展覧会開催のお知らせ『原始庭苑』 東京・青山ギャラリー5610

PR TIMES2024年9月20日(金)18時16分
諫早神社の御神苑を手掛けた庭園美術家・長崎剛志の28周年記念庭園美術展

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148982/1/148982-1-05456a278c5571283e363fddda237e7b-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
長崎県に鎮座する、九州の守り神をおまつりする「諫早神社:いさはやじんじゃ」では、創建1290年記念事業である「御神苑:ごしんえん」整備が、構想から約5年の歳月を経て竣工を迎えました。この御神苑は、公園などとは一味ちがう位置づけの「神様を感じる場所」として誕生した「神社の庭」です。

この御神苑の作庭にあたっては、庭園美術家の長崎剛志と諫早神社が「神社の庭とはなにか」を探求するところから始まり、神社の御神徳を宿した「雲仙塚」「龍心池」「雲舞台」「白い陶器の三柱鳥居」が完成しました。

このたび、諫早神社の御神苑を手掛けた、N-tree 代表、庭園美術家・長崎剛志の N-tree 28 周年記念庭園美術展『原始庭苑:げんしていえん』が開催されます。

この庭園美術展では、石、木、空気、人間の根元的な関係によって生みだされる庭を庭園美術と称して表現活動をしてきた長崎剛志が、改めて現代の神社と寺院の庭園を思惟する上で、何を感じ得たのかを展示いたします。

写真、映像、図面や試作模型、庭を構成するさまざまな素材を使ったインスタレーション作品、木や石の彫刻や、木板画や石の拓本画など、28 年間の創作活動を再び組み直すことで見えてくる、<庭苑‐芸術>のオリジンを提唱する作品展となっています。

【 展覧会 概要 】

展覧会名:長崎剛志/N-tree 28周年記念庭園美術展 原始庭苑(げんしていえん)
会期:2024年 9月28日(土)~10月5日(土) 11:00~18:00 (会期中無休・入場無料)
会場:Gallery 5610 URL:https://www.deska.jp
東京都港区南青山5-6-10 5610番館 Tel:03-3407-5610

オープニングパーティー 9月28日(土) 14:00~17:00
<関連イベント>
●ギャラリーツアー「手で話す。触って話す。」(見えない人、聞こえない人と巡るギャラリーツアー。手話通訳付き。全作品触察可能。)
開催日時:2024年 9月29日(日) 14:00~16:00
会場:Gallery 5610
概要:作家と参加者、さらには参加者同士が自由に意見を交わす、対話によるギャラリー ツアーを実施し「原始庭苑」の世界に迫ります。
参加費:無料
定員(先着順):見えない人、見えにくい人 5名
聞こえない人、聞こえにくい人 5名
その他の人 5名
●トークイベント「これからの神社仏閣の庭を考える。」
開催日時:2024年 10月5日(土) 14:00~16:00(手話通訳付き。)
会場:Gallery 5610
参加費:無料
申込み不要
●オープンガーデン
展覧会終了後、東京都杉並区、立川市、千葉県船橋市等で開催予定。

◎お問い合わせ
長崎剛志 / N-tree
E-mail: info@n-tree.jp

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