清水、選手大量退団のワケ。城彰二氏「20億円から予算減額。秋葉忠宏監督を…」
今月24日開催の明治安田J2リーグ開幕節でロアッソ熊本と対戦する清水エスパルス。昨季のJ1昇格プレーオフで東京ヴェルディと引き分けたことにより補強計画の転換や秋葉忠宏監督とのやり取りについて、日本代表OBの城彰二氏が語っている。
城氏は今月24日に自身のYouTubeチャンネルを更新。静岡第一テレビで今年1月7日放送の『KICK OFF! SHIZUOKA』における秋葉監督とのスペシャル対談を振り返るとともに、「取材時間が30分貰えるって言われたけど、ユニフォームのお披露目会など色々なことをやっていて時間がなくなり、10分しか話せなかった」などと、番組収録の裏側も語っている。
その中で昨季J1昇格を逃したことに話題が及ぶと、城氏は「勝負強さというか、終盤になって自力で昇格のチャンスがあったけど、そこでうまくいかなかったのが1つの原因だと思う」と自身の見解を披露。
つづけて「清水は相当予算を組んできた。20億円くらい使っているのかな。ただそれでもJ1昇格できなかったということで、今季は相当予算が減った中でやらないといけないという。キャプテンだった選手(鈴木義宜)が移籍したりとか、色々なこともある。でも秋葉監督を慕ってエスパルスのためにプレーしたいという選手も結構残った」とクラブの補強に言及。
清水はこれまで大型補強を手掛けてきた大熊清取締役(ゼネラルマネージャー兼サッカー事業本部長)が昨年12月31日をもって退任。強化部の体制変更もあり、鈴木をはじめ主力選手が相次いで退団。2023シーズン在籍の外国籍選手はFWカルリーニョス・ジュニオを除き全員がチームを去った。
さらに城氏は秋葉監督の話として「選手のベースは凄いけど、勝ち切れない。勝負強さを追求したいし、やっぱりゴールが必要」と語ると、「私、(秋葉監督から)オファーを頂きましてね。シーズン途中でちょっと練習参加みたいな。秋葉さんが水戸ホーリーホックの監督をしている時も、そのような話はあったけど、タイミングが難しかった」と臨時コーチとして清水所属選手を指導する可能性を明かした。
現役時代に1994年から3シーズンにわたり、ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)で秋葉氏とチームメイトだった城氏。48歳と同期であるだけに、清水での再会が期待される。
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