「窓」を活用した診療カーによる仙台市オンライン診療サービスへの参画について
PR TIMES2024年3月27日(水)18時16分
MUSVI株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 / Founder & CEO:阪井祐介)は、将来想定される医師不足や高齢化に対応する仙台市の「診療カーによるオンライン診療サービス」について、東日本電信電話株式会社宮城事業部(執行役員宮城事業部長:須藤博史、以下NTT東日本)、セーフィー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島隆平、以下セーフィー)および大和電設工業株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:遠原秀基、以下大和電設工業)とともに、テレプレゼンスシステム「窓」(以下「窓」)を提供しました。
2023年2月より、仙台市医師会、仙台市、東北大学、NTT東日本は連携して、将来想定される医師不足や高齢化に対応するため、「患者側と医療側の双方にとって、より受け入れやすい簡便なオンライン診療」を普及させることを目的とした実証を行いました。具体的には、看護師が医療機器を搭載した診療カーを用いて、患者を訪問・診療補助するオンライン診療モデル(DtoPwithN型※)を採用し、各種医療機器や通信環境の適用によるオンライン診療の質的効果の技術検証、その有効性の評価を行いました。その結果、4G(LTE)が使用可能なエリアにおいて、オンライン診療実施に適する車両や医療機器が採用されることとなりました。
上記を受け、NTT東日本、セーフィーおよび大和電設工業の協力の下、当社は離れた場所をつなぐソリューションとして「窓」を提供しました。
仙台市の取り組みは、医師不足や高齢化が進む中、地域医療の向上や医療人材・リソースの有効活用を推進し、高齢者など機器の扱いに不慣れな在宅医療の患者であっても安心してオンライン診療を受診できることが期待されます。当社は「窓」の提供を通じ、今後も医療機関や関連事業者と連携しながら社会課題を解決する取り組みを支援してまいります。
※DtoPwithN型:情報通信機器を用いて医師対患者に加え、看護師が患者側で補助を行う診察
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97219/19/97219-19-7f35743fbaee8452cff74b79d83bc066-718x242.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<利用した患者様のコメント>
診察室にいるように診てもらえるので、本当に安心します。直接病院に行けない時など、とても助かります。<仙台市医師会 安藤健二郎会長のコメント>
診察で使用してみて、画質も音声も今までのオンライン診療と断然違うレベルであり、対面診療に近づいていると感じました。「窓」を使うことで、実際に患者さんがその場にいるかのように話すことができ、眼の粘膜まで見えます。オンライン診療は、日本および東北の医師不足に対応していくための一つの有効な手段ではないかと思い、取り組んでいます。以上
<参考情報>
■テレプレゼンスシステム「窓」とは
「窓」は、映像・音声・インタラクションの技術をオントロジカルな視点※から凝縮し、距離の制約を超えて、相手が目の前にいるようなリアリティと、同じ空間を共有しているような気配や雰囲気(アウラ)を感じさせる次世代コミュニケーション装置です。これまで、150以上の企業や、教育機関、医療機関、地方自治体等に導入されており、主に「オフィス・現場」、「医療・介護」、「地域創生・教育」の3つの領域おいて、人や空間をつなぐプロジェクトに貢献しています。
※「誰かと共に在る」感覚を重視する考え方
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97219/19/97219-19-330d1ba19518da829a8f6e322875fda8-1212x388.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/97219/table/19_1_ff8a9298a2ceaaa71202e4bde88da0d1.jpg ]
2023年2月より、仙台市医師会、仙台市、東北大学、NTT東日本は連携して、将来想定される医師不足や高齢化に対応するため、「患者側と医療側の双方にとって、より受け入れやすい簡便なオンライン診療」を普及させることを目的とした実証を行いました。具体的には、看護師が医療機器を搭載した診療カーを用いて、患者を訪問・診療補助するオンライン診療モデル(DtoPwithN型※)を採用し、各種医療機器や通信環境の適用によるオンライン診療の質的効果の技術検証、その有効性の評価を行いました。その結果、4G(LTE)が使用可能なエリアにおいて、オンライン診療実施に適する車両や医療機器が採用されることとなりました。
上記を受け、NTT東日本、セーフィーおよび大和電設工業の協力の下、当社は離れた場所をつなぐソリューションとして「窓」を提供しました。
仙台市の取り組みは、医師不足や高齢化が進む中、地域医療の向上や医療人材・リソースの有効活用を推進し、高齢者など機器の扱いに不慣れな在宅医療の患者であっても安心してオンライン診療を受診できることが期待されます。当社は「窓」の提供を通じ、今後も医療機関や関連事業者と連携しながら社会課題を解決する取り組みを支援してまいります。
※DtoPwithN型:情報通信機器を用いて医師対患者に加え、看護師が患者側で補助を行う診察
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97219/19/97219-19-7f35743fbaee8452cff74b79d83bc066-718x242.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<利用した患者様のコメント>
診察室にいるように診てもらえるので、本当に安心します。直接病院に行けない時など、とても助かります。<仙台市医師会 安藤健二郎会長のコメント>
診察で使用してみて、画質も音声も今までのオンライン診療と断然違うレベルであり、対面診療に近づいていると感じました。「窓」を使うことで、実際に患者さんがその場にいるかのように話すことができ、眼の粘膜まで見えます。オンライン診療は、日本および東北の医師不足に対応していくための一つの有効な手段ではないかと思い、取り組んでいます。以上
<参考情報>
■テレプレゼンスシステム「窓」とは
「窓」は、映像・音声・インタラクションの技術をオントロジカルな視点※から凝縮し、距離の制約を超えて、相手が目の前にいるようなリアリティと、同じ空間を共有しているような気配や雰囲気(アウラ)を感じさせる次世代コミュニケーション装置です。これまで、150以上の企業や、教育機関、医療機関、地方自治体等に導入されており、主に「オフィス・現場」、「医療・介護」、「地域創生・教育」の3つの領域おいて、人や空間をつなぐプロジェクトに貢献しています。
※「誰かと共に在る」感覚を重視する考え方
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97219/19/97219-19-330d1ba19518da829a8f6e322875fda8-1212x388.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/97219/table/19_1_ff8a9298a2ceaaa71202e4bde88da0d1.jpg ]
「仙台市」をもっと詳しく
「仙台市」のニュース
-
仙台市、首都圏等スタートアップ支援ネットワーク構築業務のプログラム「CxO候補マッチング&資金調達伴走プログラム」の募集を開始5月9日18時46分
-
upto4、仙台市の「東北の研究者・スタートアップと首都圏の経営人材のネットワーキング及び資金調達伴走」を昨年度に続き支援5月9日17時16分
-
仙台市が実施する海外展開推進事業で欧州市場進出サポート企業として選定されました。5月8日18時16分
-
海外進出を支援するグロスペリティが、「仙台市海外展開推進事業」の支援パートナーに選定5月7日13時46分
-
「仙台市地域中核輩出集中支援事業」の支援先企業を募集します5月7日10時46分
-
スマイコネクトにて認定アドバイザー・認定FP制度をスタート5月7日10時46分
-
B1・仙台89ERS SG阿部諒が親子バスケ体験会開催5月6日17時34分
-
仙台市内で集団食中毒か!? 消防19台出動・高校生12人救急搬送 バスケ部の遠征中5月5日15時14分
-
【母の日イベント】〜ママのための3Days〜 宮城県仙台市のフォトスタジオ【ライフスタジオ仙台榴ヶ岡店】5月2日12時16分
-
「一度は住んでみたい北海道・東北の街」ランキング! 2位「仙台市」、1位は?5月2日11時50分