日本代表コーチに名波浩氏、前田遼一氏が就任! OB2名が第2次森保体制に“入閣”
サッカーキング2023年1月17日(火)14時44分
名波浩氏、前田遼一氏(画像は現役時代)が日本代表コーチに就任 [写真]=Getty Images
JFA(日本サッカー協会)は17日、日本代表のコーチとして名波浩氏、前田遼一氏と契約することに合意したと発表した。
2022年11月から12月にかけて行われたFIFAワールドカップカタール2022をベスト16で終えた日本代表。同年28日には森保一監督の続投を発表しており、2018年7月から始まった“森保体制”が第2章へと突入することが決まっていた。一方、“第1次体制”でコーチを務めていた横内昭展氏が2023シーズンよりジュビロ磐田で、上野優作氏がFC岐阜で監督に就任することが決定。日本代表の後任となるコーチには大きな注目が集まっていた。
このような状況の中、新たに名波氏と前田氏がFIFAワールドカップ2026を目指す日本代表のコーチに就任することが正式に決定した。反町康治技術委員長はコーチ選定のポイントを「森保監督の意向を最優先した」と説明。「森保監督からは、横内コーチの役割を名波コーチが、上野コーチの役割を前田コーチが担う方針だと聞いています」と話した。また、これまでの体制でコーチを務めていた齊藤俊秀氏、フィジカルコーチを務めていた松本良一氏、GKコーチを務めていた下田崇氏は留任することも発表さている。
現在50歳の名波氏は現役時代にジュビロ磐田を中心に活躍し、セリエAのヴェネツィアでもプレー。日本代表では“10番”を背負い、FIFAワールドカップフランス1998にも出場した。日本代表通算で67試合に出場して9得点を挙げている。現役引退後は指導者に転身。古巣の磐田で2014年9月から2019年6月まで監督を務め、2021年6月から2022年11月までは松本山雅FCで指揮を執った。
また、現在41歳の前田氏も現役時代は磐田を中心に活躍。アルベルト・ザッケローニ監督就任後の日本代表で活躍し、AFCアジアカップ2011では優勝に大きく貢献した。日本代表通算では33試合出場10得点を記録している。現役引退後は磐田のU-18チームでコーチ、監督を務めていた。
2022年11月から12月にかけて行われたFIFAワールドカップカタール2022をベスト16で終えた日本代表。同年28日には森保一監督の続投を発表しており、2018年7月から始まった“森保体制”が第2章へと突入することが決まっていた。一方、“第1次体制”でコーチを務めていた横内昭展氏が2023シーズンよりジュビロ磐田で、上野優作氏がFC岐阜で監督に就任することが決定。日本代表の後任となるコーチには大きな注目が集まっていた。
このような状況の中、新たに名波氏と前田氏がFIFAワールドカップ2026を目指す日本代表のコーチに就任することが正式に決定した。反町康治技術委員長はコーチ選定のポイントを「森保監督の意向を最優先した」と説明。「森保監督からは、横内コーチの役割を名波コーチが、上野コーチの役割を前田コーチが担う方針だと聞いています」と話した。また、これまでの体制でコーチを務めていた齊藤俊秀氏、フィジカルコーチを務めていた松本良一氏、GKコーチを務めていた下田崇氏は留任することも発表さている。
現在50歳の名波氏は現役時代にジュビロ磐田を中心に活躍し、セリエAのヴェネツィアでもプレー。日本代表では“10番”を背負い、FIFAワールドカップフランス1998にも出場した。日本代表通算で67試合に出場して9得点を挙げている。現役引退後は指導者に転身。古巣の磐田で2014年9月から2019年6月まで監督を務め、2021年6月から2022年11月までは松本山雅FCで指揮を執った。
また、現在41歳の前田氏も現役時代は磐田を中心に活躍。アルベルト・ザッケローニ監督就任後の日本代表で活躍し、AFCアジアカップ2011では優勝に大きく貢献した。日本代表通算では33試合出場10得点を記録している。現役引退後は磐田のU-18チームでコーチ、監督を務めていた。
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