浦和、ギリシャ代表ギアクマキスの獲得交渉進展!セルティックと合意間近か
明治安田生命J1リーグ・浦和レッズは、FWキャスパー・ユンカー(28)を名古屋グランパスへ放出。ノルウェー1部FKボデ/グリムト所属のノルウェー人DFマリウス・ホイブロテン(27)の獲得が取りざたされる中、セルティック所属のギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス(28)を獲得する可能性が高まっているようだ。
ギアクマキスはセルティックとの契約期間を2026年6月まで残しているが、昨年12月にクラブ側との契約交渉が停滞したこともあり、今年1月に移籍するとみられている。
またアンジェ・ポステコグルー監督は今月7日のリーグ戦後、ギアクマキスの去就について質問を受けると「私はただ、目の前にいるメンバーで仕事をする。何か変化があれば、それに対応する。人それぞれ、サッカー人生における野望がある。私のゴールは、彼らの努力を確実にサポートすることだ」
「もし、彼らが他クラブでチャンスを得た方が良いと思うのであれば、そのプロセスを経ることになるだろう」と、同選手の退団の可能性を否定しなかった。
そんなギアクマキスの移籍先候補には、浦和レッズやデンマーク1部FCミッティランが挙がっている。ただギリシャメディア『Sportime』は昨年12月、セルティックが移籍金として600万ユーロ(約8億5000万円)から700万ユーロ(約9億9000万円)を要求しているとリポート。「新たな挑戦を求めているほか、プレミアリーグへの移籍を視野に入れている」選手サイドの意向もあわせて伝えていた。
しかしセルティックの専門サイト『セルティック・ボーイズ』は8日、「セルティックからギアクマキスの獲得に近づくサプライズクラブ」を見出しをうち、浦和レッズ移籍の可能性が高いと報道。
「アンジェ・ポステコグルーが監督に就任して以来、セルティックは移籍市場においてJリーグクラブと積極的に取引を行っている。直近1年半の間にJリーグクラブから6選手を獲得している。しかし今、多くのセルティックサポーターにとって、センセーショナルな展開が起きている」
「セルティックとJリーグを巻き込んだ新たな移籍の動きが見られるかもしれない。今回は、グラスゴーから日本へ移籍する選手が見られるだろう。ギアクマキスがJリーグクラブへ移籍する可能性があることを予想できた人はそう多くはないだろう」と綴っている。
また浦和レッズはすでにオファーを提示しており、セルティックとのクラブ間交渉が最終段階を迎えているとのこと。
「J1リーグの2023シーズンは2月中旬に開幕するため、ギアクマキスが新しいクラブに慣れ、新しいチームメイトと調整する時間を確保するために、移籍が早く実現する可能性もある」と、同選手の浦和レッズ移籍間近との見解を示しているが、レンタル移籍や完全移籍で獲得する可能性については触れていない。
なおギアクマキスは2021年8月にVVVフェンロからセルティックへ完全移籍したものの、日本代表FW古橋亨梧(28)の活躍もありスタメンでの出場機会が限定。今季もここまでスコットランド1部リーグ21試合中4試合の先発出場にとどまっているが、6ゴール1アシストと結果を残している。
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