FC東京からヘンク移籍へ。熊田直紀の現地評「レアルも関心。日本代表で…」
FC東京所属FW熊田直紀は、日本代表FW伊東純也の古巣であるベルギー1部KRCヘンクへ期限付き移籍見込みだと報じられている。U20日本代表の一員として、FIFA U20ワールドカップの舞台でプレーしていただけに、VfLボーフム所属の日本代表FW浅野拓磨と比較されるなど、現地でも同選手のクオリティーが高く評価されている。
現在19歳の熊田は、昨季にFC東京のトップチームへ昇格したばかりのストライカー。2023シーズンのJ1リーグで8試合に出場し1ゴールをマークしたほか、2023年3月に行われたAFC U20アジアカップでは5ゴールを挙げて大会得点王に。同年5月開催のU20W杯でもグループステージ全3試合に出場。将来A代表を担う逸材として期待を集める中、今年1月にヘンクへの期限付き移籍がほぼ確実に。FC東京は13日に海外クラブへの移籍を前提とした交渉を進めていることを明かしている。
ベルギー紙『Het Nieuwsblad』によると、熊田はヘンクのセカンドチームへ加入見込みとのことだが、ベルギーメディア『Voetbal』は「熊田はかなり完成度の高いセンターフォワードであり、典型的な日本人選手ではない」とした上で、同選手のプレースタイルについて以下のように評している。
「彼は俊敏性とテクニックに加え、強靭なフィジカルを兼ね備えている。欧州で活躍している日本人選手の典型的なイメージ、つまり小柄で速くてテクニカルな、重心の低いウインガーとは異なるため、特別な存在だ。フィジカルの強さを活かして、ペナルティエリアで優位性を発揮する」
「強力なフィニッシュ、ゴールへの本能、優れたポジショニング、ヘディングのパワー、空中戦での強さがあり、日本代表で長らく惜しまれてきた逸材とみなされている。レアル・マドリードを含むヨーロッパのいくつかのクラブが以前から彼に関心を寄せていたのは偶然ではない」
またサッカー選手の分析サイト『フットボール・タレントスカウト』によると、熊田のプレースタイルはユベントス所属FWアルカディウシュ・ミリクに似ているとのこと。現地では浅野と比較する識者もいるという。
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