UEFAがロシア・ウクライナ情勢を注視…CL決勝開催地を変更の可能性も
サッカーキング2022年2月22日(火)20時44分
CL決勝の舞台サンクトペテルブルク・スタジアム [写真]=Getty Images
欧州サッカー連盟(UEFA)がチャンピオンズリーグ(CL)決勝の開催地を変更する可能性があるようだ。22日、イギリス紙『ガーディアン』が報じた。
2021-22シーズンの決勝戦は、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクにある『サンクトペテルブルク・スタジアム(通称ガスプロム・アレナ)』で開催を予定している。
しかし、ロシア・ウクライナ間での軍事的緊張の高まりにより、決勝開催地が変更となる可能性が生じている。UEFAは現時点で会場を変更する計画はないとしているが、同連盟は「状況を常に注意深く見守って」不測の事態を考慮しており、状況は流動的だという。
過去2シーズンの決勝開催地は、新型コロナウイルスの影響を受け、2度ともトルコからポルトガルに変更となっていた。
今シーズンの欧州クラブ大会で勝ち残っているロシアとウクライナのクラブは、『サンクトペテルブルク・スタジアム』をホームとするゼニトのみ。同スタジアムの命名権を持っている天然ガス大手『ガスプロム』は、UEFAと大型スポンサー契約を締結している。
2021-22シーズンの決勝戦は、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクにある『サンクトペテルブルク・スタジアム(通称ガスプロム・アレナ)』で開催を予定している。
しかし、ロシア・ウクライナ間での軍事的緊張の高まりにより、決勝開催地が変更となる可能性が生じている。UEFAは現時点で会場を変更する計画はないとしているが、同連盟は「状況を常に注意深く見守って」不測の事態を考慮しており、状況は流動的だという。
過去2シーズンの決勝開催地は、新型コロナウイルスの影響を受け、2度ともトルコからポルトガルに変更となっていた。
今シーズンの欧州クラブ大会で勝ち残っているロシアとウクライナのクラブは、『サンクトペテルブルク・スタジアム』をホームとするゼニトのみ。同スタジアムの命名権を持っている天然ガス大手『ガスプロム』は、UEFAと大型スポンサー契約を締結している。
(C) SOCCERKING All rights reserved.
「ロシア」をもっと詳しく
「ロシア」のニュース
-
元大統領警護官が要職に5月30日15時3分
-
ロシア・ウクライナ参加の和平協議、中国が仲介可能 ラブロフ氏提案5月30日13時5分
-
「ロシア帝国主義」が防衛上の脅威、NATO会議控えチェコ外相5月30日12時54分
-
ロシアの24年政策金利予想が上方修正=中銀エコノミスト調査5月30日12時40分
-
ロシアW杯で日本代表が世界中から批判された“戦わない戦い” キャプテン長谷部誠が監督に言った言葉が胸アツ「あの時の一致団結感はすごかった」5月30日11時50分
-
米財務副長官、対ロシア制裁強化へ「あらゆる措置」5月30日11時32分
-
ロシア、国営通信子会社のノキア合弁事業買収を承認5月30日11時23分
-
ロシア、戦力「誇示」目的の核爆発を検討すべき=有力政治学者5月30日10時39分
-
英下院が解散、選挙戦火ぶた 野党労働党、大勝の勢い5月30日9時53分
-
ロシアが平和サミット妨害へ各国に圧力、ゼレンスキー氏主張5月30日8時22分