湘南や大宮で活躍したFWムルジャの移籍が決定…新天地はスロベニア

サッカーキング2018年2月14日(水)16時17分

ムルジャは通算で、J1リーグ52試合15得点、J2リーグ36試合20得点の成績を残している [写真]=Getty Images

 湘南ベルマーレは、2017年シーズン限りでの退団を発表していた元セルビア代表FWドラガン・ムルジャがNKオリンピア・リュブリャナ(スロベニア)へ移籍することを発表した。14日付でクラブの公式サイトが伝えている。

 ムルジャは1984年生まれの現在34歳。2001年にFKレッドスター・ベオグラード(セルビア)でプロキャリアをスタートさせている。その後は、リールセSK(ベルギー)、ズルデ・ワレヘム(ベルギー)、FKヒムキ(ロシア)、FKヴォイヴォディナ・ノヴィサド(セルビア)、FCシオン(スイス)、など様々な国のクラブを渡り歩いていた。2014年に大宮アルディージャに加入し、Jリーグに活躍の場を広げている。2017年の途中から湘南に加入したが、明治安田生命J2リーグでは10試合出場、1ゴールに留まり、満足のいく結果は残せず、今季限りでの退団が発表されていた。

 尚、今回の移籍に関して、ムルジャのコメントは発表されていない。同選手は通算で、J1リーグ52試合15得点、J2リーグ36試合20得点の成績を残している。

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