大谷翔平を“超える”異次元OPS2.207! ヤ軍主砲ソトに辛口NYメディアも「畏敬の念を抱かせる」と絶賛
今季からヤンキースでプレーするソト。今春OP戦では4戦3発と絶好調だ。(C)Getty Images
現地時間3月3日に行われた米アリゾナ州グレンデールで行われたロッキーズとのオープン戦で、ドジャースの大谷翔平は3打数3安打2打点の大暴れ。移籍後初の対外試合から7打席連続出塁を果たした。
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絶好調の大谷は「2番・指名打者」で先発出場したこの日も止まらなかった。とりわけ圧巻だったのは、2回に1死二塁で迎えた第2打席。甘く入った直球を左中間へと弾き返すと、117マイル(約188.3キロ)の弾丸ライナーで飛んで行った打球はセンターフェンス直撃のタイムリースリーベースに。大谷本人がホームランを確信したかのように歩き出したほどの驚異的な当たりであった。
この試合を終えた大谷の成績は打率.714(7打数5安打)、1本塁打、5打点。長打率1.429、OPS2.207。春先のオープン戦とはいえ、異次元のスタッツと言えるだろう。
そんな大谷と同様にすこぶる調子が良いのが、今オフに大型トレードでパドレスからヤンキースに加わったフアン・ソトだ。来オフに迫るフリーエージェントを前に、ヤンキースと年俸3100万ドル(約45億円)の契約を締結し、年俸調停権を持つ選手としては史上最高額の男となった25歳もまた、今春は驚異的な打棒を披露している。
フロリダでキャンプを張るチームで形成される「グレープフルーツリーグ」で、4試合に出場しているソトは打率.667(9打数6安打)。3本塁打、7打点、長打率1.889、OPS2.616を記録。単純な比較こそできないが、大谷を上回るスタッツを叩き出しているのだ。
そんな25歳のスラッガーは、辛口で知られる地元メディアの垂涎の的となっている。日刊紙『New York Post』は、ソトの名前をかけて「フアンダフル(ワンダフル)だ!」と銘打った記事を掲載。「4試合で3本目のホームランを放っているソトは畏敬の念を抱かせる」としたうえで、ヤンキースを率いるアーロン・ブーン監督のコメントを紹介している。
「彼は打席でのタフさで、打線に我々が望むものを体現している。相手は嫌でもソトに対して慎重になるだろうね。いずれにせよ、彼はおそらくとんでもない高さで出塁するだろうし、そんな彼の後ろに偉大な打者が控えている事実は、間違いなく我々に良い影響を与えるはずだ」
大谷と同様に新天地で異彩を放つソト。奇しくも同じ左のスラッガーに興味を抱かずにはいられない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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