劇場版「ハイキュー!!」、台湾で“驚異的”な成績―台湾メディア
16日、台湾メディアのTVBS新聞網が、劇場版「ハイキュー!!」が台湾で興行収入の記録を更新したと報じた。
2024年4月16日、台湾メディアのTVBS新聞網が、日本の劇場版「ハイキュー!!」が台湾で興行収入の記録を更新したと報じた。
記事によると、人気アニメ「ハイキュー!!」の第4シーズンが終了してから4年、台湾で先週末「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」が公開され、興行収入首位を獲得。信義区の映画館では、春休みを含む3日間の限定プレミア公開が行われ、累計興行収入は7500万台湾ドル(約3億5000万円)を突破したという。
記事は、「多くの専門家の当初の予想である興行収入4000万台湾ドル(約1億9000万円)を1.8倍以上上回る結果となった。3日間で6900万台湾ドル(約3億2000万円)という驚異的な成績をたたき出し、映画『THE FIRST SLAM DUNK』と『劇場版 呪術廻戦0』の映画初週興行収入記録を更新した」と伝えた。
また、「アニメ『ハイキュー!!』は、2014年に初回放送され、バレーボールが大好きな高校生たちの学校での日々の練習風景から全国大会への挑戦までを描いており、多くの学生に共感されている作品。映画館を訪れた多くの若者の中からは『私がとても感動するのは、スポーツに対する情熱と彼らの諦めない精神です。私は主人公が好きです。本当に大好きで、とてもかわいいです』との声もあった」としている。
一方、「映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、30歳から40歳以上の人々が観客の大部分を占め、台湾での最終興行収入は4億5800万台湾ドル(約21億8000万円)を超え、日本での興行収入は33億4000万台湾ドル(約158億9000万円)に達した」と紹介した。
記事は、「『劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦』は、日本ではすでに約95億円の興行収入を記録。台湾での日本映画史上4番目の初日興行収入映画となり、世界中で熱狂が広がっている」と結んだ。(翻訳・編集/岩田)
Copyright 24 Record China. All Rights Reserved.
「台湾」をもっと詳しく
「台湾」のニュース
-
音楽ディストリビューションプラットフォーム「Music One」および音楽業界向けクラウド・DXソリューションを提供開始5月22日15時46分
-
中国、台湾新総統へ圧力強化 「二国論」と非難、緊張も5月22日15時36分
-
頼清徳・新総統の就任受け、台湾の駐米代表 アメリカ・日本との連携重視の姿勢示す5月22日14時28分
-
GIGABYTE、第13世代Core i7とGeForce RTX 4060を搭載した16.0型ゲーミングノートPC「G6」Joshin専売モデルを発売5月22日13時0分
-
【速報】中国の駐日大使「日本の民衆が火の中に」発言に日本政府が抗議 日本と台湾の関係めぐり5月22日12時26分
-
小池百合子氏が台湾館を訪問5月22日11時16分
-
【社説】台湾頼政権発足 緊張緩和へ中台は対話を5月22日6時10分
-
中国外相 台湾新総統を名指しで非難「民族を裏切る行為、軽蔑される」5月22日0時48分
-
中国外相、台湾新総統を批判 「国家と祖先を裏切る」5月21日19時50分
-
黒ずんだ足、謎の歯型…母娘を襲う恐怖切り取る『呪葬』場面写真5月21日17時0分