2022年にシルバーのメルセデスF1が復活か。メインカラーをブラックから変更との報道
メルセデスF1チームは2022年にはマシンのメインカラーをブラックからシルバーに戻すことを決定したと、ドイツメディアが伝えた。
ルイス・ハミルトンが積極的に取り組んでいる人種差別撤廃を訴える“Black Lives Matter”(ブラック・ライブズ・マター)運動への支持を示し、メルセデスは2020年、従来のシルバーではなくブラックをマシンのメインカラーとして採用、2021年もブラックカラーを維持した。
しかし2022年にはシルバーに戻るといううわさが、2021年秋に浮上。最近ドイツの『Bild』紙は、メルセデス上層部が2022年型マシン『W13』をシルバーに彩るという決定を下したと伝えた。
F1では、持続可能性やダイバーシティ&インクルージョンをテーマにした『#WeRaceAsOne』キャンペーンが実施されている。メルセデスのブラックカラーは、このキャンペーンへの支持と、自身の組織内の多様性と包括性を高める意志を示している。
2022年型マシンはシルバーカラーに戻るかもしれないといううわさについて、2021年秋に聞かれた際、ハミルトンは、それを否定せず、ブラックを使用しなくなったとしても、多様性と平等を推進する活動を停止するわけではないとコメントした。
「僕は来年(2022年)のその件について関わっていない。でも元々(メルセデスは)シルバーアローだ」
「昨年(2020年)僕が、象徴的な意味でも、サポートを推し進める意志においても、マシンをブラックにすることはできないかと尋ねた時、これほど長く続くとは思っていなかった。このカラーを2シーズン続けて使ったというのは素晴らしいことだ」
「(ブラックに)戻るとしたら、良い変化だと思う。チーム内で取り組んでいる変更を妨げるものではない。僕たちは、すべてのパートナーと協力しながら、今後も多様性を推し進めていく」
「優れたプログラムを進めているところなので、その面で大きな変化はない」
ハミルトンは2020年、イギリスの王立工学アカデミーとの提携のもと、モータースポーツ界における社会的不公正と多様性の改善を目指す『ハミルトン・コミッション』を設立。2021年7月には、ハミルトンとメルセデスが共同で、モータースポーツ界における多様性と包括性を向上するための慈善活動『Ignite』を立ち上げた。
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