第8回トロント日本映画祭にて「最優秀作品賞」を受賞した前作『洗骨』以来6年ぶり 照屋年之『ガレッジセール・ゴリ』監督最新作映画「かなさんどー」製作発表のご案内
PR TIMES2024年4月15日(月)16時46分
[画像1: https://prtimes.jp/i/29501/3055/resize/d29501-3055-4a19a745422b30e5d3ff-6.jpg ]
「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」 は、2024年4月20日(土)・21日(日)の2日間にわたって開催いたします。
21日(日)に、ガレッジセール・ゴリこと照屋年之監督の最新作「かなさんどー」の製作発表と、当日のレッドカーペットにも出演者である、照屋監督、松田るか、堀内敬子、浅野忠信の歩行が決定しました。
最新作「かなさんどー」は来年2025年新春に沖縄先行、その後東京をはじめ順次全国公開が決定、テーマは“親子”です。
2018年に制作した照屋監督『洗骨』は、モスクワ国際映画祭、上海国際映画祭各国の映画祭に出品され、日本映画監督新人賞を受賞、また第8回トロント日本映画祭にて「最優秀作品賞」を受賞しました。
そんな照屋監督6年ぶりの長編最新作である映画「かなさんどー」は、自身が生まれ育った沖縄を舞台に豊かな風土と文化、そして照屋監督が持つ独自の死生観が織りなす「寛容のこころ」があふれる、ヒューマンドラマ。
最愛の母を亡くした娘の美花と、その父の悟と再生を丁寧に描いています。
タイトルの「かなさんどー」は沖縄の方言で「愛おしい」を意味し、「どー」をつけることで「愛してるよ」「好きだよ」というストレートな愛の告白の言葉になっています。
主人公の赤嶺美花役は「仮面ライダーエグゼイド」のヒロイン役やドラマ「賭ケグルイ」でも演技が原作の再現度が高いと話題となり、その後NHK朝ドラからミュージカルまで幅広く活躍している松田るか。
母親・赤嶺町子役を、ドラマ・映画、舞台など数多くの作品に出演する名バイプレイヤーの堀内敬子が、 父親・悟役を国内外の様々な作品に出演し、現在配信中の「SHOGUN」(ディズニープラス)でも話題となっている名優・浅野忠信が演じます。
来年の映画公開を前に、4月20日・4月21日に開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄映画祭」にて照屋年之監督、主演の松田るか、母親役の堀内敬子、父親役の浅野忠信ほか、主要キャストが、レッドカーペットに参加することが決定。4月21日(日)には本作の製作発表と、照屋年之のこれまでの作品を振り返るイベントも開催されます。照屋監督の今作に対する思いや、沖縄映画祭との関わり、キャストたちも参加し、「かなさんどー」の魅力を語ります。
<島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄映画祭/映画『かなさんどー』概要>
[画像2: https://prtimes.jp/i/29501/3055/resize/d29501-3055-5ea4f47d88a478079373-4.jpg ]
映画『かなさんどー』レッドカーペット
【実施日】4月21日(日)
【実施場所】国際通り
【実施時間】11時~13時頃(歩行時間 未定)
【登壇者(予定)】照屋年之監督、松田るか、堀内敬子、浅野忠信、Kジャージ、恋クロマニヨン、喜舎場泉、ひーぷー、上田真弓、前川守賢、福田淳
映画『かなさんどー』製作発表/照屋年之監督・特集イベント
【実施日】4月21日(日)
【実施場所】那覇文化芸術劇場なはーと大スタジオ
【実施時間】16時10分~
【登壇者】照屋監督、松田るか、堀内敬子、浅野忠信、Kジャージ、前川守賢(民謡歌手:かなさんどー作詞・作曲)、福田淳(製作総指揮)
≪照屋年之監督 コメント≫
[画像3: https://prtimes.jp/i/29501/3055/resize/d29501-3055-395302179d94207e6620-5.jpg ]
人は「後悔の念」を抱きながら老いていく。死に際に、もし「許し」が得られたのなら、、、。
「人の死」をどう見送ってあげるのか?「許し」という愛のかたちを僕なりに表現してみました。それぞれのキャストが演じる「愛おしい人物たち」。彼らの人生観に共鳴し、それぞれの人物を「かなさんどー(愛してる)」していただけたら僕は幸せです。
映画『かなさんどー』
[画像4: https://prtimes.jp/i/29501/3055/resize/d29501-3055-d27a8101823b89783556-2.jpg ]
監督/脚本 照屋年之
出演 松田るか 堀内敬子 浅野忠信
上田真弓 Kジャージ、松田しょう 新本奨 比嘉憲吾 真栄平仁 喜舎場泉 金城博之 岩田勇人 さきはまっくす しおやんダイバー カシスオレンジ仲本 A16
製作総指揮:福田 淳
製作:「かなさんどー」製作委員会 (スピーディ、吉本興業)
製作幹事:スピーディ
制作プロダクション:キリシマ1945、鳥越事務所
配給:パルコ
(C)「かなさんどー」製作委員会
<ストーリー>
最愛の妻・町子(堀内敬子)を失った父・悟(浅野忠信)が年齢を重ねるとともに認知症を患っていた。
母が亡くなる間際に、SOSの電話を取ることのなかった父親を許せずにいるが、職をなくした娘・美花(松田るか)は沖縄に帰ってくる。父との関係を修復しようとしない美花だったが、生前に母がつけていた日記を見つけ、紐解いていくと、知らなかった夫婦の過去、そして母の想いを知り、ある決意をするー。その先には思いもよらない感動の結末が待っていた。
「映画」をもっと詳しく
BIGLOBE旅行 都道府県民限定プランのご紹介♪
「映画」のニュース
-
主演・平井杏奈の体当たり演技を岩谷麻優が絶賛「本当に憑依していた」5月17日19時49分
-
『ゲゲゲの謎』水木の座敷牢飯を完全再現するオタ活が最高!魚の串焼きまであり「座敷牢飯流行の兆し」5月17日18時53分
-
【DIOR】俳優のルイ・ガレルがアンバサダーに就任5月17日18時46分
-
ソル・ギョング、ド・ギョンス、キム・ヒエ共演! 韓国発のSF映画『THE MOON』予告編&場面写真到着5月17日18時30分
-
日本初の快挙:カンヌ映画祭公認社交界を主催、チェアマンに監督太一が就任5月17日18時16分
-
『ありふれた教室』崩壊の危機はすぐそこ——本編映像“パニック篇”公開 監督からのコメントも5月17日18時0分
-
小松菜奈と松田龍平が不思議な引力で惹かれ合う 『わたくしどもは。』本編映像5月17日18時0分
-
可愛い娘がいるのに自害を図ろうと…「なにやってんだ、この父親は!」草彅剛が映画『碁盤斬り』の主人公に憤りながら、それでも熱演できたワケ5月17日18時0分
-
「僕はただ枯れて朽ち果てていくんじゃなくて、再生しながら抗っていきたい」草彅剛が“怒れる武士”を演じて切り開いた「役者・アイドルとしての新境地」5月17日18時0分
-
複合商業施設「ラ チッタデッラ」にて、特別な映画体験を!映画『帰ってきた あぶない刑事』公開記念キャンペーン開催!5月17日17時46分
経済ニュースランキング
-
1大阪名物「551蓬莱」不正転売に注意促す「責任を負いかねます」 公式ショップや目印を案内【全文】 オリコン
-
2マイナンバーカード普及したけれど「使うところがない」 河野太郎デジタル大臣「何が支障か調査を行う」 TBS NEWS DIG
-
3なぜ西松屋はいつもガラガラなのに潰れないのか…赤ちゃん本舗とは全然違う「売らなくていい」驚愕の店づくり プレジデント社
-
4「犯罪急増」は真っ赤なウソである…どんどん治安は良くなっているのに警察とマスコミが「危険」を煽るワケ プレジデント社
-
5ドライバー不足で修学旅行の貸切バス手配が突然キャンセルに 近畿日本ツーリストは謝罪「総動員して修学旅行の実施に努める」 ねとらぼ