花のデザイン「ウニッコ」誕生の秘話『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』本編映像
シネマカフェ2023年2月28日(火)13時0分
「マリメッコ」の伝説的デザイナーに迫るドキュメンタリー『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』より本編映像が解禁された。
北欧を代表するブランド「マリメッコ」で500以上のデザインを提供したマイヤ・イソラ。そのデザインの原点に迫る本作。
この度解禁された本編映像では、花柄は禁じられていたという「マリメッコ」で、ブランドのアイコンとなる花のデザインを生み出した母マイヤについて、デザイン誕生の背景を娘クリスティーナが語っている。
ブランドのアイコンともなっている花柄「ウニッコ(ケシの花)」だが、実はマリメッコの創業者アルミ・ラティアは会社を立ち上げたとき「花のデザインは一切行わない」という考えを持っていた。マイヤはアルミをとても尊敬していたがその方針に反して、独自に花のデザインを行い、1964年に「ウニッコ」を含む花シリーズがマリメッコから発表されたのだという。
来年2024年には「ウニッコ」が生まれて60年の節目を迎える。マイヤが手掛けたデザインは、いまも世代を越えて世界中で愛されている。
さらに、著名人からの応援コメントも解禁。女優の緒川たまきは「この映画がこれからの自分のバイブルのようになる気がしました」と映画を大絶賛し、ラジオパーソナリティのクリス智子は「彼女の描く花は気を引くそぶりなく、愉しげに解き放たれて咲く」と孤独と自由を愛したマイヤのデザインについて評する。また、コメントを寄せた緒川たまき、ナカムラクニオを迎えて劇場でのトークイベントも決定している。
そして、3月3日(金)より入場者プレゼントとして、映画オリジナルポストカードセットの配布も決定した(数量限定。特典はなくなり次第配布終了。一部劇場除く)。
<著名人コメント一覧(敬称略・五十音順)>
緒川たまき(女優)
この映画がこれからの自分のバイブルのようになる気がしました。
それほど、マイヤ・イソラの言葉は力強く、寄り添ってくれるものでした。
特に色々なことに慄いている女性にぜひ観てほしいです。
必ずや良き友人になってくれる映画だと思います。
KIKI(モデル)
わたしのイメージする北欧らしさと
北欧らしくないところが入り混ざっている
彼女そのものと彼女のデザイン。
それはマイヤが、想像以上に大胆かつ情熱的で
人を食べる!のではなくーーー
人を愛することに積極的だからだろう。
そして、わたしもマイヤを好きになり
マリメッコのテキスタイルをこれまで以上に
じっくりと手に取りたくなった。
クリス智子(ラジオパーソナリティ)
彼女の描く花は気を引くそぶりなく、愉しげに解き放たれて咲く。
多くの人を魅了するデザインは、パーソナルな体験や自然そのものの摂理を緻密に抽出していたことに驚かされた。大胆でリズミカル。彼女の逞しさも、映画の背骨になっている。
ナカムラクニオ(6次元主宰/美術家)
まさか!あの名作が「旅」と「恋」から生まれていたとは。
デザインとは<生き方そのもの>だと教えてくれる映画だ。
渡部千春(デザインジャーナリスト/東京造形大学准教授)
布が動く度にテキスタイルのパターンの見え方は変わって来るため、平面であると同時に動く立体物でもある。映画ではテキスタイルパターンがアニメーションで少し動く。その様は、平面と立体を行き来するテキスタイルの面白さを改めて見せてくれる。
<トークイベント概要>
日程:3月4日(土)1回目の上映後
会場:ヒューマントラストシネマ有楽町
ゲスト:緒川たまき(女優)
日程:3月5日(日)1回目の上映後
会場:新宿シネマカリテ
ゲスト:ナカムラクニオ(6次元主宰/美術家)
トークテーマ:マイヤ・イソラに学ぶ「インスピレーション術」
(チケット発売中。上映時間は劇場ホームページで確認を)
『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』は3月3日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。
北欧を代表するブランド「マリメッコ」で500以上のデザインを提供したマイヤ・イソラ。そのデザインの原点に迫る本作。
この度解禁された本編映像では、花柄は禁じられていたという「マリメッコ」で、ブランドのアイコンとなる花のデザインを生み出した母マイヤについて、デザイン誕生の背景を娘クリスティーナが語っている。
ブランドのアイコンともなっている花柄「ウニッコ(ケシの花)」だが、実はマリメッコの創業者アルミ・ラティアは会社を立ち上げたとき「花のデザインは一切行わない」という考えを持っていた。マイヤはアルミをとても尊敬していたがその方針に反して、独自に花のデザインを行い、1964年に「ウニッコ」を含む花シリーズがマリメッコから発表されたのだという。
来年2024年には「ウニッコ」が生まれて60年の節目を迎える。マイヤが手掛けたデザインは、いまも世代を越えて世界中で愛されている。
さらに、著名人からの応援コメントも解禁。女優の緒川たまきは「この映画がこれからの自分のバイブルのようになる気がしました」と映画を大絶賛し、ラジオパーソナリティのクリス智子は「彼女の描く花は気を引くそぶりなく、愉しげに解き放たれて咲く」と孤独と自由を愛したマイヤのデザインについて評する。また、コメントを寄せた緒川たまき、ナカムラクニオを迎えて劇場でのトークイベントも決定している。
そして、3月3日(金)より入場者プレゼントとして、映画オリジナルポストカードセットの配布も決定した(数量限定。特典はなくなり次第配布終了。一部劇場除く)。
<著名人コメント一覧(敬称略・五十音順)>
緒川たまき(女優)
この映画がこれからの自分のバイブルのようになる気がしました。
それほど、マイヤ・イソラの言葉は力強く、寄り添ってくれるものでした。
特に色々なことに慄いている女性にぜひ観てほしいです。
必ずや良き友人になってくれる映画だと思います。
KIKI(モデル)
わたしのイメージする北欧らしさと
北欧らしくないところが入り混ざっている
彼女そのものと彼女のデザイン。
それはマイヤが、想像以上に大胆かつ情熱的で
人を食べる!のではなくーーー
人を愛することに積極的だからだろう。
そして、わたしもマイヤを好きになり
マリメッコのテキスタイルをこれまで以上に
じっくりと手に取りたくなった。
クリス智子(ラジオパーソナリティ)
彼女の描く花は気を引くそぶりなく、愉しげに解き放たれて咲く。
多くの人を魅了するデザインは、パーソナルな体験や自然そのものの摂理を緻密に抽出していたことに驚かされた。大胆でリズミカル。彼女の逞しさも、映画の背骨になっている。
ナカムラクニオ(6次元主宰/美術家)
まさか!あの名作が「旅」と「恋」から生まれていたとは。
デザインとは<生き方そのもの>だと教えてくれる映画だ。
渡部千春(デザインジャーナリスト/東京造形大学准教授)
布が動く度にテキスタイルのパターンの見え方は変わって来るため、平面であると同時に動く立体物でもある。映画ではテキスタイルパターンがアニメーションで少し動く。その様は、平面と立体を行き来するテキスタイルの面白さを改めて見せてくれる。
<トークイベント概要>
日程:3月4日(土)1回目の上映後
会場:ヒューマントラストシネマ有楽町
ゲスト:緒川たまき(女優)
日程:3月5日(日)1回目の上映後
会場:新宿シネマカリテ
ゲスト:ナカムラクニオ(6次元主宰/美術家)
トークテーマ:マイヤ・イソラに学ぶ「インスピレーション術」
(チケット発売中。上映時間は劇場ホームページで確認を)
『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』は3月3日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。
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