チェルシー、E・フェルナンデス獲得を正式発表! 8年半契約を締結
サッカーキング2023年2月2日(木)9時45分
チェルシー加入が決定したE・フェルナンデス [写真]=Getty Images
チェルシーは2月1日、ベンフィカからアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスを獲得したことを発表した。
すでにベンフィカ側が1億2100万ユーロ(約170億円)の移籍金でE・フェルナンデスを売却したことを発表していたが、同選手の到着を待っていたチェルシー側の正式発表は遅れていた。それでも、2月1日に同選手がロンドンを訪れたことを受け、チェルシーも正式に加入を発表。2031年6月30日までとなる8年半契約を締結し、背番号は移籍市場最終日にアーセナルへと移籍したイタリア代表MFジョルジーニョが着用していた「5」を引き継ぐことも決定した。
加入が決定したE・フェルナンデスはチェルシーのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「僕をこのプロジェクトに参加させるために全力を尽くしてくれたチェルシーとオーナーたちに心から感謝している。ロンドンの誇りに加入して、世界最高のリーグでプレーできること、そして最大のトロフィーを目指して戦えることを嬉しく、楽しみにしている。ファンの前でプレーしたり、ピッチ内外でチームメイトを助けることが待ち遠しい」
また、難航したベンフィカとの交渉をまとめあげたチェルシーのトッド・ベーリー会長とベハダ・エグバリ共同経営者は以下のようにコメントしている。
「我々はワールドカップ王者で、世界のサッカー界で最も輝かしい才能の一人であるエンソと契約を結ぶことができた。彼をグレアム(・ポッター監督)のチームに加えることを楽しみにしているし、彼が今後チームの重要な部分を形成することも確信している。エンソは非常に高いレベルの能力を発揮しているので、チェルシーでどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ!」
E・フェルナンデスは2001年1月17日生まれの現在22歳。母国の名門であるリーベル・プレートでプロキャリアをスタートさせた。その後はデフェンサ・イ・フスティシアへのレンタル移籍を経て、リーベルに欠かせない中盤に君臨。2022年夏にベンフィカへと完全移籍で加入した。今シーズンはここまで公式戦29試合のピッチに立って4ゴール7アシストを記録。プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で首位を走るベンフィカの主力として活躍し、チャンピオンズリーグでも決勝トーナメント進出に大きく貢献していた。
さらに、2022年9月にアルゼンチン代表デビューを飾ると、FIFAワールドカップカタール2022のメンバーにも選出。本大会ではグループC第1節のサウジアラビア代表戦(●1-2)、第2節のメキシコ代表戦(○2-0)は途中出場となったものの、以降は全試合にスタメン出場。メキシコ代表戦では試合を決定付けるチーム2点目を決めた。中盤の底でアルゼンチン代表を支え、母国36年ぶり3度目の優勝へと導き、自身は大会最優秀若手選手賞に選出されていた。
すでにベンフィカ側が1億2100万ユーロ(約170億円)の移籍金でE・フェルナンデスを売却したことを発表していたが、同選手の到着を待っていたチェルシー側の正式発表は遅れていた。それでも、2月1日に同選手がロンドンを訪れたことを受け、チェルシーも正式に加入を発表。2031年6月30日までとなる8年半契約を締結し、背番号は移籍市場最終日にアーセナルへと移籍したイタリア代表MFジョルジーニョが着用していた「5」を引き継ぐことも決定した。
加入が決定したE・フェルナンデスはチェルシーのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「僕をこのプロジェクトに参加させるために全力を尽くしてくれたチェルシーとオーナーたちに心から感謝している。ロンドンの誇りに加入して、世界最高のリーグでプレーできること、そして最大のトロフィーを目指して戦えることを嬉しく、楽しみにしている。ファンの前でプレーしたり、ピッチ内外でチームメイトを助けることが待ち遠しい」
また、難航したベンフィカとの交渉をまとめあげたチェルシーのトッド・ベーリー会長とベハダ・エグバリ共同経営者は以下のようにコメントしている。
「我々はワールドカップ王者で、世界のサッカー界で最も輝かしい才能の一人であるエンソと契約を結ぶことができた。彼をグレアム(・ポッター監督)のチームに加えることを楽しみにしているし、彼が今後チームの重要な部分を形成することも確信している。エンソは非常に高いレベルの能力を発揮しているので、チェルシーでどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ!」
E・フェルナンデスは2001年1月17日生まれの現在22歳。母国の名門であるリーベル・プレートでプロキャリアをスタートさせた。その後はデフェンサ・イ・フスティシアへのレンタル移籍を経て、リーベルに欠かせない中盤に君臨。2022年夏にベンフィカへと完全移籍で加入した。今シーズンはここまで公式戦29試合のピッチに立って4ゴール7アシストを記録。プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で首位を走るベンフィカの主力として活躍し、チャンピオンズリーグでも決勝トーナメント進出に大きく貢献していた。
さらに、2022年9月にアルゼンチン代表デビューを飾ると、FIFAワールドカップカタール2022のメンバーにも選出。本大会ではグループC第1節のサウジアラビア代表戦(●1-2)、第2節のメキシコ代表戦(○2-0)は途中出場となったものの、以降は全試合にスタメン出場。メキシコ代表戦では試合を決定付けるチーム2点目を決めた。中盤の底でアルゼンチン代表を支え、母国36年ぶり3度目の優勝へと導き、自身は大会最優秀若手選手賞に選出されていた。
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