チーム・ロズベルグ、2022年もニコ・ミューラーとデフ・ゴアのコンビでDTMに参戦へ
2月19日、DTMドイツ・ツーリングカー選手権は、チーム・ロズベルグの2022年参戦体制について発表した。アウディR8 LMSエボIIの2台体制で、2021年と同様ニコ・ミューラーとアメリカ人ドライバーのデフ・ゴアの2台体制で参戦する。
元F1ワールドチャンピオンのケケ・ロズベルグが興したチーム・ロズベルグは、長年DTMに挑戦。シリーズがGT3規定となった2021年から、チームはアウディR8 LMSで参戦してきた。
2022年に向けては、2021年もステアリングを握り、DTMキャリアで10勝を挙げているミューラーとゴアのふたりが継続して参戦することになった。このチーム体制について、チーム代表のキモ・リーマタイネンは「我々にとって継続生は重要だ。ミューラーとゴアのふたりがチーム・ロズベルグの一員であることをうれしく思っているし、我々の目的はタイトルを争うことだが、ハイレベルなDTMで、昨年よりもうまくいくことを示したい」と語った。
これまでDTMで136戦を戦い、2019年、2020年にランキング2位につけたミューラーは「2021年、チーム・ロズベルグと僕たちは新しい冒険のチャプターをスタートさせたけれど、まだ終わっていない。チームは誰もが意欲的でモチベーションにあふれているのが冬の間良く分かったよ」と語った。
「DTMは誰もが表彰台を争い、勝利を狙う強力なドライバーたちがそろっている大変なシリーズだ。彼らと争う激しいシーズンになる」
また、24歳のゴアは2年目のDTMに挑む。「チーム・ロズベルグは居心地の良さを感じるチームで、DTMのルーキーシーズンだった僕にすごく良くしてくれた。もちろん2年目はDTMにもクルマにも、トラックにも慣れているので、初年度よりも良くなるはずだ。僕の目標はトップに近づくことだ」とゴアは意気込みを語った。
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