若手歌手が歌姫を完全再現!『ヴォイス・オブ・ラブ』“奇跡の歌声”特別映像
シネマカフェ2021年11月29日(月)17時0分
『ヴォイス・オブ・ラブ』(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga
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世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生を映画化した『ヴォイス・オブ・ラブ』より、見事な歌唱力でセリーヌの名曲をカバーした“奇跡の歌声”を紐解く特別映像が解禁となった。
本作は、世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生を初めて映画化した物語。平凡な少女が努力を積み重ねて大スターとなる爽快なサクセスストーリーと感動の大恋愛が描かれるとともに、劇中ではセリーヌの大ヒット曲の数々が大迫力のライブシーンで完全再現された音楽エンターテインメントだ。
そんな本作にとって重要なシーンとなるライブパートで歌唱を担ったのは、11歳の頃からフランスで活躍中の若手歌手ヴィクトリア・シオ。世界中から選ばれた50人のトップアーティストたちによるオーディションを勝ち抜き、圧倒的な歌唱力とその表現力で、名曲の数々を映画の世界観にあわせて絶妙にカバーした。
今回到着した映像内では、劇中のライブシーンと歌声がいかにして作り上げられていったのか、その制作秘話が明かされている。「原曲を尊重し、忠実であるよう留意しました」と語るのは、本作の主演・監督・脚本を務めたヴァレリー・ルメルシエ。「マネをしすぎでも映画のためにならない」と語る楽曲プロデューサーのレミーは、映画のために「才能が豊かなだけでなく、柔軟性もあり表現力に富んだ歌声を持つ人物が求められた」と、この大役に抜擢されるには厳しい条件があったことを明かしている。
そんな中、満場一致で選ばれたヴィクトリア。彼女は「アリーヌの人物像とセリーヌの楽曲を合致させないといけなかった。セリーヌの重厚な歌声より柔らかく仕上げて映画に合わせました。力強さが求められた箇所もあります」と、制作当時をふり返り、ただ歌を歌うだけでは成立しないこの大役に苦戦したそう。ヴァレリーは「1曲歌うたびにストーリーが展開します。母のため、息子のため、愛する人のための歌があり、張りのない疲れた声で歌う曲もある。ヴィクトリアはどんな曲も歌えた」とヴィクトリアの表現力を絶賛している。
制作過程ではヴァレリーが常につきそい、アリーヌの感情を吹き込んだそうで、映像内では、ブースで曲を歌い上げるヴィクトリアの姿や、ヴァレリー、ヴィクトリアが2人揃ってピアノの前で歌を歌い、時には笑いながら、時には真剣に話し合いながら、楽曲を作り上げる姿が切り取られている。
ヴァレリーは、本作の楽曲制作について「一番の難題でした」「誰もが知るヒット曲ばかりなので本家に遠く及ばないものを作る訳にはいかない」とプレッシャーを感じていた様子。それでも、「ヴィクトリアは全ての曲を特別な声で歌い上げました」とその出来栄えに自信をのぞかせており、大スクリーンと最高の音質を備えた映画館だからこそ楽しめるライブシーンに期待が高まる特別映像となっている。
『ヴォイス・オブ・ラブ』は12月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷にて先行公開。12月31日(金)より全国にて公開。
本作は、世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生を初めて映画化した物語。平凡な少女が努力を積み重ねて大スターとなる爽快なサクセスストーリーと感動の大恋愛が描かれるとともに、劇中ではセリーヌの大ヒット曲の数々が大迫力のライブシーンで完全再現された音楽エンターテインメントだ。
そんな本作にとって重要なシーンとなるライブパートで歌唱を担ったのは、11歳の頃からフランスで活躍中の若手歌手ヴィクトリア・シオ。世界中から選ばれた50人のトップアーティストたちによるオーディションを勝ち抜き、圧倒的な歌唱力とその表現力で、名曲の数々を映画の世界観にあわせて絶妙にカバーした。
今回到着した映像内では、劇中のライブシーンと歌声がいかにして作り上げられていったのか、その制作秘話が明かされている。「原曲を尊重し、忠実であるよう留意しました」と語るのは、本作の主演・監督・脚本を務めたヴァレリー・ルメルシエ。「マネをしすぎでも映画のためにならない」と語る楽曲プロデューサーのレミーは、映画のために「才能が豊かなだけでなく、柔軟性もあり表現力に富んだ歌声を持つ人物が求められた」と、この大役に抜擢されるには厳しい条件があったことを明かしている。
そんな中、満場一致で選ばれたヴィクトリア。彼女は「アリーヌの人物像とセリーヌの楽曲を合致させないといけなかった。セリーヌの重厚な歌声より柔らかく仕上げて映画に合わせました。力強さが求められた箇所もあります」と、制作当時をふり返り、ただ歌を歌うだけでは成立しないこの大役に苦戦したそう。ヴァレリーは「1曲歌うたびにストーリーが展開します。母のため、息子のため、愛する人のための歌があり、張りのない疲れた声で歌う曲もある。ヴィクトリアはどんな曲も歌えた」とヴィクトリアの表現力を絶賛している。
制作過程ではヴァレリーが常につきそい、アリーヌの感情を吹き込んだそうで、映像内では、ブースで曲を歌い上げるヴィクトリアの姿や、ヴァレリー、ヴィクトリアが2人揃ってピアノの前で歌を歌い、時には笑いながら、時には真剣に話し合いながら、楽曲を作り上げる姿が切り取られている。
ヴァレリーは、本作の楽曲制作について「一番の難題でした」「誰もが知るヒット曲ばかりなので本家に遠く及ばないものを作る訳にはいかない」とプレッシャーを感じていた様子。それでも、「ヴィクトリアは全ての曲を特別な声で歌い上げました」とその出来栄えに自信をのぞかせており、大スクリーンと最高の音質を備えた映画館だからこそ楽しめるライブシーンに期待が高まる特別映像となっている。
『ヴォイス・オブ・ラブ』は12月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷にて先行公開。12月31日(金)より全国にて公開。
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