『スター・ウォーズ』新たなる3部作が始動！『X-MEN』サイモン・キンバーグが脚本＆製作

「スター・ウォーズ」シリーズの新たなる3部作が始動したようだ。「X-MEN」シリーズで知られるサイモン・キンバーグがルーカスフィルムズのトップであるキャスリーン・ケネディと組み、脚本とプロデュースを務める。

　新作は、ストーリーなど、詳しいことは明らかになっていない。『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』（2019）で完結を迎えた既存のシリーズの続きとなるという情報もあるようだが、Varietyによれば、新しいキャラクターが登場する全く新しいシリーズとなるそうだ。

　ディズニーは今年8月に開催されたD23 EXPO 2024で、ジョン・ファヴロー監督による『The Mandalorian & Grogu（原題）』を2026年5月22日に公開、他にもタイトル未定の『スター・ウォーズ』映画2作品を、2026年12月18日と2027年12月17日に公開すると発表した。他にもいくつか企画が進行中で、過去にはお蔵入りとなった企画もいくつかある。

　キンバーグは、「X-MEN」シリーズの脚本や製作を務め、またアニメーションシリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』の製作に協力、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』ではJ・J・エイブラムス監督のコンサルタントを務めた。

　この後、エドガー・ライトが監督する『バトルランナー』リブート作品と、トビー・ヘインズがメガホンを取る『スター・トレック』新作のプロデュースを行う予定で、『スター・ウォーズ』の新作については、初期の段階にあり、撮影がいつになるかはわかっていない。