乱闘に巻き込まれて警察が殉職…EL戦後にサポーター同士が激突
サッカーキング2018年2月23日(金)13時35分
応援に熱が入るサポーター [写真]=Soccrates/Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアスレティック・ビルバオ対スパルタク・モスクワ戦後に、悲惨な事件が起きてしまった。スペインメディア『アス』が報じている。
15日に開催されたファーストレグを1-3で敗戦したモスクワはセカンドレグで勝利したものの、2戦合計3-4で大会から姿を消すことになった。しかし試合後に、開催地となったビルバオのスタジアム付近で、両チームのファンが乱闘騒ぎを起こした。騒ぎを止めに入った警察官のうちの1人であるイノセンディオ・アロンソ・ガルシア氏が心肺停止状態になり、搬送された大学病院で死亡が確認された。スペインの『EFE通信社』によると、同氏は乱闘の最中に地面に叩きつけられ、同僚がすぐさま救命措置を施したものの、帰らぬ人になってしまった。
乱闘騒ぎはこれだけではない。試合の1時間半前には最初の衝突が確認された。同騒動では、ロシア人のフーリガンがバスク自治州の公共放送『ETB』に接触しようとしていた。この時は地元警察が迅速に対応して、事件を大きくすることはなかった。
だが、その直後にもデウスト地方に住んでいる民家に向けて、モスクワのサポーターがペットボトルや瓶を投げつけた、と報道されている。
15日に開催されたファーストレグを1-3で敗戦したモスクワはセカンドレグで勝利したものの、2戦合計3-4で大会から姿を消すことになった。しかし試合後に、開催地となったビルバオのスタジアム付近で、両チームのファンが乱闘騒ぎを起こした。騒ぎを止めに入った警察官のうちの1人であるイノセンディオ・アロンソ・ガルシア氏が心肺停止状態になり、搬送された大学病院で死亡が確認された。スペインの『EFE通信社』によると、同氏は乱闘の最中に地面に叩きつけられ、同僚がすぐさま救命措置を施したものの、帰らぬ人になってしまった。
乱闘騒ぎはこれだけではない。試合の1時間半前には最初の衝突が確認された。同騒動では、ロシア人のフーリガンがバスク自治州の公共放送『ETB』に接触しようとしていた。この時は地元警察が迅速に対応して、事件を大きくすることはなかった。
だが、その直後にもデウスト地方に住んでいる民家に向けて、モスクワのサポーターがペットボトルや瓶を投げつけた、と報道されている。
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