飛騨の木工技術を駆使した「カームダウン・クールダウンスペース」を空港に設置
PR TIMES2024年4月1日(月)14時16分
中部国際空港セントレア第2ターミナルに、発達障害、知的障害、精神障害等がある方が、出発前に心を落ち着かせるスペースが設置されました。
中部国際空港株式会社(所在:愛知県常滑市、代表:犬塚力)は、2024年3月より、中部国際空港セントレア第2ターミナル国際線・国内線出発制限エリア内に「カームダウン・クールダウンスペース」を設置いたしました。これにより、セントレアをご利用になる発達障害、知的障害、精神障害等がある方が、第1ターミナルのみならず、第2ターミナルにおいても、出発前に心を落ち着かせる場面でご利用いただくことができるようになりました。
※参考:第1ターミナル内の「カームダウン・クールダウンスペース」
・ 国内線出発制限エリア 2022年3月 設置
・ 国際線出発制限エリア 2023年2月 設置
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-77ca678d3b582558a7fcaaf121136797-3900x2608.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国際線出発制限エリアの「カームダウン・クールダウンスペース」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-5652479609c83de6fe28e57435a24edf-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国内線出発制限エリアの「カームダウン・クールダウンスペース」
「カームダウン・クールダウンスペース」は、他者からの視線や外部の音や光を遮ることができるよう、間仕切りとベンチで構成された区画です。空港内の合計4箇所いずれも地域と連携、専門家の監修のもと制作されており、ご利用になられるお客様が、静かで落ち着いた環境で、安心して搭乗を待つことができるスペースとなっております。
第2ターミナルに設置される「カームダウン・クールダウンスペース」は第1ターミナル同様、利用者の多様性を考え、車いすでの利用もできるようスペースを広くとっていることや、ご本人のみならず、お連れ様も近くでお過ごしいただけるようなつくりとなっております。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-39338414878f279df0e75c01df98a293-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国際線側スペース内部(車椅子でのご利用が可能)[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-72b1dd6d91699c9435313dc99f3db666-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国内線側スペース内部(2組のご利用が可能)
この取組みは令和5年7月に岐阜県と締結した「岐阜県木の国・山の国県産材利用促進協定」に基づき、利用者が安心して利用できるよう、ぬくもりを感じられる岐阜県産材の木材を活用しております。ベースとなる案は岐阜県立森林文化アカデミーの先生と学生のみなさまよりワークショップ形式でご提案いただきました。また、木工家具で有名な飛騨産業株式会社(協同組合飛騨木工連合会)にご協力いただき、匠の技を用いて制作しております。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-817d808e05123b462d0e0e9f5a978747-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]岐阜県産の木材と飛騨の木工職人の匠の技を用いたスペース
■カームダウン・クールダウンスペース概要
・設置 : 中部国際空港株式会社
・設置 : 2024年3月26 日(火)
・場所 : 第2ターミナル2階 国際線・国内線出発制限エリア
・広さ :
国際線出発制限エリア 約5平方メートル (幅2m×奥行き2.4m×高さ2m)
国内線出発制限エリア 約4平方メートル (幅2.4m×奥行き1.8m×高さ1.8m)
・利用方法 : 予約不要・無料
・対象便 : 第2ターミナルの出発便に搭乗されるお客様がご利用いただけます。
・制作 : 飛騨産業株式会社(協同組合飛騨木工連合会)
・ウェブサイト:https://www.centrair.jp/service/quietroom.html
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-0ac1b566d14e5bc2c66f531b7b640245-2788x2268.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]<制作者コメント(飛騨産業株式会社)>
岐阜県立森林文化アカデミーの学生からのデザイン案を元に、精神発達医学の専門家のアドバイスを受けながら、安全面など考慮しながら、使用者目線で使い勝手の良い施設を制作しました。岐阜県産の木のぬくもりや、伝統的な木組みの技法など、見えないところにまで手を尽くしています。飛騨の木工職人の匠の技にも着目しながら、多くの方々にご利用いただきたいです。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-398fdf98df006d384a2d0bd8bca5de61-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]<中部国際空港株式会社担当者コメント>
ご利用になるご本人はもちろんですが、お連れ様も安心してご利用いただける作りにするなど、お客様の多様性を考え制作されています。このような施設を必要としている方がいることを1人でも多くの方に知っていただき、セントレアからの空の旅をどなたでも安心して楽しんでいただけるよう願うとともに、中部地域の地元産品および伝統技術を紹介する施設として、長くご利用いただきたいと考えています。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-bb17517f338ab4ab564a3ec876588c61-791x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]中部国際空港株式会社 会社概要中部国際空港株式会社 会社概要・会社名:中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED・所在地:愛知県常滑市セントレア一丁目1番地・設立:1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)・代表:代表取締役社長 犬塚 力(いぬづか りき)・主な事業内容:1.中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2.旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3.上記に付帯する事業・従業員数:308名 役員(常勤)含む ※2023年4月1日現在・会社WEB:https://www.centrair.jp/corporate/
中部国際空港株式会社(所在:愛知県常滑市、代表:犬塚力)は、2024年3月より、中部国際空港セントレア第2ターミナル国際線・国内線出発制限エリア内に「カームダウン・クールダウンスペース」を設置いたしました。これにより、セントレアをご利用になる発達障害、知的障害、精神障害等がある方が、第1ターミナルのみならず、第2ターミナルにおいても、出発前に心を落ち着かせる場面でご利用いただくことができるようになりました。
※参考:第1ターミナル内の「カームダウン・クールダウンスペース」
・ 国内線出発制限エリア 2022年3月 設置
・ 国際線出発制限エリア 2023年2月 設置
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-77ca678d3b582558a7fcaaf121136797-3900x2608.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国際線出発制限エリアの「カームダウン・クールダウンスペース」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-5652479609c83de6fe28e57435a24edf-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国内線出発制限エリアの「カームダウン・クールダウンスペース」
「カームダウン・クールダウンスペース」は、他者からの視線や外部の音や光を遮ることができるよう、間仕切りとベンチで構成された区画です。空港内の合計4箇所いずれも地域と連携、専門家の監修のもと制作されており、ご利用になられるお客様が、静かで落ち着いた環境で、安心して搭乗を待つことができるスペースとなっております。
第2ターミナルに設置される「カームダウン・クールダウンスペース」は第1ターミナル同様、利用者の多様性を考え、車いすでの利用もできるようスペースを広くとっていることや、ご本人のみならず、お連れ様も近くでお過ごしいただけるようなつくりとなっております。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-39338414878f279df0e75c01df98a293-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国際線側スペース内部(車椅子でのご利用が可能)[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-72b1dd6d91699c9435313dc99f3db666-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]国内線側スペース内部(2組のご利用が可能)
この取組みは令和5年7月に岐阜県と締結した「岐阜県木の国・山の国県産材利用促進協定」に基づき、利用者が安心して利用できるよう、ぬくもりを感じられる岐阜県産材の木材を活用しております。ベースとなる案は岐阜県立森林文化アカデミーの先生と学生のみなさまよりワークショップ形式でご提案いただきました。また、木工家具で有名な飛騨産業株式会社(協同組合飛騨木工連合会)にご協力いただき、匠の技を用いて制作しております。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-817d808e05123b462d0e0e9f5a978747-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]岐阜県産の木材と飛騨の木工職人の匠の技を用いたスペース
■カームダウン・クールダウンスペース概要
・設置 : 中部国際空港株式会社
・設置 : 2024年3月26 日(火)
・場所 : 第2ターミナル2階 国際線・国内線出発制限エリア
・広さ :
国際線出発制限エリア 約5平方メートル (幅2m×奥行き2.4m×高さ2m)
国内線出発制限エリア 約4平方メートル (幅2.4m×奥行き1.8m×高さ1.8m)
・利用方法 : 予約不要・無料
・対象便 : 第2ターミナルの出発便に搭乗されるお客様がご利用いただけます。
・制作 : 飛騨産業株式会社(協同組合飛騨木工連合会)
・ウェブサイト:https://www.centrair.jp/service/quietroom.html
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-0ac1b566d14e5bc2c66f531b7b640245-2788x2268.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]<制作者コメント(飛騨産業株式会社)>
岐阜県立森林文化アカデミーの学生からのデザイン案を元に、精神発達医学の専門家のアドバイスを受けながら、安全面など考慮しながら、使用者目線で使い勝手の良い施設を制作しました。岐阜県産の木のぬくもりや、伝統的な木組みの技法など、見えないところにまで手を尽くしています。飛騨の木工職人の匠の技にも着目しながら、多くの方々にご利用いただきたいです。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-398fdf98df006d384a2d0bd8bca5de61-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]<中部国際空港株式会社担当者コメント>
ご利用になるご本人はもちろんですが、お連れ様も安心してご利用いただける作りにするなど、お客様の多様性を考え制作されています。このような施設を必要としている方がいることを1人でも多くの方に知っていただき、セントレアからの空の旅をどなたでも安心して楽しんでいただけるよう願うとともに、中部地域の地元産品および伝統技術を紹介する施設として、長くご利用いただきたいと考えています。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/460/24522-460-bb17517f338ab4ab564a3ec876588c61-791x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]中部国際空港株式会社 会社概要中部国際空港株式会社 会社概要・会社名:中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED・所在地:愛知県常滑市セントレア一丁目1番地・設立:1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)・代表:代表取締役社長 犬塚 力(いぬづか りき)・主な事業内容:1.中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2.旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3.上記に付帯する事業・従業員数:308名 役員(常勤)含む ※2023年4月1日現在・会社WEB:https://www.centrair.jp/corporate/
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