KAT-TUN・中丸雄一 念願の漫画家デビュー「アイデアがあったり画力が上がって幅広く描けそうだなと自信がついたら、別のシリーズも描きたい」
TOKYO FM+2024年3月6日(水)20時30分
狩野英孝と倉持由香がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「まんが王国 presents 世界はまんがで出来ている!」(毎週土曜日19:00〜19:30)。子ども向けから大人向けまで、「恋愛」「ビジネス」「ホラー」など、さまざまなジャンルで名作が毎年生まれ、今や日本が世界に誇るコンテンツでもある「マンガ」。番組では、お得感No.1の国内最大級のコミック配信サービス「まんが王国」にある膨大なデータを基に、さまざまなジャンルの作品をピックアップ。スマホ片手にリスナーと一緒にマンガ愛を語り合うトーク番組です。
今回の放送では、ゲストにKAT-TUNの中丸雄一さんが登場。漫画家デビュー作となった「山田君のざわめく時間」(講談社)について語ってくれました。
◆念願だった漫画家デビューを実現
KAT-TUNのメンバーである中丸雄一さんは、俳優、タレント、YouTuberとして幅広く活動するなか、漫画家として2023年6月にデビュー。「月刊アフタヌーン」(講談社)8月号より、「山田君のざわめく時間」を半年間連載しました。2024年1月23日(火)には、漫画の単行本が発売されています。
子どもの頃から漫画家になりたい夢を持っていた中丸さんでしたが、アナログでの漫画執筆の難しさから一時断念。10年ほど前、デジタルでの漫画制作に手応えを感じ、デビューに至るまで漫画を描きためていたそうです。「これ(デジタル)だったらいけるんじゃないかなと頭をよぎりまして、子どもの頃からの夢にもう一度トライしてみるかと思いました」と、中丸さんは振り返ります。
収録やライブツアーの合間を縫って漫画を描き続けていた中丸さんに、狩野は「昔から思っていましたけど、陰の努力家だと感じています。歌って踊れるアイドルだけじゃなく、さらなる武器を見つけようとしていますよね?」と問いかけます。発言を受け、中丸さんは「根本として、全体的に(今後が)心配なんでしょうね。そういう理由から漫画ももしかしたら一緒かもしれないですが」と答えました。
「山田君のざわめく時間」は、青年・山田雄一(やまだ・おいち)が日常のなかに潜むさまざまなことにざわめいてしまう日常系マンガです。漫画制作で難しさを感じたポイントについて、中丸さんは「ありきたりな“あるある”だと話の中身もオチもすぐに読まれちゃうと思ったんです。『そんなことを考えてるの!?』とか『たしかになあ』ぐらいのラインを極力ラインナップしていきました」と話します。
芸能活動を続けるなかで漫画家の道を模索していた中丸さん。ドラマ出演の縁で知り合ったマンガ家・東村アキコ先生に漫画家志望であることを伝えたところ、アシスタントの仕事を経験することができたそうです。のちに、東村先生の担当編集である助宗(佑美)さんと打ち合わせを重ね、「山田君のざわめく時間」の連載が決定します。
芸能活動のさなか、中丸さんは漫画制作をひとりでおこなったそうで、「スケジュールが確実に確保できないかもしれないという理由から、アフタヌーンの編集長の方と相談してかなり前もって作品を完成させてストックして、1話目を出すという話になりました」と明かしました。
短期集中連載となった「山田君のざわめく時間」ですが、中丸さんは作品の続編制作を目指しています。今後の展望については、「アイデアがあったり画力が上がって幅広く描けそうだなと自信がついたら、別のシリーズも描きたい」と意欲を見せていました。
中丸さんの「山田君のざわめく時間」は、「まんが王国」でも絶賛配信中です。
<番組概要>
番組名:まんが王国 presents 世界はまんがで出来ている!
放送日時:毎週土曜19:00〜19:30
パーソナリティ:狩野英孝・倉持由香
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/mangaworld/
今回の放送では、ゲストにKAT-TUNの中丸雄一さんが登場。漫画家デビュー作となった「山田君のざわめく時間」(講談社)について語ってくれました。
◆念願だった漫画家デビューを実現
KAT-TUNのメンバーである中丸雄一さんは、俳優、タレント、YouTuberとして幅広く活動するなか、漫画家として2023年6月にデビュー。「月刊アフタヌーン」(講談社)8月号より、「山田君のざわめく時間」を半年間連載しました。2024年1月23日(火)には、漫画の単行本が発売されています。
子どもの頃から漫画家になりたい夢を持っていた中丸さんでしたが、アナログでの漫画執筆の難しさから一時断念。10年ほど前、デジタルでの漫画制作に手応えを感じ、デビューに至るまで漫画を描きためていたそうです。「これ(デジタル)だったらいけるんじゃないかなと頭をよぎりまして、子どもの頃からの夢にもう一度トライしてみるかと思いました」と、中丸さんは振り返ります。
収録やライブツアーの合間を縫って漫画を描き続けていた中丸さんに、狩野は「昔から思っていましたけど、陰の努力家だと感じています。歌って踊れるアイドルだけじゃなく、さらなる武器を見つけようとしていますよね?」と問いかけます。発言を受け、中丸さんは「根本として、全体的に(今後が)心配なんでしょうね。そういう理由から漫画ももしかしたら一緒かもしれないですが」と答えました。
「山田君のざわめく時間」は、青年・山田雄一(やまだ・おいち)が日常のなかに潜むさまざまなことにざわめいてしまう日常系マンガです。漫画制作で難しさを感じたポイントについて、中丸さんは「ありきたりな“あるある”だと話の中身もオチもすぐに読まれちゃうと思ったんです。『そんなことを考えてるの!?』とか『たしかになあ』ぐらいのラインを極力ラインナップしていきました」と話します。
芸能活動を続けるなかで漫画家の道を模索していた中丸さん。ドラマ出演の縁で知り合ったマンガ家・東村アキコ先生に漫画家志望であることを伝えたところ、アシスタントの仕事を経験することができたそうです。のちに、東村先生の担当編集である助宗(佑美)さんと打ち合わせを重ね、「山田君のざわめく時間」の連載が決定します。
芸能活動のさなか、中丸さんは漫画制作をひとりでおこなったそうで、「スケジュールが確実に確保できないかもしれないという理由から、アフタヌーンの編集長の方と相談してかなり前もって作品を完成させてストックして、1話目を出すという話になりました」と明かしました。
短期集中連載となった「山田君のざわめく時間」ですが、中丸さんは作品の続編制作を目指しています。今後の展望については、「アイデアがあったり画力が上がって幅広く描けそうだなと自信がついたら、別のシリーズも描きたい」と意欲を見せていました。
中丸さんの「山田君のざわめく時間」は、「まんが王国」でも絶賛配信中です。
<番組概要>
番組名:まんが王国 presents 世界はまんがで出来ている!
放送日時:毎週土曜19:00〜19:30
パーソナリティ:狩野英孝・倉持由香
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/mangaworld/
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