映画『たぶん』に木原瑠生&小野莉奈ら新星キャスト集結
シネマカフェ2020年10月13日(火)18時0分
小説を音楽にするユニット「YOASOBI」の原作を映画化する『たぶん』の主要キャストが発表された。
本作は、3組の男女が紡ぐ最も切ないショートストーリー。大学生カップルで同棲していたが、些細なことで少しずつズレを感じ、別れを選んだ2人を描く『ササノとカノン』。夏の大会が自粛で中止になってしまった高校サッカー部員とマネージャーを描く『川野と江口』。そして、社会人で恋人だが、お互いの気持に応えられなくなっている2人を描く『クロとナリ』の3つで構成される。
『ササノとカノン』に出演する男女役には、「魔進戦隊キラメイジャー」射水為朝/キラメイイエローの木原瑠生と、「竹内涼真の撮休」への出演が決定している小野莉奈。『川野と江口』には、『映画 滑走路』の寄川歌太と「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」にも出演した吉田美月喜。『クロとナリ』には、YouTuberでタレントのめがねと、舞台「黒子のバスケ」、ミュージカル「刀剣乱舞」などに参加する糸川耀士郎が出演決定。
ササノ役の木原さんとカノン役の小野さんは「『たぶん』『きっと』こうなればいいなという人の理想や後悔をササノという人を通して、皆さんに共感してもらえるように頑張ります」(木原さん)、「この作品への出演は私にとって本当に嬉しくて夢のようです。なので1シーン1シーン後悔のないうように丁寧に取り組みたいと思います」(小野さん)と意気込む。
川野役の寄川さんは「同じ物語から曲と映画が生まれ、それを僕が演じることでまた何か新しい『たぶん』が生み出せたらと思っています。楽しみにしていてください」とメッセージを寄せ、江口役の吉田さんは「江口の優しさを温かく丁寧に伝えられたらなと思っています」と話す。
そして、ナリ役のめがねさんは「惹かれ合うのも、離れるのも説明なんて出来なくて『たぶん分からない』あの感情を大切に、ナリちゃんになれたらいいなと思います」と言い、クロ役の糸川さんは「小説・音楽・映画と広がり続ける YOASOBI さんの世界に入り込める事、大変嬉しく思います」と出演を喜んだ。
監督は、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』に参加したYuki Saitoが手掛ける。
ストーリー
『ササノとカノン』
大きな物音で目覚めるカノン。別れたササノが部屋を整理しに帰ってきていた。同棲を始めたとき「私たちは変わらない」そう思っていたのに些細なことで少しずつ“ズレ”を感じ、別れを選んだ。大学はオンライン授業になり、就職活動を控える中、将来を真剣に考えるカノンと楽観的なササノ。どうしてこうなったの? 悪いのは彼なのか、私なのか。たぶん…。
『川野と江口』
サッカー部の川野とマネージャーの江口はビデオ通話をしていた。今頃、最後の大会を迎えているはずだったが、今年は自粛により中止に。通話を切ると川野のラインにチームメイトから江口が東京へ引っ越すと知らされる。3年間チームと自分を支えてくれていた江口のことを思い、気づくと川野は自転車で走り出していた――。
『クロとナリ』
インテリアデザイナーのナリは彼氏のクロとなかなか連絡が取れず、直接家を訪ねる。インターホンを押すとクロが出迎えるも、玄関にはヒールの靴が。アリサと名乗る女性は編集の仕事をするクロの元同僚。クロが貸していたDVDを返しにきていたという。クロのことが大好きなナリは動揺を隠せずその場で言い合いになってしまう。こんなにも好きなのに…。
『たぶん』は11月13日(金)より公開。
本作は、3組の男女が紡ぐ最も切ないショートストーリー。大学生カップルで同棲していたが、些細なことで少しずつズレを感じ、別れを選んだ2人を描く『ササノとカノン』。夏の大会が自粛で中止になってしまった高校サッカー部員とマネージャーを描く『川野と江口』。そして、社会人で恋人だが、お互いの気持に応えられなくなっている2人を描く『クロとナリ』の3つで構成される。
『ササノとカノン』に出演する男女役には、「魔進戦隊キラメイジャー」射水為朝/キラメイイエローの木原瑠生と、「竹内涼真の撮休」への出演が決定している小野莉奈。『川野と江口』には、『映画 滑走路』の寄川歌太と「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」にも出演した吉田美月喜。『クロとナリ』には、YouTuberでタレントのめがねと、舞台「黒子のバスケ」、ミュージカル「刀剣乱舞」などに参加する糸川耀士郎が出演決定。
ササノ役の木原さんとカノン役の小野さんは「『たぶん』『きっと』こうなればいいなという人の理想や後悔をササノという人を通して、皆さんに共感してもらえるように頑張ります」(木原さん)、「この作品への出演は私にとって本当に嬉しくて夢のようです。なので1シーン1シーン後悔のないうように丁寧に取り組みたいと思います」(小野さん)と意気込む。
川野役の寄川さんは「同じ物語から曲と映画が生まれ、それを僕が演じることでまた何か新しい『たぶん』が生み出せたらと思っています。楽しみにしていてください」とメッセージを寄せ、江口役の吉田さんは「江口の優しさを温かく丁寧に伝えられたらなと思っています」と話す。
そして、ナリ役のめがねさんは「惹かれ合うのも、離れるのも説明なんて出来なくて『たぶん分からない』あの感情を大切に、ナリちゃんになれたらいいなと思います」と言い、クロ役の糸川さんは「小説・音楽・映画と広がり続ける YOASOBI さんの世界に入り込める事、大変嬉しく思います」と出演を喜んだ。
監督は、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』に参加したYuki Saitoが手掛ける。
ストーリー
『ササノとカノン』
大きな物音で目覚めるカノン。別れたササノが部屋を整理しに帰ってきていた。同棲を始めたとき「私たちは変わらない」そう思っていたのに些細なことで少しずつ“ズレ”を感じ、別れを選んだ。大学はオンライン授業になり、就職活動を控える中、将来を真剣に考えるカノンと楽観的なササノ。どうしてこうなったの? 悪いのは彼なのか、私なのか。たぶん…。
『川野と江口』
サッカー部の川野とマネージャーの江口はビデオ通話をしていた。今頃、最後の大会を迎えているはずだったが、今年は自粛により中止に。通話を切ると川野のラインにチームメイトから江口が東京へ引っ越すと知らされる。3年間チームと自分を支えてくれていた江口のことを思い、気づくと川野は自転車で走り出していた――。
『クロとナリ』
インテリアデザイナーのナリは彼氏のクロとなかなか連絡が取れず、直接家を訪ねる。インターホンを押すとクロが出迎えるも、玄関にはヒールの靴が。アリサと名乗る女性は編集の仕事をするクロの元同僚。クロが貸していたDVDを返しにきていたという。クロのことが大好きなナリは動揺を隠せずその場で言い合いになってしまう。こんなにも好きなのに…。
『たぶん』は11月13日(金)より公開。
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