【ASAI京都四条】 京都の廃材をアップサイクルしたサステナブルな「廃材クリスマスツリー」をスタッフ全員で手作りし、展示

PR TIMES2024年12月18日(水)12時16分
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タイを代表するホテルおよび不動産開発会社、デュシット・インターナショナル(Dusit International)が昨年6月に京都の中心地、四条烏丸エリアにオープンしたライフスタイルホテル、ASAI京都四条(総支配人:山下誠)は本年12月25日(水)まで、京都で回収された廃材を再利用し、スタッフ全員で制作したユニークなクリスマスツリーを館内1階のタイレストラン「ソイ・ギャン」に展示しています。ホテル名の「ASAI(アサイ)」とは、タイ語で「地元の人と共に生きる」という意味で、その名前の通り、このサステナブルなクリスマスツリーには、スタッフや地域の人々、お客様と共に、温かいクリスマスを作り上げたいという想いを込めています。

このホリデーシーズンを彩る、廃材を再利用したクリスマスツリーは「捨てられる運命にあった廃材を活用し、当館らしいユニークで温もりあふれるクリスマスを届けたい」「お客様や地域コミュニティと持続可能性への思いを共有し、絆を深めたい」というスタッフの想いから生まれました。市販のツリーを購入して飾るのではなく、スタッフが力を合わせ、一から手作りしたこの特別なクリスマスツリーには、当館の創造性とホスピタリティ精神が詰まっています。

ASAI京都四条が所属する、タイ発祥のホスピタリティグループ「デュシット・インターナショナル(Dusit International)」は、サステイナビリティ、ローカリティ、サービス、ウェルビーイングを4つの柱として掲げており、2023年からは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を支援する活動の一環として、「ツリー・オブ・ライフ(Tree of Life)」プログラムに取り組んでいます。

ASAI京都四条では、この「ツリー・オブ・ライフ」プログラムを当館らしい形で実践するため、スタッフ全員で3週間をかけて、京都の大工から譲り受けた廃材を使用した、カラフルなクリスマスツリーを制作しました。この取り組みを通じて、お客様への楽しいクリスマスらしい空間提供はもちろんのこと、従業員間のコミュニケーションの活性化や、地域への帰属意識の醸成、主体性の発揮を図っています。

このクリスマスツリーを通じて、ご来館いただく皆様や地域の皆様にも、クリスマスを祝う喜びとともに、「ものを大切にする心」を温かな雰囲気の中で感じていただければ幸いです。

なお、この廃材を活用したクリスマスツリーは、クリスマス後に当社が運営する京都市大原野村町のデュシットファームの看板に再利用され、一部塗装されていない箇所は肥料となる予定です。最後まで無駄なく活かすことで、限りある資源から付加価値を生み出す運営を目指しています。


■ ツリー・オブ・ライフ(Tree of Life)およびホテルの取り組みについて
ツリー・オブ・ライフは、デュシット・グループが環境や地域社会に貢献するための具体的な行動を示したプログラムです。絶滅危惧種の保護、食品廃棄物や使い捨てプラスチックの削減、ゴミの分別、エネルギーの節約などを含む、31のESG(環境・社会・ガバナンス)基準に基づいて計画され、4段階のレベル分け評価を行っています。
ASAI京都四条でも、2023年の開業以降、「Sustainability(持続可能性)」および「Locality(地域性)」をホテル運営の柱に据えており、様々な地域活動を行っています。例えば、町内会の一員として、京都の地元行事「地蔵盆」、ふれあい大運動会、町内の清掃に参加してきました。開業1周年の際には、チャリティー募金「100円ガチャポン」を企画し、能登半島地震で被災された方々を支援するための義援金として日本赤十字社へ寄付を行いました。
今後も、地域の一員として、地元の人々とお客様に愛されるライフスタイルホテルを目指していきます。
ツリー・オブ・ライフ詳細:https://www.dusit-international.com/en/sustainability/tree-of-life


■ ASAI京都四条について
2023年6月1日に京都の中心地、四条烏丸エリアにオープンしたライフスタイルホテル。ホテルブランド名の「ASAI(アサイ)」はタイ語で「地元の人と共に生きる」を意味し、探究心旺盛な世代が地元の人のように過ごすホテルを目指し、「BE A LOCAL EVERYWHERE」というコンセプトに掲げる「ライフスタイル」ホテルです。客室数は114室で、スタイリッシュかつ機能的な客室に加え、「Eat(食べる)/Work(学ぶ)/Play(遊ぶ)エリア」と呼ばれる共有スペースや、京都の魅力を地元民のように満喫できる各種アクティビティもホテルの特徴となっています。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34401/93/34401-93-0c519f512514199af8de867a2c16ba2f-271x217.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ホテル公式サイト(ASAI KYOTO SHIJO (dusit.com)(https://www.dusit.com/asai-kyoto/ja/))
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■ デュシット・インターナショナルについて
1948年に設立されたデュシット・インターナショナルまたはデュシタニ パブリック カンパニー リミテッド (DUSIT) は、タイ証券取引所に上場している大手ホスピタリティグループです。その運営は、ホテルとリゾート、ホスピタリティ教育、食品、不動産開発、およびホスピタリティ関連サービスの5つの明確で補完的なビジネスユニットで構成されています。グループのホテル、リゾート、高級ヴィラのポートフォリオには、世界19か国で合計7つのブランド (デュシタニ、デュシット デバラナ、デュシット スイーツ、デュシットD2、デュシット プリンセス、ASAIホテル、エリートヘブンズ) で運営されている300以上の施設が含まれます。このグループは、タイで料理学校とホスピタリティカレッジを運営しているほか、タイ、カンボジア、ベトナムで教育部門向けのケータリング会社も運営しています。デュシット・インターナショナルの不動産開発、ホスピタリティ関連サービス、食品部門への多様な投資は、持続可能な成長のための長期戦略の一部であり、バランス、拡大、多様化という3つの主要分野に焦点を当てています。詳細については、dusit-international.com(https://www.dusit-international.com/en)をご覧ください。デュシットホテル&リゾートの公式写真は、medialib.dusit.com(https://medialib.dusit.com/)からダウンロードいただけます。

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