アルファタウリF1が2022年シーズンを前にプライベートテストを開始。ガスリーが2020年型AT01で走行

AUTOSPORT web2022年1月26日(水)7時21分

 スクーデリア・アルファタウリが、2022年F1シーズンへの準備として旧型車でのテストを開始した。1月25日にピエール・ガスリーが2020年型AT01でイタリア・イモラを走行した。


 チームは今回のテストの詳細を明らかにしていないが、『SPEED WEEK』は、3日間の予定が組まれ、ガスリーのチームメイト、角田裕毅も走行する予定だと伝えている。


 シーズン前のプライベートテストは、しばらくサーキットから離れていたドライバー、エンジニア、メカニックなどチーム全体がグランプリの週末の流れを確認することに役立つ。

2021年F1エミリア・ロマーニャGPが開催されたイモラ・サーキット

 アルファタウリは2022年型マシン『AT03』の発表日をまだ公表していないが、1月半ばには、無事にクラッシュテストに合格したことを明かしている。


 スペイン・バルセロナでのプレシーズンテスト1回目は2月23日にスタートする。


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