佐々木朗希の「日本最速165キロ」に韓国メディアも驚愕!「大谷の前で堂々と肩を並べた」
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第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に招集されている佐々木朗希(21)は3月4日、バンテリンドームで行われた中日との壮行試合に先発。初回から自己最速の165キロを記録するなど、3回1安打3K無失点と好投し、場内を大いに沸かせた。試合は、日本代表が4−1で勝利している。
【動画】侍ジャパンの先発・佐々木朗希が3回無失点!最速165キロをマークした快投をチェック
2月25日のソフトバンク戦でも最速162キロを計測するなど、2回1安打3K無失点と圧巻の投球を披露していた佐々木。そして今回は、立ち上がりから160キロ超えのストレートを連発すると、2死一、三塁からアキーノに投じた4球目で165キロを計測した。これは、日本ハム時代の大谷翔平(28)に並ぶ日本選手最速記録だ。
この投球には、他国からも反応が続々。中でも韓国メディア『OSEN』は、WBCの舞台でも脅威となるであろう佐々木の存在を「日本プロ野球の怪物投手」と表現した上で、「これまでの日本選手最速は大谷が2016年に記録した165キロだった」と続け、「ベンチから見ている大谷の前で、佐々木は堂々と肩を並べた」と衝撃を伝えている。
また記事内では、「19年4月に開かれた(U−18)高校日本代表候補合宿の紅白戦で163キロを投げ、剛速球投手として注目を集めていた」と佐々木の経歴を紹介。まだ21歳という年齢なだけに、今後のさらなる球速アップを期待せずにはいられないようで、巨人のチアゴ・ビエイラが2021年にマークした166キロという日本球界最速記録も参考データとして共有されていた。
侍ジャパンとして09年の第2回大会以来、14年ぶりの世界一を狙うWBC本番では、11日の1次ラウンド・チェコ戦で先発することが有力視されている佐々木。今からそのパフォーマンスが楽しみでならない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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