TeamsアプリWindows版、個人/法人向けを統合へ - Microsoft
マイナビニュース2024年3月18日(月)18時6分
Microsoftは3月13日(現地時間)、Windows 11向けに最新のプレビュー版ビルドとなる「Windows 11 Insider Preview Build 26080」をリリースした。このビルドにおける主な変更点として、Microsoftは、これまで個人用と法人用で2つに分けられていたMicrosoft Teamsアプリが統合されたことを挙げている。Build 26080はWindows InsiderプログラムのCanaryおよびDevチャネルの参加者向けに公開されている。
Announcing Windows 11 Insider Preview Build 26080 (Canary and Dev Channels) | Windows Insider Blog
○Teamsアプリ内で個人/法人のアカウント切り替えが可能に
現在のMicrosoft Teamsは、個人用アカウントと法人および学校用アカウントをひとつのアプリで切り替えることができず、「Microsoft Teams (無料)」と「Microsoft Teams (職場または学校)」という2つの別のアプリを使い分ける必要がある。これら2つのアプリは機能やレイアウトが少しずつ異なっており、ユーザーの混乱を招く原因となっている。
これに対してMicrosoftは、Build 26080の一部として新しいTeamsアプリのプレビュー版を公開した。新Teamsアプリでは、個人向けのアカウントと、法人/学校向けのアカウントを一つのアプリ上で切り替えて使用できるようになる。
新Teamsアプリは現時点では「Microsoft Teams (職場または学校)」というこれまで通りの名称が付けられているものの、これは間もなく自動的に「Microsoft Teams」に変更される予定だという。また、「Microsoft Teams (無料)」の方は将来のリリースで削除される予定となっている。
○Build 26080のその他の変更点
Build 26080におけるその他の主な変更点としては、Copilot in Windowsの拡張が挙げられている。Copilot in Windowsにプロンプトを使って依頼できる作業が大幅に増え、ごみ箱を殻にしたり、ストレージのクリーンアップしたり、バッテリー セーバーをオンにしたりといったことが可能になった。
また、Copilot in WindowsがPower Automateをサポートしたことも紹介されている。Power AutomateはWindows用のローコード自動化ソリューションである。今回、Copilot in WindowsにPower Automateプラグインが追加され、さまざまな自動化されたタスクをCopilotから呼び出すことが可能になった。Power Automateプラグインの最初のリリースでは、Excelの操作、PDFの操作、およびファイル管理の自動化機能が提供される。
Build 26080では上記のほかにも多くの変更や改善、既知の問題の修正が含まれている。変更点の詳細はWindows Insider Blogの記事で解説している。
Announcing Windows 11 Insider Preview Build 26080 (Canary and Dev Channels) | Windows Insider Blog
○Teamsアプリ内で個人/法人のアカウント切り替えが可能に
現在のMicrosoft Teamsは、個人用アカウントと法人および学校用アカウントをひとつのアプリで切り替えることができず、「Microsoft Teams (無料)」と「Microsoft Teams (職場または学校)」という2つの別のアプリを使い分ける必要がある。これら2つのアプリは機能やレイアウトが少しずつ異なっており、ユーザーの混乱を招く原因となっている。
これに対してMicrosoftは、Build 26080の一部として新しいTeamsアプリのプレビュー版を公開した。新Teamsアプリでは、個人向けのアカウントと、法人/学校向けのアカウントを一つのアプリ上で切り替えて使用できるようになる。
新Teamsアプリは現時点では「Microsoft Teams (職場または学校)」というこれまで通りの名称が付けられているものの、これは間もなく自動的に「Microsoft Teams」に変更される予定だという。また、「Microsoft Teams (無料)」の方は将来のリリースで削除される予定となっている。
○Build 26080のその他の変更点
Build 26080におけるその他の主な変更点としては、Copilot in Windowsの拡張が挙げられている。Copilot in Windowsにプロンプトを使って依頼できる作業が大幅に増え、ごみ箱を殻にしたり、ストレージのクリーンアップしたり、バッテリー セーバーをオンにしたりといったことが可能になった。
また、Copilot in WindowsがPower Automateをサポートしたことも紹介されている。Power AutomateはWindows用のローコード自動化ソリューションである。今回、Copilot in WindowsにPower Automateプラグインが追加され、さまざまな自動化されたタスクをCopilotから呼び出すことが可能になった。Power Automateプラグインの最初のリリースでは、Excelの操作、PDFの操作、およびファイル管理の自動化機能が提供される。
Build 26080では上記のほかにも多くの変更や改善、既知の問題の修正が含まれている。変更点の詳細はWindows Insider Blogの記事で解説している。
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