F1、デジタル分野の革新に貢献したインド企業『タタ・コミュニケーションズ』との契約を終了
F1は、マーケティングパートナーであったインドの電気通信会社『タタ・コミュニケーションズ』との契約を終了した。
2012年から続いていたこの契約の終了は、タタ・コミュニケーションズの方から申し出たものだ。F1と契約を結んだことにより、タタ・コミュニケーションズは求めていたものをすべて達成することができたという。
先週の金曜日、タタ・コミュニケーションズの戦略・マーケティング部門の副社長であるアミット・シンハ・ロイ氏は「我々はF1とのマーケティングパートナーシップを終了することを決めた」と説明した。
「我々はやろうとしていたことを達成したので、このマーケティングパートナーシップを終わらせる適切な時期だと感じた」
「マーケティングパートナーシップは2019年12月31日に終了したが、今のところ我々は多くの(F1の)パートナーとの協力を続けていく」
メルセデスやウイリアムズとスポンサーシップ契約を結んでいたタタ・コミュニケーションズは、F1の経営陣に対する不快感や意見の不一致などはなく、このパートナーシップは自然な経過をたどったと主張している。同社は、F1のデジタル分野の主力としての勤めを続けていくようだ。
「8年、150以上のレースに及ぶ我々の旅は、このスポーツにおけるドライビングのイノベーションがすべてだった。何年にもわたって我々は自分たちの能力などを発達させてきた」
「我々の企業顧客のなかでグローバルネットワーキングの専門知識の認知度を高め、その一方でこのスポーツをデジタル的に変えるというミッションを持って、我々は2012年にこのパートナーシップをスタートした。8年の間、F1がデジタル的な変化やこのエコシステム全体において、中心的な役割を担ったことを我々は誇りに思っている」
「またF1における我々の取り組みは『Sky』や『Star Sports』などの放送局との新しい顧客関係を築くための道を開いた」
「(現在は)我々のデジタルサービスを重要な顧客に見せることができるようなほかのプラットフォームを調査するつもりだ」
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