カタール航空グループCEO 、バドル・モハメド・アル・メール カタール航空の今後のビジョンを発表
PR TIMES2024年3月18日(月)12時16分
新たなファーストクラスの導入を含む、イノベーションに裏付けられた成長に向けた新時代へ
カタールのフラッグシップキャリアとしての戦略の主軸となるのは、デジタル部門におけるイノベーション、新規プロダクト、機材拡充、社員との関係性の向上
[画像: https://prtimes.jp/i/133811/8/resize/d133811-8-33abe26b46aaf026f5d1-0.jpg ]
カタール航空グループCEOのバドル・モハメド・アル・メールはこのたび、今後の展開に関する彼のビジョンに沿った新たな取り組みを発表しました。カタール航空および関連のグループ企業をより活性化させるべく、彼が描く更なる発展に向けたロードマップではイノベーション(革新)が重要な柱として据えられおり、具体的には新たなファーストクラスを筆頭に、今後様々な新規プロダクトおよびサービスを導入していく考えを明らかにしました。
2023年11月に当社のグループCEOに就任して以降初めてとなる、アメリカのニュース専門放送局CNBCとの独占インタビューにて同氏は、「当社は新しい時代を迎えます」と語りました。
今回のインタビューにおいて同氏は、より高い利益率が期待できる新たなファーストクラスのコンセプト開発にあたってのアプローチや、グループ全体の明るい見通しについて説明しました。
「特定の市場セグメントからの需要に対応する形で、ファーストクラスへの更なる旺盛な需要を見込んでおり、当社独自の新設計のファーストクラス・キャビンを導入することにしました。当社のクオリティを凌駕するファーストクラスのキャビンを開発できる会社はないと考えています。民間航空便とエグゼクティブ・ジェットを運航してきた経験を駆使し、全く新しいものを開発するのです。具体的な内容の7~8割ほど決定していますが現在最終調整を行なっており、近いうちに詳細を発表したいと思います。」(カタール航空グループCEOのバドル・モハメド・アル・メールのコメント)
さらに同氏は、プレミアムQsuite(Qスイート)の新デザインを、2024年7月に開催されるファーンボロー国際航空ショーにて発表することも明らかにしました。2017年に導入した当社のQsuiteビジネスクラスは、これまでに様々な業界賞を受賞しており、それまでの業界の常識を覆し、新たなビジネスクラスのベンチマークであり続けています。
また同氏は、GCC加盟国エリアにおける航空業界内の激しい競争が、カスタマー・エクスペリエンスの水準を高めるのに役立っていると語りました。インタビューにおいて同氏は、カタール航空が市場を牽引する地位を維持し続け、どのような競争にも打ち勝つことができると確信していると加えました。
また、デジタル分野におけるイノベーションが組織の効率化に役立っていることを強調し、中国やインドを始めとした新興市場における新路線を発表し続け、世界への玄関口としてのカタール航空の地位をさらに強固なものにしたいと語りました。
この夏、カタール航空はハンブルク、リスボン、タシケント、ベニスなどへの新規路線を開設し、就航都市数は170を上回る予定です。また夏期限定の路線として、アダナ、アンタルヤ、ボドルム、マラケシュ、ミコノス、サラエボ、トラブゾンなどへの便も運航する予定です。
■ カタール航空について
数々の受賞歴を誇るカタール航空は、国際的な航空輸送評価機関であるスカイトラックス社が実施している「ワールド・エアライン・アワード2023」にて、10度目となる「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」を受賞しました。また、2023年に開催された「第54回パリ航空ショー」では、「中東ベスト・エアライン」、「世界最優秀ビジネスクラス・ラウンジ」、「世界最優秀ビジネスクラス・ラウンジ・ダイニング」などの栄えある賞も獲得し、航空業界において比類なき地位を確立しています。これまでに、スカイトラックス社の「ワールド・ベスト・エアライン」を計7回(2011年、2012年、2015年、2017年、2019年、2021年、2022年)受賞しています。
現在カタール航空は、2021年と2022年に連続してスカイトラックス社から「世界最優秀空港」に選ばれた、ドーハのハブ空港、ハマド国際空港を起点に、世界170都市以上に就航しています。今年、ハマド国際空港はスカイトラックス社から世界第2位の空港に選ばれ、また、9年連続で「中東ベストエアポート」の栄誉に輝いたほか、「世界のベストエアポートショッピング」にも選出されています。
カタールのフラッグシップキャリアとしての戦略の主軸となるのは、デジタル部門におけるイノベーション、新規プロダクト、機材拡充、社員との関係性の向上
[画像: https://prtimes.jp/i/133811/8/resize/d133811-8-33abe26b46aaf026f5d1-0.jpg ]
カタール航空グループCEOのバドル・モハメド・アル・メールはこのたび、今後の展開に関する彼のビジョンに沿った新たな取り組みを発表しました。カタール航空および関連のグループ企業をより活性化させるべく、彼が描く更なる発展に向けたロードマップではイノベーション(革新)が重要な柱として据えられおり、具体的には新たなファーストクラスを筆頭に、今後様々な新規プロダクトおよびサービスを導入していく考えを明らかにしました。
2023年11月に当社のグループCEOに就任して以降初めてとなる、アメリカのニュース専門放送局CNBCとの独占インタビューにて同氏は、「当社は新しい時代を迎えます」と語りました。
今回のインタビューにおいて同氏は、より高い利益率が期待できる新たなファーストクラスのコンセプト開発にあたってのアプローチや、グループ全体の明るい見通しについて説明しました。
「特定の市場セグメントからの需要に対応する形で、ファーストクラスへの更なる旺盛な需要を見込んでおり、当社独自の新設計のファーストクラス・キャビンを導入することにしました。当社のクオリティを凌駕するファーストクラスのキャビンを開発できる会社はないと考えています。民間航空便とエグゼクティブ・ジェットを運航してきた経験を駆使し、全く新しいものを開発するのです。具体的な内容の7~8割ほど決定していますが現在最終調整を行なっており、近いうちに詳細を発表したいと思います。」(カタール航空グループCEOのバドル・モハメド・アル・メールのコメント)
さらに同氏は、プレミアムQsuite(Qスイート)の新デザインを、2024年7月に開催されるファーンボロー国際航空ショーにて発表することも明らかにしました。2017年に導入した当社のQsuiteビジネスクラスは、これまでに様々な業界賞を受賞しており、それまでの業界の常識を覆し、新たなビジネスクラスのベンチマークであり続けています。
また同氏は、GCC加盟国エリアにおける航空業界内の激しい競争が、カスタマー・エクスペリエンスの水準を高めるのに役立っていると語りました。インタビューにおいて同氏は、カタール航空が市場を牽引する地位を維持し続け、どのような競争にも打ち勝つことができると確信していると加えました。
また、デジタル分野におけるイノベーションが組織の効率化に役立っていることを強調し、中国やインドを始めとした新興市場における新路線を発表し続け、世界への玄関口としてのカタール航空の地位をさらに強固なものにしたいと語りました。
この夏、カタール航空はハンブルク、リスボン、タシケント、ベニスなどへの新規路線を開設し、就航都市数は170を上回る予定です。また夏期限定の路線として、アダナ、アンタルヤ、ボドルム、マラケシュ、ミコノス、サラエボ、トラブゾンなどへの便も運航する予定です。
■ カタール航空について
数々の受賞歴を誇るカタール航空は、国際的な航空輸送評価機関であるスカイトラックス社が実施している「ワールド・エアライン・アワード2023」にて、10度目となる「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」を受賞しました。また、2023年に開催された「第54回パリ航空ショー」では、「中東ベスト・エアライン」、「世界最優秀ビジネスクラス・ラウンジ」、「世界最優秀ビジネスクラス・ラウンジ・ダイニング」などの栄えある賞も獲得し、航空業界において比類なき地位を確立しています。これまでに、スカイトラックス社の「ワールド・ベスト・エアライン」を計7回(2011年、2012年、2015年、2017年、2019年、2021年、2022年)受賞しています。
現在カタール航空は、2021年と2022年に連続してスカイトラックス社から「世界最優秀空港」に選ばれた、ドーハのハブ空港、ハマド国際空港を起点に、世界170都市以上に就航しています。今年、ハマド国際空港はスカイトラックス社から世界第2位の空港に選ばれ、また、9年連続で「中東ベストエアポート」の栄誉に輝いたほか、「世界のベストエアポートショッピング」にも選出されています。
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