索」および「自動更新管理」の提供を開始したことを発表します。「除外ワード検索」は、指定したキーワードが含まれない契約書を一覧化できる機能です。既存の全文検索やContract One AI(※1)と組み合わせて効率的に契約情報を検索できるほか、重要な文言の記載が漏れている契約書を瞬時に洗い出すことが可能です。「自動更新管理」は、契約書に自動更新条項(※2)の記載があるか判定します。解約通知期限が近づくとメールで担当者に通知し、契約終了日が経過するとContract One上の解約通知期限と契約終了日を自動で更新するため、担当者の見落としを防ぎ、更新の必要性を都度判断できます。
二つの新機能により、本来記載すべき条項や文言が無い不備のある契約書を抽出できるようになるほか、契約期限の見落としにより発生する不要な契約更新を防ぎ、企業のリスク管理強化を後押しします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49627/537/resize/d49627-537-6e084cd4d738ecd98871-2.jpg ]
■機能提供の背景
契約書は企業間の取引条件が明記された、ビジネスにとって最も重要な情報の一つです。予期せぬ原価高騰などビジネス環境の変化によって取引条件の見直しが必要になると、既存契約を基に交渉が行われます。見直すべき契約書が特定できない場合や、契約の更新時期を見逃してしまった場合、交渉がスムーズに進みません。特に、自動更新条項が含まれる契約の場合、当事者から意思表示がない限り自動的に契約が更新され続けるため、正確な期限把握が難しく、担当者が気付かないうちに契約が更新され続けてしまうケースも見受けられます。
契約データベース「Contract One」は、必要に応じてすぐに契約情報を検索し取引条件を確認するとともに、自動更新条項が含まれる契約であっても解約通知期限を見落とすことなく適切に管理できる環境を構築することで、企業のリスク管理を後押しすべく、新機能の実装に至りました。
■機能概要
・除外ワード検索
除外ワード検索は、指定したキーワードが含まれない契約書を探せる機能です。Contract Oneでは、これまでも項目別やキーワード入力、AIを活用した検索機能などで契約書全文から必要情報を探すことができました。除外ワード検索が加わったことで、より高度な検索が可能となります。さらに、本来記載すべき条項や文言が無い不備のある契約書を一覧化できるようにすることで、企業のリスク管理を強化します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49627/537/resize/d49627-537-afa80950751dfe312a05-0.jpg ]
・自動更新管理
自動更新条項(※2)が含まれる契約書をContract Oneに取り込むと、AIと人力を組み合わせた当社独自の技術により「自動更新有無」、「自動更新期間」、「解約通知期限」、「契約終了日」を正確にデータ化します。本機能では、契約書に記載された契約終了日が過ぎると自動でContract One上の解約通知期限と契約終了日が更新されます。解約通知期限が近づくとアラートメールが送られるため、担当者は契約を更新するか都度判断できます。自動更新条項があっても正確に状況把握ができるとともに、契約が自動で更新し続けるリスクを軽減します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/49627/537/resize/d49627-537-242bc1ce8e74c042416c-0.jpg ]
Contract Oneは今後も、コンセプトに掲げる「契約データベースから、収益を拡大する」を実現するため、進化を続けてまいります。
※1:Sansan株式会社「契約DXサービス『Contract One』にGPTを活用した『Contract One AI』を搭載」(2023年5年26月発表)https://jp.corp-sansan.com/news/2023/0526.html
※2:契約の自動更新条項とは、契約期間終了前に当事者から意思表示がない限り自動的に契約期間が更新されるものです。
(以上)
■契約データベースから、収益を最大化する「Contract One」
Contract Oneは、Sansan株式会社が提供する契約データベースです。企業の重要な資産である契約書を当社独自の技術で正確にデータ化し、企業間の取引条件が網羅されたデータベースを構築します。関連する契約を自動でひも付ける機能が全社の契約状況を俯瞰して管理することを可能にします。また、生成AIを活用した機能によって法務部門に限らず全社員が契約データを容易に検索・確認できる環境を整備します。全社で運用できる契約データベースが、リスク管理にとどまらず、企業の収益最大化を後押しします。
https://contract-one.com
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
資本金:66億88百万円(2023年11月30日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com
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