レースクイーン・オブ・ザ・イヤー21-22に近藤みやびが決定。2度目の受賞は史上初

　2月24日、レースクイーン・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、2021年シーズンに最も活躍したレースクイーンを表彰する「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー21-22」を発表。スーパーGT GT500クラスに参戦するTGR TEAM au TOM’Sのレースクイーン「au Circuit Queen」として活動した近藤みやびさんが19-20以来2度目の受賞となった。

　スーパーGTやスーパーフォーミュラ、スーパー耐久のレースクイーンの中からもっとも活躍したレースクイーンを表彰する「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」。過去にはタレントとして活躍する吉岡美穂さんや女優としても活躍中の菜々緒さんなどが選ばれた賞で、昨年度はITOCHU ENEX IMPUL LADYを務めたあのんさんが選ばれている。

　コロナ禍で制限があったものの、2020年度よりはレースクイーンの活躍が感じられた2021年シーズン。レースクイーン・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、スーパーGTでau Circuit Queen、スーパーフォーミュラではTOM’S Ladyとして活動した近藤みやびさんを選出した。

2019年度のレースクイーン・オブ・ザ・イヤーを獲得している近藤みやびさん。受賞以降は、様々なメディアで活躍。2020年5月放送のテレビ朝日系「タモリ倶楽部」出演時には第1回ジーンズファイトにて優勝しMCのタモリ氏より「度肝を抜かれた」と絶賛され、また地元埼玉・所沢の愛も強く2021大宮・西武園競輪アンバサダーを務めたことも実行委員会は高く評価。

　今後の芸能活動飛躍に最も近い存在でレースクイーンの『King of Gold』として相応しいと評価し、史上初となる2度目の選出になった。

「いつもたくさんの応援ありがとうございます。支えてくれる皆様のおかげで、史上初となる2回目の受賞を成し遂げることができました」

「2021年は私がレースクイーンとして所属していたスーパーGT GT500クラス参戦の36号車TGR TEAM au TOM’Sがシリーズチャンピオンを獲得しました。その年に私もレースクイーンのチャンピンになれたことをとても誇りに思います」

「これからもモータースポーツを愛し、よりたくさんの方に楽しさを広げていく活動がしたいです。私自身、これからは地元の所沢に貢献していき、事務所の大先輩の吉岡美穂さんのようにメディアでの活動もしていきたいです」

「まずは昔からの夢であるベルーナドームで始球式を挙げることが大きな目標です。これまで以上に力を入れて頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします！」と受賞の喜びを語った近藤さん。

　また昨年所属していたTGR TEAM au TOM’Sの監督を務める伊藤大輔監督からは、「史上初、2度目のレースクイーン・オブ・ザイヤー受賞おめでとうございます。昨年シリーズチャンピオンを獲得した、私達のチームからレースクイーン界のチャンピオンが出たことを嬉しく思います」と祝福のコメントが届いている。

　ザ・レースクイーンという感じで高貴なイメージだが、サーキットでは親しみある笑顔をよく見せ、男性のみならず女性や子供からも応援される近藤さん。再びレースクイーン・オブ・ザ・イヤーに輝き、これからの更なる活躍が楽しみだ。