浦和移籍拒否で干される…スペイン2部FWに会長「3億円のオファーが…」
明治安田生命J1リーグ・浦和レッズは、ギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスの獲得に失敗した後、中国1部・滄州からのギニア代表FWホセ・カンテ(32)獲得がほぼ確実とみられている。そんな中、浦和レッズからのオファーを拒否したとされるアルバニア代表FWアルマンド・サディクがスペイン2部カルタヘナで出場機会を減らしている。
サディクは母国アルバニアやスイス、ポーランド、スペインのクラブをへて、2021/22シーズン終了後にカルタヘナへ移籍。今季前半戦は絶対的ストライカーとして活躍。昨年11月末までに7ゴールをマークしていたが、今年1月29日のリーグ戦以降は全試合でベンチスタートと、序列低下が顕著だ。
スペイン紙『ラ・ベルダ』は今年1月24日、浦和レッズがカルタヘナに対してサディクの獲得オファーを提示したと報道。しかし選手本人がカルタヘナ退団を拒否したため、浦和レッズ移籍は実現していない。
すると同選手の出場機会減少について、地元メディア『スポルト・カルタヘナ』は今月はじめに「サディクがベンチを温めていたのは、今年1月の移籍市場で日本のクラブへの移籍を拒否したことに対するカルタヘナからの返答のようだ。彼は日本のクラブからオファーが届く前、サウジアラビア移籍を拒否していた。金稼ぎのためにカルタヘナを去ることを望んでいなかった」と分析。
カルタヘナ会長はサディク残留について、「クラブの意見だけでは決められない。選手本人が退団を望んでいなければ、ここに留める必要がある。オファーを拒否したことは後悔していない」と語っているほか、浦和レッズの提示額は200万ユーロ(約2億8000万円)だったという。
ただ一方で『スポルト・カルタヘナ』は「サディクは1カ月間ベンチスタートも文句を言わなかった」と、同選手のプロ意識にも言及。今月5日のリーグ戦で途中出場ながらも今季8ゴール目をあげたアルバニア代表FWを称えている。
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