横浜FMの“10番主将”齋藤学、川崎へ完全移籍!「また一から自分を作っていきたい」
サッカーキング2018年1月12日(金)15時3分
川崎への完全移籍加入が決まった齋藤学 [写真]=Getty Images for DAZN
横浜F・マリノスに所属するFW齋藤学が、川崎フロンターレへ完全移籍で加入することが決まった。12日に両クラブが発表している。
齋藤は1990年生まれの27歳。横浜FMの下部組織出身で、2008年に2種登録選手としてトップチームに名を連ねた。翌2009年にトップチームへ昇格。2011年には愛媛FCへの期限付き移籍を経験し、チームの中心選手として活躍した。翌2012年に横浜FMへ復帰すると、同年のロンドン・オリンピックにも出場。2013年7月には日本代表に初招集され、東アジアカップで初ゴールも記録している。
そして2014年、出場機会は得られなかったものの、ブラジル・ワールドカップの日本代表メンバーに選出。2016年にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任後初めて、代表に招集された。2016シーズンは明治安田生命J1リーグで33試合出場10ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で4試合出場1ゴール、天皇杯で4試合出場1ゴールを記録。リーグ戦で自身初となる二桁ゴールを記録し、初めてベストイレブンに選出された。
2017シーズンは背番号「10」を継承してキャプテンを務めたが、9月23日に行われた明治安田生命J1リーグ第27節のヴァンフォーレ甲府戦で右ひざ前十字じん帯損傷の大ケガを負い、全治8カ月と診断されて離脱を強いられている。
キャリア通算では、J1リーグで201試合出場32ゴール、JリーグYBCルヴァンカップで30試合出場6ゴール、天皇杯で20試合出場5ゴール、AFCチャンピオンズリーグで5試合出場3ゴールを記録している。
移籍にあたり、齋藤は横浜FMに対して以下のようにコメントしている。
「8歳から育ててもらい、愛媛FCでの1年を除き18年間お世話になったF・マリノスを離れる決断をしました。昨年、キャプテン、10番と責任をもらいながらも、不甲斐ないプレーや満足のいく結果を残せない僕に、たくさんの声援を送っていただいたこと。9月の大ケガの際も、本当にたくさんの声、手紙、千羽鶴、ビックユニフォーム。本当に本当に勇気付けられ、辛いリハビリも日々続けてこれました。この移籍は、その恩を仇で返してしまうことになってしまいました」
「僕はこの移籍を挑戦と捉えてます。より難しいところにチャレンジしたいという想いが、今まで育ててもらったクラブでもない、キャプテンでもない、また一から自分を作っていきたいという想いが、F・マリノスを離れるという決断を後押ししました」
「F・マリノスで、優勝するという想いは道半ばにして僕はチームを離れますが、横浜F・マリノスというクラブが強くなっていくことを願っています。選手、スタッフ、会社の方々、ファン・サポーター、スポンサーの企業の皆さまへ感謝の想いとF・マリノスに関わる皆さんに良き日が訪れますように」
「今まで育ててくれたマリノスアカデミーのコーチたち、ここまで成長させてくれてありがとうございました。どんな時でも諦めず、最後まで一緒に闘ったファン、サポーターの皆さん、今まで本当に多くのご声援をありがとうございました」
「これから先もずっと F・マリノスのユニフォームを着て チームメイトと共に闘い キャプテンとして プレーしていたことは、僕の誇りです」
また移籍先の川崎に対しては、以下のようにメッセージを寄せている。
「横浜F・マリノスから移籍してきました齋藤学です。まずはしっかりとケガをなおし、最高のプレーができるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」
齋藤は1990年生まれの27歳。横浜FMの下部組織出身で、2008年に2種登録選手としてトップチームに名を連ねた。翌2009年にトップチームへ昇格。2011年には愛媛FCへの期限付き移籍を経験し、チームの中心選手として活躍した。翌2012年に横浜FMへ復帰すると、同年のロンドン・オリンピックにも出場。2013年7月には日本代表に初招集され、東アジアカップで初ゴールも記録している。
そして2014年、出場機会は得られなかったものの、ブラジル・ワールドカップの日本代表メンバーに選出。2016年にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任後初めて、代表に招集された。2016シーズンは明治安田生命J1リーグで33試合出場10ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で4試合出場1ゴール、天皇杯で4試合出場1ゴールを記録。リーグ戦で自身初となる二桁ゴールを記録し、初めてベストイレブンに選出された。
2017シーズンは背番号「10」を継承してキャプテンを務めたが、9月23日に行われた明治安田生命J1リーグ第27節のヴァンフォーレ甲府戦で右ひざ前十字じん帯損傷の大ケガを負い、全治8カ月と診断されて離脱を強いられている。
キャリア通算では、J1リーグで201試合出場32ゴール、JリーグYBCルヴァンカップで30試合出場6ゴール、天皇杯で20試合出場5ゴール、AFCチャンピオンズリーグで5試合出場3ゴールを記録している。
移籍にあたり、齋藤は横浜FMに対して以下のようにコメントしている。
「8歳から育ててもらい、愛媛FCでの1年を除き18年間お世話になったF・マリノスを離れる決断をしました。昨年、キャプテン、10番と責任をもらいながらも、不甲斐ないプレーや満足のいく結果を残せない僕に、たくさんの声援を送っていただいたこと。9月の大ケガの際も、本当にたくさんの声、手紙、千羽鶴、ビックユニフォーム。本当に本当に勇気付けられ、辛いリハビリも日々続けてこれました。この移籍は、その恩を仇で返してしまうことになってしまいました」
「僕はこの移籍を挑戦と捉えてます。より難しいところにチャレンジしたいという想いが、今まで育ててもらったクラブでもない、キャプテンでもない、また一から自分を作っていきたいという想いが、F・マリノスを離れるという決断を後押ししました」
「F・マリノスで、優勝するという想いは道半ばにして僕はチームを離れますが、横浜F・マリノスというクラブが強くなっていくことを願っています。選手、スタッフ、会社の方々、ファン・サポーター、スポンサーの企業の皆さまへ感謝の想いとF・マリノスに関わる皆さんに良き日が訪れますように」
「今まで育ててくれたマリノスアカデミーのコーチたち、ここまで成長させてくれてありがとうございました。どんな時でも諦めず、最後まで一緒に闘ったファン、サポーターの皆さん、今まで本当に多くのご声援をありがとうございました」
「これから先もずっと F・マリノスのユニフォームを着て チームメイトと共に闘い キャプテンとして プレーしていたことは、僕の誇りです」
また移籍先の川崎に対しては、以下のようにメッセージを寄せている。
「横浜F・マリノスから移籍してきました齋藤学です。まずはしっかりとケガをなおし、最高のプレーができるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」
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