MDVが「カルテコ」を機能強化、ソニーのPrediction Oneを活用
マイナビニュース2024年3月27日(水)12時57分
メディカル・データ・ビジョン(以下、MDV)は3月27日、PHR(Personal Health Record)を管理できるサービス「カルテコ」について、機能強化を実施することを発表した。ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するAI(Artificial Intelligence:人工知能)予測分析ツール「Prediction One(プレディクション ワン)」を活用するという。
具体的には、カルテコに付帯する疾患発症リスクを示す未来予測機能「疾患リスクレポート」にPrediction One のAI技術を使用する。現在の疾患リスクレポートでは、健康診断の結果から、既存のロジックを使用して6つの疾患の発症リスクを提示する、
ここにPrediction Oneの予測分析サービスを応用することで、9月末までに発症リスク予測を合計22疾患まで拡大する予定。現在MDVはPoC(Proof of Concept:概念実証)を実施しており、計6疾患のPoCを完了し有効性を確認しているそうだ。
2024年2月末時点で実患者数4674万人の診療データベースを保有するMDVは、Prediction Oneの技術を応用することで医療の発展と健康管理促進を支援するとしている。なお、ソニーネットワークコミュニケーションズによると、rediction OneはこれまでB to B企業のサービス開発を支援しており、B to Cモデルのエンドユーザー向けサービスの支援は今回が初とのことだ。
具体的には、カルテコに付帯する疾患発症リスクを示す未来予測機能「疾患リスクレポート」にPrediction One のAI技術を使用する。現在の疾患リスクレポートでは、健康診断の結果から、既存のロジックを使用して6つの疾患の発症リスクを提示する、
ここにPrediction Oneの予測分析サービスを応用することで、9月末までに発症リスク予測を合計22疾患まで拡大する予定。現在MDVはPoC(Proof of Concept:概念実証)を実施しており、計6疾患のPoCを完了し有効性を確認しているそうだ。
2024年2月末時点で実患者数4674万人の診療データベースを保有するMDVは、Prediction Oneの技術を応用することで医療の発展と健康管理促進を支援するとしている。なお、ソニーネットワークコミュニケーションズによると、rediction OneはこれまでB to B企業のサービス開発を支援しており、B to Cモデルのエンドユーザー向けサービスの支援は今回が初とのことだ。
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