イタリアでVARに”チャレンジ”導入か…クラブの要請を受け今後実験へ
サッカーキング2020年2月14日(金)20時21分
イタリアで”チャレンジ”が導入されるようだ [写真]=Getty Images
イタリアで“VARチャレンジ”が導入されるようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
イタリアサッカー連盟(FIGC)は13日に声明を発表。クラブが審判の決定にビデオアシスタントレフェリー(VAR)の使用を求めることができる、テニスで行われる“チャレンジ”の制度を導入する準備に入り、セリエAのクラブと会談を行い国際サッカー評議会(IFAB)に連絡を入れたと報告した。
テニスでは選手にチャレンジをする権利があり、選手は審判の判定が不服な場合ビデオ判定での再ジャッジを求めることができる。また、チャレンジには申し出ることができる回数が決まっており、成功し判定が覆ると残り回数は減らず、失敗したときのみ回数が減る仕組みとなっている。
セリエAでは2017-18シーズンからVARが導入されているが、誤審とみられるケースも後を絶たず、トップフライトマネージャーにより精査を受けている。
同メディアによると、FIGCは次のようにコメントしている。
「イタリアはサッカーにおけるテクノロジーを試す最初の国の一つとなった。IFABによるVARの採用はイタリア一部での試用期間を経てその結果としてプロトコルが実施された」
「イノベーションに対する熱望から活気付けられているFIGCは数多くのクラブから要請を受けており国際サッカー連盟(FIFA)に対しチャレンジの使用を実験する可能性を非公式に通知した」
イタリアサッカー連盟(FIGC)は13日に声明を発表。クラブが審判の決定にビデオアシスタントレフェリー(VAR)の使用を求めることができる、テニスで行われる“チャレンジ”の制度を導入する準備に入り、セリエAのクラブと会談を行い国際サッカー評議会(IFAB)に連絡を入れたと報告した。
テニスでは選手にチャレンジをする権利があり、選手は審判の判定が不服な場合ビデオ判定での再ジャッジを求めることができる。また、チャレンジには申し出ることができる回数が決まっており、成功し判定が覆ると残り回数は減らず、失敗したときのみ回数が減る仕組みとなっている。
セリエAでは2017-18シーズンからVARが導入されているが、誤審とみられるケースも後を絶たず、トップフライトマネージャーにより精査を受けている。
同メディアによると、FIGCは次のようにコメントしている。
「イタリアはサッカーにおけるテクノロジーを試す最初の国の一つとなった。IFABによるVARの採用はイタリア一部での試用期間を経てその結果としてプロトコルが実施された」
「イノベーションに対する熱望から活気付けられているFIGCは数多くのクラブから要請を受けており国際サッカー連盟(FIFA)に対しチャレンジの使用を実験する可能性を非公式に通知した」
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