井本商運とMarindows、次世代ゼロエミ内航コンテナ船プロジェクト始動!
PR TIMES2024年4月18日(木)11時16分
~交換式コンテナ蓄電池搭載、普及型第二世代EV※1コンテナ船の開発と建造を決定~
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79836/15/79836-15-6602754d6e72d8813d3cff50205e099e-2632x1258.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図1:本船イメージ
- 環境省「地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に採択
- 内航業界の三大課題『脱炭素・船員不足・安全運航』の解決と、標準化による低コストを実現
- 運航時だけでなく港湾内および着岸中のCO2排出ゼロを実現
■ 『内航海運の三大課題解決と未来を創る』~令和8年度(2026年度)就航予定~
井本商運とMarindowsは、内航海運の未来を変革するための第一歩として、日本初となる交換式コンテナ蓄電池を用い、コンテナ蓄電池、船内蓄電池、発電機によるハイブリッド運航を可能とする次世代のゼロエミ内航コンテナ船を建造、神戸~広島航路へ投入し、実証実験を行います。
本プロジェクトは、脱炭素・船員不足・安全運航という内航海運が直面する三大課題を根底から解決するためのものであり、内航海運の持続可能な未来へのチャレンジです。
環境省にその価値を認められ「令和6年度(2024年度)地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」の3か年事業として採択されました。
※1 EV:Electric vessel 電気推進船
■ 背景・目標
1. 運航時だけでなく、燃料の採掘・製造から使用に至るまでのライフサイクル全体をとおしたCO2の《完全ゼロエミッション》を実現
グローバルで活動する荷主にとって、サプライチェーンにおけるCO2排出削減(Scope3※2)は国際競争力に直結しますが、船舶での再エネ利用は開発が始まったばかりです。
本船は、コンテナ蓄電池に充電された再エネ電力により推進させることにより、船の運航時のみならず、燃料の採掘・製造から使用までの完全なゼロエミッションを実現します。
※2 Scope3:事業者の上流にある購入物の生産、輸送、ならびに、事業者の下流に位置する製品の輸送、使用、廃棄等での全体的な間接温室効果ガスの排出量(Scope1、Scope2以外の間接排出)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79836/15/79836-15-8f8fef98513b630cf047b5db2f6c858e-1224x344.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図2:実証イメージ
2. 船員不足という業界最大の課題への抜本的解決と安全運航の実現
内航業界は、船員数及びその技量という2つの不足に対して、抜本的な解決が求められています。
本船は、電動化はもちろん、徹底した標準化・モジュール化、さらには標準化を前提とした陸上からの支援によって、より少ない人数、少ない技量・経験でも安全で効率的な運航を実現します。
3. 次世代先進船舶の低廉化と価値の拡大
現在、開発や導入が進められている次世代先進船舶は、価格が高いだけでなく技術的に発展途上であるため、将来の技術陳腐化(船舶価値の陳腐化)リスクを抱えています。
本船は、徹底した標準化・モジュール化・量産化によって、船そのもののコスト削減はもちろん、陸上からの支援も含めた全体最適化によって、運航コストの大幅低減を実現します。建造船価で既存船の30%増程度、運航コストも含めた総運航コストでは既存船と同程度の実現を目指します。
また、将来の新規技術・システムの導入にも柔軟にアップグレード可能な設計を採用することで、技術の陳腐化リスク=船の陳腐化リスクを最小限に抑えます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79836/15/79836-15-f7cdb0ed39978cc9d439f9e7d43a9da4-666x358.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図3:アップデートを可能とする次世代汎用PHEVプラットフォームのイメージ
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79836/15/79836-15-ff1fbb76b50755ed7430ed507cb1fa74-1407x898.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図4:既存船と本開発船の機能・価値アップグレードの違い
■ プロジェクトおよび本船概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/79836/table/15_1_b30aad444941f09771998b70cdf8f9b4.jpg ]
※3 20フィート型コンテナ蓄電池(2,000kWh想定)
■ 本プロジェクトによって提供される5つの価値
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/79836/table/15_2_a4f905265430818933a3b0390e94b875.jpg ]
■ お問い合わせ先
井本商運 管理部 業務企画課:竹市
Email: [bp@imotoline.co.jp]
Marindows 広報担当:川名
Email: [info@marindows.com]
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79836/15/79836-15-6602754d6e72d8813d3cff50205e099e-2632x1258.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図1:本船イメージ
- 環境省「地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に採択
- 内航業界の三大課題『脱炭素・船員不足・安全運航』の解決と、標準化による低コストを実現
- 運航時だけでなく港湾内および着岸中のCO2排出ゼロを実現
■ 『内航海運の三大課題解決と未来を創る』~令和8年度(2026年度)就航予定~
井本商運とMarindowsは、内航海運の未来を変革するための第一歩として、日本初となる交換式コンテナ蓄電池を用い、コンテナ蓄電池、船内蓄電池、発電機によるハイブリッド運航を可能とする次世代のゼロエミ内航コンテナ船を建造、神戸~広島航路へ投入し、実証実験を行います。
本プロジェクトは、脱炭素・船員不足・安全運航という内航海運が直面する三大課題を根底から解決するためのものであり、内航海運の持続可能な未来へのチャレンジです。
環境省にその価値を認められ「令和6年度(2024年度)地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」の3か年事業として採択されました。
※1 EV:Electric vessel 電気推進船
■ 背景・目標
1. 運航時だけでなく、燃料の採掘・製造から使用に至るまでのライフサイクル全体をとおしたCO2の《完全ゼロエミッション》を実現
グローバルで活動する荷主にとって、サプライチェーンにおけるCO2排出削減(Scope3※2)は国際競争力に直結しますが、船舶での再エネ利用は開発が始まったばかりです。
本船は、コンテナ蓄電池に充電された再エネ電力により推進させることにより、船の運航時のみならず、燃料の採掘・製造から使用までの完全なゼロエミッションを実現します。
※2 Scope3:事業者の上流にある購入物の生産、輸送、ならびに、事業者の下流に位置する製品の輸送、使用、廃棄等での全体的な間接温室効果ガスの排出量(Scope1、Scope2以外の間接排出)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79836/15/79836-15-8f8fef98513b630cf047b5db2f6c858e-1224x344.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図2:実証イメージ
2. 船員不足という業界最大の課題への抜本的解決と安全運航の実現
内航業界は、船員数及びその技量という2つの不足に対して、抜本的な解決が求められています。
本船は、電動化はもちろん、徹底した標準化・モジュール化、さらには標準化を前提とした陸上からの支援によって、より少ない人数、少ない技量・経験でも安全で効率的な運航を実現します。
3. 次世代先進船舶の低廉化と価値の拡大
現在、開発や導入が進められている次世代先進船舶は、価格が高いだけでなく技術的に発展途上であるため、将来の技術陳腐化(船舶価値の陳腐化)リスクを抱えています。
本船は、徹底した標準化・モジュール化・量産化によって、船そのもののコスト削減はもちろん、陸上からの支援も含めた全体最適化によって、運航コストの大幅低減を実現します。建造船価で既存船の30%増程度、運航コストも含めた総運航コストでは既存船と同程度の実現を目指します。
また、将来の新規技術・システムの導入にも柔軟にアップグレード可能な設計を採用することで、技術の陳腐化リスク=船の陳腐化リスクを最小限に抑えます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79836/15/79836-15-f7cdb0ed39978cc9d439f9e7d43a9da4-666x358.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図3:アップデートを可能とする次世代汎用PHEVプラットフォームのイメージ
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79836/15/79836-15-ff1fbb76b50755ed7430ed507cb1fa74-1407x898.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図4:既存船と本開発船の機能・価値アップグレードの違い
■ プロジェクトおよび本船概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/79836/table/15_1_b30aad444941f09771998b70cdf8f9b4.jpg ]
※3 20フィート型コンテナ蓄電池(2,000kWh想定)
■ 本プロジェクトによって提供される5つの価値
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/79836/table/15_2_a4f905265430818933a3b0390e94b875.jpg ]
■ お問い合わせ先
井本商運 管理部 業務企画課:竹市
Email: [bp@imotoline.co.jp]
Marindows 広報担当:川名
Email: [info@marindows.com]
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